超久々に拍手更新

今回の拍手はラストが超捏造の後日談の俺的保管。
故に色々と引っかかるかもしれないけど、そこはごめんなさい。


【試しにやってみたりする男心】

優也:そういや、色んな人とこの町で出会った気がする。
順平:てーと?
優也:俺だってこの町や寮の仲間、その他諸々を考えてみたらかなりの人と知り合いになった。
順平:ふむふむ。
優也:だが、結果として引っ越したり帰国したり成仏したりと様々な別れがあった。
順平:じょ、成仏!?
優也:うん、書きたかったものを書けて、満足したのか俺の目の前で消え失せてしまった。
順平:あー……なんツーかゆかりッチが聞いたら卒倒するな。
優也:安心しろ。
順平:何故?
優也:お前の後ろで既に倒れているからな。
順平:助けてやれよ彼氏。で、その幽霊さんが書いたものはどうしたんだ?
優也:その人の名前で俺が代理としてキスメット出版に投稿してきた。
順平:あそこかよ!?

 注:キスメット出版
 過去シリーズのペルソナ2において罪の仲間であり、罰の主人公である天野舞耶が勤めている出版社


【ちなみに色々と過去シリーズを知っていたら分かる】

順平:確かキスメットと言やぁ、珠輭瑠市にあるアレだろ?
優也:そうなんだよね。
順平:どうした?
優也:いや、何と言うか、その区にさ、俺の苗字があるんだよね。鳴海区って。
順平:ああ、なんかこそばゆいよな。
美鶴:ちなみにお前達、日本人の8〜9割は地名を元に苗字が作られている。
優也:そこでネットの地名で即効で調べてみた。勿論だがコロマルとアイギスは除外だ。

 鳴海:愛知県名古屋市緑区鳴海町
 伊織:京都府京都市左京区北白川伊織町
 岳羽:無し
 真田:長野県上田市真田町
 桐条:無し
 山岸:岩手県盛岡市山岸
 荒垣(新垣):沖縄県糸満市新垣
 天田:京都府福知山市天田
 幾月:無し
 藤咲(藤崎):青森県藤崎町

美鶴:……。
順平:いやまぁ、なんてーか、うん、珍しいというか、あれだな。
美鶴:ハッキリ言え。
鳴海:ラノベにありがちな有り得ない名前だと。
美鶴:謝れ! 全国の地名が苗字でない人に謝れ!


【ちなみにこの後】

優也:倒れていた彼女はスタッフ(と言う名の俺)が美味しく処理しました。


【この寮には】

優也:各個人の部屋にまで監視カメラが設置されている。
孝二:( ゚Д ゚ )
優也:プライバシーという言葉はどこへ行ったのか。
孝二:(*゚∀゚)=3
優也:お前が何を言いたいのか分かっているぞ。だがそのシーンはすっ飛ばさせてもらった。
孝二:ヽ(`Д´)ノ
優也:『それじゃ見る価値無い』って? 本気で殴ってもいい?
孝二:Σ(゚Д゚)
優也:そもそもだ、この寮にいるんだから監視カメラの存在が分かっている以上、肝心の着替えシーンとかは巧妙に隠されているのが常って奴だろう。
孝二:( -人-).。o
優也:『じゃあ全てにおいて隠しておいた方がプライバシーの侵害にならないんじゃないのか?』か。それじゃ監視カメラの意味が無いんだよ!
孝二:( ´゚д゚`)


【時折】

明彦:ふと思うのだが、俺=プロテインと言うイメージを払拭してみたい。
荒垣:無理だ。
明彦:即答か。だが俺にはボクシングの無敗の王者という輝かしい功績があるんだぞ。
荒垣:その割には活動部じゃスゲェ大振りのパンチだな。
明彦:ぐっ…!
荒垣:それにお前は言っただろ、強さのために鍛えているのであって、ボクシングはその一環だと。
明彦:ああ言ったな。
荒垣:つまりあれだ、お前は体を鍛える事に重点を置いていた結果、真田明彦=トレーニング=プロテインとなっただけだ。なんらおかしくねぇ。
明彦:だ、だが!
荒垣:大体俺達が作った料理にプロテインぶちまけんじゃねぇ!
明彦:あの栄養価の塊に対して失礼だぞ!
荒垣:何が何でもプロテイン味になるのはその料理に失礼だろうが!!


