ノベライズは真田先輩の話だと聞いた、妹の話が分かるか?

今日はちょっとだけ拍手の更新時間を早めた。いつもなら厳密に言った今日の夜中だが、なんか昨日のが不調だったから、とっとと変更した方がいいと思った。
というか、三日に一度更新するんだから、三日目となれば少なくなるのは当然だね。


【二番目にしていきなり難易度の高い】
キタロー:さて、前回の順平に続いて今回はコロマルに色々話を聞かせてもらう。
コロマル:ワン。(応)
キタロー:ぶっちゃけ何も分からないよ、犬畜生。
コロマル:ワン!(通訳呼べよ)
キタロー:そこで、アイギスが同時通訳を行ったという前提の元話を進める。
コロマル:ワン。(ご都合主義乙)


【しかし誰もが思う】
キタロー:お前って凄い影薄いよな。
コロマル:甘いぜ、貴様は何も分かっちゃいねぇ。
キタロー:やけに渋い言い回しだな。
コロマル:突っ込むな、俺のイメージってものがあるんだからよ。
キタロー:何でそんなに渋いんだよ?
コロマル:俺の名前が決め手だろうな。漢字は忘れたが、日本最後の侍として戦ったと話を聞く。
キタロー:マジか。
コロマル:ああ、その為かチョイ悪オヤジ風な男になったぜ。
キタロー:……。
コロマル:あー…飯食いてー。
キタロー:やっぱ犬じゃないか。
 注:拍手で虎狼丸と判明。


【影薄い点について】
キタロー:お前いなくても本編話が進むんじゃないの?
コロマル:ヒデェなおい。
キタロー:冷静に考えてみろ。結局お前が出来た事は荒垣さんが料理好きだったり女子ども動物に優しい人だと認識させたり、11月のイベントくらいだ。
コロマル:おい……そんなこと言ったら天田の坊主はどうするつもりだよ?
キタロー:あー……。
コロマル:極端にまで詰めてしまうとテレッテまで要らなくなって、最終的にはアイギス美鶴ゆかりの三人とお前がいればいいんじゃねぇのってことになっちまうぞ。
キタロー:そこまで言うなよ。


【実際に】
コロマル:いやさ、結局俺ってばあの順平って奴は人間ッつーか上の存在として見れねぇんだよ。
キタロー:おい……。
コロマル:お前は何だかんだで散歩連れてくれるしよ、荒垣は言わずもがなドッグフードが凄いしよ、さすが財閥のお嬢さんと言わんばかりに骨付き肉。プロテインは牛肉だからな。
キタロー:他は?
コロマル:まぁ、あのナビは料理さえ作らなければいいんだけどよ、坊主もそれなりに散歩だしな。通訳なんてあいつがいなけりゃ意味無いしな。
キタロー:……。


【誰か足りない】
コロマル:お前の言いたい事は分かる。確かに来てからそんなに経ってない頃に失敗作の料理を食わされそうになったことは今でも恨んでいる。
キタロー:……。
コロマル:だが、俺への呼び方もちゃん付けから呼び捨てになったと来れば、本当にショックだったと認識する。
キタロー:まぁ、人間第一印象が大事だと言うしな。
コロマル:いや、それはおまえに限ってはありえないだろ。始めは凡庸な人間だったのに今じゃこれだろ?


【何が言いたいかって言うとだ】
コロマル:それ以来ちゃんと犬用の料理を作ってくれたのはマジ嬉しかったんだからな。
キタロー:犬用?
コロマル:ああ、そんなに数は多くなかったが、塩分糖分を控えめにしているクッキーとかな。
キタロー:……味のしないクッキー。
コロマル:どうかしたのか?
キタロー:いや、それ一度食べた事あった。冷蔵庫の中にあったからさ、食べてみたんだけどなんか味がしないなぁって思いながら。
コロマル:少ないんじゃなくてお前が食ったのかよ!?


【ここでクレームを・極】
コロマル:そういやさぁ、お前さんに一つだけ言っておきたいことがあるんだわ。
キタロー:?
コロマル:うるさい。
キタロー:順平たちのほうがよっぽどうるさいんだけど。
コロマル:盛るのもいい加減にしろ。時には二階で、時には三階でヤるのもいいんだけどよ、犬の俺の聴覚には全く変わらないんだからよ。
キタロー:思春期特有の悩みと思って諦めてくれ。
コロマル:おい、そりゃないだろ、マジで。勘弁してくれよ……。
キタロー:だが断る。このキタローの最も好きな事として、普段はツッコミ系のドSな子がベッドの上ではドMに豹変する姿を見ることだ。いやマジであれ凄い変わりようだから。
コロマル:変態ここに現る。


【考え直せ】
コロマル:いやマジでさ、バレたら洒落にならねぇんじゃねぇの?
キタロー:なんか犬に説教されてるってどうかと思うんだけど。
コロマル:説教されるような事をしているお前が悪いんだろが。
キタロー:ぬふぅ。
コロマル:何その死狂い?


【この作品パロディが多いなぁ】
 S.E.E.S.リーダーのキタローは その日も中で達した。
 彼の相手を務めた彼女の体にはいくつものキスマークが残り、チョーカーではなく首輪の跡が付いていた時もある。
 誰がそれをとがめられるだろう、
 この男こそ巌戸台分寮のペルソナ使い全員をハルマゲドンさせるほどの力を持つS.E.E.S.最強のペルソナ使いなのだ。
キタロー:さて、俺もそろそろ嫁さんでも貰うとするかな。
キタロー:勿論俺だけじゃなくて俺のペルソナ全員と相手に出来る奴だけどな。
キタロー:なーんてね……。


【バトンは続くよ】
コロマル:……バカじゃねぇの?
キタロー:うわ、なんだろう。ゆかりが言う奴より刺々しい。
コロマル;いや、本当に頭に蛆が涌いてんじゃないのか?
キタロー:……気を取り直してだ、次は誰にするつもりだ?後六人いるけど。真田先輩、桐条先輩、風花、荒垣さん、天田、アイギスの中から。
コロマル:じゃあそうだな……あえて天田の坊主で行くぜ。
キタロー:始めの順平は除外するとして、ネタにしにくい奴から出してくるな。
コロマル:作者曰く後が楽になるからー、じゃねぇの?
キタロー:言うなよそういうメタ要素。