遅くなったけど総評

実家に帰ってまぁ色々とやっていたので今から書けます。
今回はまぁスーパーぶん殴り大戦だね。それも濃い面子による。
修羅がいる時点である程度想像出来たけど、ここまでとは思いもしなかったよ。
面白かったかそうでないかと問われれば、間違いなく面白かったと言うだろう。一応数少ない実機でC3やっていた面子としてはこれほど嬉しい事は無いし。
それに既存のユニットが何機かデータが底上げされていたのも嬉しい。
それを踏まえた上でいくつか気になった事が。
1:ストーリー的には今回だけのC3の味方連中である三人、エクサランス三人の強さが異常すぎる。
2:前作まではレギュラー最前線だった面子のいくつかがもはや通用しない。例えばATXチームとか。
3:ここまで死んだキャラが生き返り続けるのは流石にちょっとと思う。死んで咲く花もあるんだし。
4:空気参戦が結構増えた。参戦と言うか、もはやいるだけとなってしまった面子が。
5:今回のストーリー全般に言えることなんだが、どうも急ぎ足過ぎる所がある。ソーディアン突入からクリアまで一気にとかは流石に面食らった。
6:このストーリー上仕方ないとは言え、もはや誰を主人公と考えれば良いのか分からない+今回にいたっては誰をいつ頃改造すれば良いかも全く不明。
7:水増しとも思える話がいくつかあった。例えばクライウルブズ関連の少しだけやって、とかコンパチのいくつかとか。
8:改悪、優遇とも思えるような作品がいくつか。特にRメンバーの改悪っぷり、MXの優遇っぷりはちょっとどうかと思った。製作チームがIMPACTチームだからとか思った。
最低でもこんな感じか。もしかしたらもっとあるかも知れないが、こんな所が思い浮かんだわ。
悪くは無いんだけど、こう、気になる所は多いって感じだなぁ。


だけどデュミナス関連の改悪は流石に俺でも首を捻ったわ。そこは一番削っちゃならない所なのに、敵でも一番同情出来る所として存在する『自分がなんであるかを知る為にホムンクルスを作ったけど親子の情に目覚めて、最終的には子供達は自分の為に命を投げ打ってくれて死んでも守ってくれた』という所が『目的の為に子供の二人を強化パーツ扱いにした』に変更だからなぁ。
こう、ここは本当にどうにかならないのかと思ったわ。
後、C3関連でも登場キャラの強さはある意味原作再現だが、ラストの勇み足状況は、ねぇ。メイシスやアルコにいたっては一回だけの戦闘だよ。それならばせめて水増しされた場所を一話に纏め、なおかつ詰め込みすぎだと思ったフィオナ登場、エミィ正体発覚、合体などはもう少し分けて欲しかったなぁ。
トウマとかを出したのはある意味正解だったけどさ、こう来たかと。


さて、今度はキャラの強さに関して考えてみる。
最強クラスでお前一人が一つのSRWにいるだけで簡単になる:ヤルダバオト(神化)(一人だろうと戦場が変わるバランスブレイカー)、Gコンパチ(二人乗りでエミィの優秀な精神と高攻撃力)、エクサランス・L(高い援護と最終的に三人乗り)、ペルゼイン(機体能力とSPの優秀っぷり)
上には及ばないけど強いレベル:ビルガー(パイロット能力は低いが豊富なSPでカバー)&ファルケン(TBSの使い勝手の良さは異常)、グルンガスト参式(汎用的に乗れる二人乗りでヒュッケ3とは違って一つの出撃枠)、フェアリオンズ(ダブル援護でRHB)、馬と侍(攻撃力の要)、修羅神(お前ら二人の使い勝手の良さは異常)、エクサランス・E(Lの一人乗りが短所だが遠距離)、龍虎(やっぱり虎の方が強いよね)、ソウルゲイン(出撃回数の少なさは気になるが、それを除いてもある程度の強さを誇る)
下手すれば出撃から外れる:ATXチーム(TBSに比べて威力が低く消費量も多く、援護持ちがいない)、SRXチーム(出撃枠三つも撮っている余裕はあまり無い)、サイバスター(射程や威力が強化されたけど、それでも一級品ではない)、オクト小隊(やっぱりある程度強いけど…)、レイヴン二人組(序盤から結構いるから使い勝手は良いが、最大威力に欠ける)
泣きそう:ヴァルシオーネ(一切強化されてないのでもはや愛が無いと出撃すら出来そうに無い)、その他
こんな所か。


総評するとヤルダバオト強すぎる事が原作再現されてて泣いたわ。
次回作は多分今後も買うだろうね。それが俺だし。
だけどそろそろ版権作品もやりたいよ。スクコマ2も面白かったけど、純粋なSRWで考えると除外だし。