スキー教室は負け続き

【冬はマシンガン】
拍手を更新しました。


美鶴:突然だがこのメンバーでスキーに行こうと思う。
順平:マジっすか? 俺ッチやった事ないんすけど。
風花:私も無いですね。
孝二:( ´・ω・`)ノ
アイギス:あるみたいですね。ちなみに私は体シャドウ殲滅兵器戦闘車両なので、一般的なスポーツは苦手です。
美鶴:安心しろ。こんな事もあろうかと桐条グループで開発されたものがある。
明彦:ほう、聞いてみようじゃないか。
美鶴:フンフンフンフンフ〜ン、『誰でもプロ選手』〜。
キタロー:もう中の人変わってから何年経っていると思っているんですか?


【で、結局どんなものなのさ?】
美鶴:一見様々なスポーツのユニフォーム、今回で言うスキーウェアなのだが、コレを装着すれば体が勝手に上級者コースでも難なく滑れるように出来る。
天田:どんなのなんですか!?
美鶴:企業秘密だ。
荒垣:よせ、それ以上詮索したら命がいくつあっても足りはしねぇ。
キタロー:ああー、山岸の料理を食べている時と同じようなものか。
荒垣:ああ。
風花:肯定しないでください!


【早速着いたよ】
ゆかり:うわぁ、分かりやすいくらい貸し切りましたという感じね。
美鶴:違うぞゆかり、ここは桐条のプライベートマウンテンだ。
ゆかり:ビーチとかそういうレベルじゃないよ!?
コロマル:ハッハッハッハッハッ……。
キタロー:見てみろ、コロマルが童謡の如く駆け回っている。
順平:よっし早速かき氷作ろうぜー。まずは俺ッチ特性氷レモンだー。
孝二:(´・д・`)
アイギス:特性と言うところが引っかかり、なおかつレモン味と言うところで安易なオチが結び付けられました。
荒垣:お前一辺遭難してこい。
順平:そうなんですね。
美鶴:幾月自重しろ。


【雪が灰色じゃないのを見たことが無い】
風花:うわぁ、パウダースノーね。
孝二:=======(ノ ゚Д゚)ノ
全員:飛んだーーーー!!
 以下、孝二

全員:○−1!?


【ちなみに彼らは】
スノボ組:キタロー、順平、明彦、荒垣
スキー組:ゆかり、美鶴、風花、アイギス、天田
そり:コロマル
○:孝二


ゆかり:○って何ーーーーー!?


【多分こんなの】

ゆかり:本当に乗っているーーーーー!!


【さすが桐条グループだ、なんとも無いぜ】
キタロー:どうでもいいことだが、コレって自分たちで滑っているって感覚が薄いな。
ゆかり:……うん。
美鶴:仕方あるまい、このスーツはボツだな。
順平:うーん、でもアレっすよ、滑られない男が彼女にいい所を見せようとして着ちゃっているってパターンが多いと思うんすよ。
キタロー:つまりあれか、と○メモで言う一年目のスキーの時に『滑れるよ』と言っておきながらその実運動は099だった為に、そこそこしか滑られないと判明した時のドーピング道具だな。
明彦:ああ、あれは運動が100じゃないと滑れると判断されないからな、一年目は。
ゆかり:例えが具体的でマニアックすぎるから!


【ちなみに】
天田:僕は1のドラマCDで主人公の親友役で出てましたよ!
ゆかり:大丈夫、私はオンラインのバレー部キャプテンだから!
明彦:言わずもがな、俺もだな。高校生モデルだ。
キタロー:あ、俺も樹木医志望者だった。
荒垣:俺は野球部の練習を見ている生徒だったな。
美鶴:お前ら多いな!


【さっき滑っていった曙は】
順平:そういやあいつは?
ゆかり:あ、一番下に……。

 ⊂⌒~⊃。Д。)⊃
    ↑孝二

天田:なんて分かりやすい……。


【スキーのくせにあのイベントが無いなんて】
キタロー:絶望した! 何で彼氏の所へ滑っていって転んでくんずほぐれつなシチュエーションを作らないのか!
アイギス:……(ガチャリ)
キタロー:いや、そこブースター使って突っ込もうと思わないで。体がバラバラになるから。
孝二:( ´・ω・`)つ【チェーンソー】
明彦:かみ は ばらばらになった!