新しくカテゴリを作った

拍手ネタは今後からこのカテゴライズになるので注意してください。
別に何かが変わる訳でもないんだけどね。
強いて言うなら4はクリア前提の下書いているので、ネタバレが嫌な人は注意してくださいと言う所です。
それを踏まえて拍手を更新したので相変わらず前回の拍手の晒しと行きます。
【新しい流れへ】

美鶴:知っての通りだが、今年から月光館学園は他校との交流を進めていく事となった。
ゆかり:そうなんですか?
順平:うっへぇ、知らんかった。
アイギス:そうなのですか?
明彦:ほう、面白そうじゃないか。
荒垣:また面倒くせぇ事やりやがって……。
風花:ですけど、友達の輪が広がると言うのも面白そうですね。
天田:自分達は小中高ありますけどどことやるんですか?
コロマル:ワン!
メティス:でもいいの? 影時間とかその他諸々の事とかさ。
優也:初耳です。
孝二:(´・ω・`)?
美鶴:他の者はともかく最後の二人は生徒会だろ!


【本筋へ戻そう】

美鶴:そういう訳で改めて生徒会の二人である鳴海と藤咲にもちゃんと理解させて他の皆に話をするとしよう。
ゆかり:美鶴先輩、後ろの二人だったものは一体何なんですか?
美鶴:気にするな。
アイギス:は、はあ……。
美鶴:そこで最初の学園交流先として八十神高等学校という学園とする事となった。
順平:スンマセン、聞いた事無い学校ッス。
美鶴:伊織、では稲羽市は聞いた事あるか?
明彦:ここ最近ビフテキで有名になった町だな。
荒垣:肉に関するセンサーは抜群だな。
明彦:当たり前だ。
アイギス:およそボクシングをやる人の台詞じゃないですね。
メティス:だーかーらー。
美鶴:落ち着けメティス、実は今回それについても多少話があるんだ。
風花:話、ですか?
美鶴:実はだな、あの高校が特殊なのか知らないが、数人ほどペルソナ能力を所持し、かつシャドウと戦える可能性のある人間がいる。
天田:それってどういうことですか? だって召喚機も無いのにペルソナ能力に目覚めているって……。
美鶴:その点は分からない。だがそれを知る為にも学校交流という名目の下、彼らと接触をしてみようと思う。
ゆかり:確かに生徒会の三人なら……って、いつまで凍っているの後ろの二人は?
美鶴:気にするな。
コロマル:ワン!


【解凍】

順平:一々俺の手間増やすなよ……。
美鶴:悪かったな伊織。
順平:いや! そこで桐条先輩が謝る必要ってどうよ!?
優也:うんそうだよね、少しは先輩自重して欲しいよね。
孝二:ヽ(`Д´)ノ
美鶴:不満か?
優也:無いです。
孝二:(´;ω;`)
順平:こういうの何て言うんだったか? 絶対王将?
ゆかり:どこの餃子屋よ? 絶対王朝でしょ。
荒垣:絶対王政とも言うがな。


【邂逅】

番長:え、ちょ、俺この名前!?
陽介:突然何言ってやがんだAIBO?
天田:何勘違いしてやがる?
順平:ひゅ?
天田:まだ僕のターンは終わっちゃいないZE!
陽介:ちげーからな。ちげーよ。
美鶴:すまない、では君達の自己紹介をしてもらいたいのだが。
番長:ちゃんと名前がある筈なのに気が付いたらこの愛称で定着してしまった番長です。夜露死苦
孝二:Σ(゚Д゚;)
優也:何から何まで番長じゃないか。
番長:orz
陽介:俺、花村陽介。一応親がジュネスって所の店長やっている。
ゆかり:あー、ここの近くには無いけど結構見かけるよね。
荒垣:食料部門なんか結構品揃えが豊富だからな、たまに遠出してまで買いに行く価値はある。
完二:え、料理とかする人なんスか?
荒垣:なんか文句あるか?
風花:先輩の料理はプロ顔負けでとても凄いんですよ。
ゆかり:本当よね、ある程度出来るレベルでも太刀打ち出来ないし。
陽介:そりゃまた羨ましい事で。
順平:そりゃまたどうして?
完二&陽介:生きて帰りたかったらこれ以上詮索しない方がいいと思うぜ。
雪子:それはどういう事かしら?
りせ:ちょっと話を聞かせてもらっていい?
千枝:そーれドーン!
メティス:……ねえねえ姉さん。
アイギス:何かしらメティス?
メティス:あの二人はどこへ飛んだの?
完二in空中:花村先輩、アンタはどこに落ちたい?
陽介:……。
アイギス:世界から戦争が無くなりますように。世界中の人たちが幸せになりますように。
優也:そのネタ古いわ。