【では、ここで考えてみた】

明彦:プロテインでなければいいのだな?
荒垣:そもそも、俺が作った料理に関しちゃ栄養価は考えて作られている。
明彦:ふむ。
荒垣:まともに作れる面子で言えば、鳴海はそのとき自分が食いたい物を買ってきて作り、岳羽は冷蔵庫の中にあるものを優先的に処分するメニューだ。
明彦:ああ、たまに凄いものが残っている為にメニューも凄い事になるがな。
荒垣:大丈夫だ、残飯処理係がいる。
明彦:言うまでもないな。


【その頃処理係達は】

優也:む……。
ゆかり:どうしたの?
優也:いや、なぜか突然荒垣先輩と真田先輩を殴りたくなった。
ゆかり:な、なんでよ!?
優也:なんだかとてつもない位侮蔑されているように感じたから、俺ではなくて別の人が。
ゆかり:……なによそれ?
優也:厳密には人の手料理を残飯扱いした事だ。
ゆかり:なにそれ?
優也:知らぬが。
孝二:(-ι-З)
優也:仏かよ。


【人のことを言えた性質じゃない事に気づいてない人】

優也:というか、荒垣先輩だって何気に山岸が作った料理の失敗作ですらちゃんと完食しているじゃないか。
ゆかり:ああー、アレは凄いよね。最近風花の料理って食べて驚くほど美味しいものがあるけどね。
優也:博打が強すぎるんだな。成功率がちょっと低い方向に傾いているよ。
ゆかり:ああ、うん、30%位?
優也:分の悪い賭けは嫌いじゃない。
コロマル:ワン!
メティス:鋼鉄の狐狼乙、ですって。


【メティスがとうとう留学生として来ました】

 〜一年C組〜
メティス:メティスと言います、二年F組のアイギスとは姉妹です、そして巌戸台分寮に住んでいます、よろしくお願いします。
男子生徒達全員:うおぉぉぉぉぉおお!
担任:そういうことでメティスさんの席ですけど……藤咲君の隣でいいよね。寮も同じなんだし。
男子生徒達全員:畜生! 羨ましすぎるぞお前の寮!
孝二:( ´_ゝ`)
メティス:勝者の蔑みって奴ですね。
孝二:Σ(゚Д゚;)
男子生徒達全員:OK,後で俺らと屋上へ行こうな。
孝二:*1
千尋:それにしても藤咲さん、嬉しそうですね。
孝二:(´・ω・`)?
千尋:ちなみにメティスさんは彼を挟んでいる席となります。
男子生徒達全員:カワイコちゃんから何を挟まれるだ貴様は!?
メティス:ナニですね。
男子生徒達全員:(前屈み)


【メティス:嘘ですよ】

メティス:あれは姉さんを追って私が寮に初めてやって来た時の事でした。
千尋:……。
メティス:その夜、突然押しかけてきた私の部屋など余っている訳も無く、弾薬で埋め尽くされ……違いました、多少散らかっている姉さんの部屋にお邪魔するわけにも行かず。
男子生徒達全員:(弾薬ってなんだ!?)
メティス:たった一人たどり着いた異国の地で心細かった私は、喋れはしませんが大丈夫かと心配してくれた彼の心遣いに、てっきり邪な心などある訳が無いと勝手に思い込んでいました。
男子生徒達全員:まさかッ!?
メティス:そう、変な事はしないと思い込んだ私は早速彼の慰みものへと一夜にして変貌させられました。
男子生徒達全員:おまえはーー!?
千尋:ふ、不潔です!
孝二:Σr(‘Д‘n)

孝二:( ゚д゚)

孝二:(゚д゚)!

男子生徒達全員:鉄拳制裁を望みます先生。
担任:OK,YATTIMAINA−−−−!
孝二:(つД`)

*1:-ω-。)(。-ω-