【陽介と完二は戻ってきた】

陽介:里中ー!
千枝:あ、私里中千枝。誰かフッ飛ばしてほしい人がいたら遠慮なく言って。
完二:いねーッスよそんな酔狂な奴!
孝二:(´・ω・`)
千枝:ん? 彼どうしたの……。
孝二:(`・ω・´)
千枝:……。
 ガシッ!
明彦:蹴りという所で何か通じ合う所があったらしい。
雪子:というか千枝もわざわざ足と足で組まなくても。
優也;チッ! スパッツかよ!
ゆかり:一生寝てる?
優也:ごめんなさい許してください。
陽介:謝んの早!
完二:俺巽完二、一年なので先輩方宜しくッス。
荒垣:……。
完二:な、なんスか?
荒垣:制服の裾、ほつれてるぞ。
完二:あー、いいっスよ。自分で直せるんで。
荒垣:お前もその口か。
完二:まさか?
荒垣:ソーイングセット持ち歩きは常識だぜ。
美鶴:じょ、常識なのか!?
明彦:美鶴、そこで驚くな。
天田:……はぁ。
直斗:大変ですね、そちらも。
天田:ええ、そうなんですよ。楽しいと言えば楽しいんですけどね。
直斗:それは言えてますね、同感です。
優也&番長:まぁ待てそこの最年少コンビ。


【どこかおかしくてもそれが普通だったり】

優也:そういえばずっと気になっていたんだが番長。
番長:おうよ…ゲフンゲフン、なんだい?
優也:後ろのクマのヌイグルミは何だ?
クマ:クマだクマ。
月光館メンバー:……。
クマ:どうしたんだクマ?
風花:えーっと、触ってもいいですか?
クマ:どうぞクマ。
荒垣:……俺も。
クマ:男はお触り禁止だクマ。
完二:……やっぱり先輩も同じ事言われるんスね。
クマ:女の子は触り放題だクマ。
アイギス:何かシャドウ反応があるのが気になるんですが……。
メティス:と言うより、シャドウそのまま?
八十神メンバー:……。
クマ:あのさセンセイ、何故か知らないんだけどこの二人の触り心地が固いクマ。
番長:固い?
クマ:その、物理的にだクマ。なにかこう、機械に触っているようなそんな感じがするクマ。
月光館メンバー:……。
陽介:あのさそちら側。
優也:言いたい事は分かる。お互い腹の内を探りながら交流するのは止めにしよう。
番長:ああ。とりあえずクマ、脱げ。
クマ:センセイ、そんな突然公衆の面前でストリップショウをするなんて、りせちゃんじゃないんだからクマ。
りせ:黙れクマ。
番長:いいからちゃんとした恰好になれ。話はそれからだ。
クマ:分かったクマ。
 キュポッ!
ゆかり:被り物の中から金髪碧眼の美少年って何そのギャップ!? 何そのギャップ!?
順平:二度言うなよ……。
クマ:ギャップ萌えって言葉があるじゃないか子猫ちゃんクマ。
明彦:やはり語尾はクマなのか。


【端的に話した】

番長:お互いにペルソナ使いだって!?
美鶴:もっとも、私達とお前達とでは同じペルソナを使う人間であってもある程度違いが見られるがな。
番長:どんな風に、と言いたい所ですが、その前にうちの仲間の残りを紹介させてください。
美鶴:ああ、済まなかった。
雪子:えーっと、じゃあ私ね。天城雪子、親が旅館を経営しているわ。
ゆかり:真っ赤だね。
雪子:そういう貴女もピンクね。
優也:俺の経験上だが、君の下着は赤と見た。
番長:やるぞ里中!
千枝:オッケー! はいドーン!
優也:ドォォォォォン!!
メティス:人間ってあそこまで飛ぶんだ……。
アイギス:私達相手だとどれだけ飛距離は減るのでしょうね?
順平:あれ、便利だよなぁ……。
風花:なんで私達の時代には無かったんだろう……?
番長:旦那、セクハラはしちゃなるめぇ。
陽介:お前誰だよ?
順平:てか、ウチのリーダーがお星様になっている所聞くけどそちらさんはもしやりせちー?
りせ:うん、そうだよ?
順平:握手してください!
荒垣:おい順平、そのりせちーってのは誰だ?
明彦:なんだ知らないのか? 彼女は久慈川りせ、れっきとしたアイドルだ。
りせ:とは言っても、今は休業中だけどね。
順平:やっべ! 俺絶対ぇ手ぇ洗わねぇ!
番長:気持ち悪い。
陽介:地獄に落ちろ。
順平:ひでぇ。


【まだ居るよ】

直斗:白鐘直斗です。変わった事と言えば、私立探偵をしています。
優也:見た目は子供。
順平:頭脳は大人。その名も…。
天田:バーロー。
直斗:……。
ゆかり:気にしないで、彼らいつもこんな感じだから。
クマ:完二の感じ。プププ……。
荒垣:うぜぇ……果てしなくうぜぇ……。
美鶴:エクセレント!
クマ:いやぁビューティフル、僕のセンスを分かってくれるんだクマ?
綾時:やぁ、よく見たら麗しい女性達が数々。
優也:お前まで来るな。余計話がややこしくなる。
綾時:大丈夫だよ、僕だってペルソナ能力持っているんだし。ただし、多分君達寄りだと思うよ。
完二:あぁ? 俺達だぁ?
優也:まぁ、お前だけ召喚機必要無いからな。
綾時:うーん、女の子は……1,2,3,4人か。
明彦:何を言っている望月?
綾時:だって里中さん、天城さん、りせちーに白鐘さんの四人じゃん。
順平:ヘッ? 男じゃ……。
綾時:何を言っているんだい? 白鐘さんはれっきとした女の子じゃん。見ればすぐ分かるよ。
陽介:何その完二の真逆のセンサーは!?
完二:ちょ、花村先輩!!
番長:だってお前は初対面で白鐘を苦手だと判断したんだろ?
完二:ま、まぁ……確かに。
陽介:んでもってお前はその時女が苦手だった。
番長:この理論分かるよな?
完二:そんなんじゃねぇ!!
直斗:……確かにそこの季節感を無視しているマフラーの人の言うとおり生物学的に女です。
綾時:ほらやっぱり!
順平:すげーぜ綾時センサー!
綾時:そういうわけでどなたか僕と……。
千枝:嫌。
雪子:……なんで行かなくちゃいけないの?
りせ:無理。
直斗:お断りします。
綾時:ざんねん、ぼくのぼうけんはこれでおわってしまった!
荒垣:懐かしいなあのファミコンクソゲー
優也:俺らその当時生まれてすらいませんよ。


【月光館の挨拶は一通り終わった】

番長:成程……落ち着いて話し合ってみると確かにお互いペルソナ使いとしてある程度経験があるみたいだ。
美鶴:ああ、そちらはなにやら私達とは違った覚醒方法のようだが。
完二:……まぁ、あまり細かい事は聞かないでくれると助かるッス。番長先輩以外は全員ちょっと詳細は聞かれたくないんで。
風花:やっぱりそちらにもバックアップ担当がいるんですね。
りせ:うん、だから役割が同じような人を被せるとしたらこんな感じかな? 被れない人は除外するけど。

優也=番長
順平=陽介
美鶴=クマ
風花=りせ
天田=直斗

雪子:あれ、私被っている人いないの?
ゆかり:うーん、回復などの役割を考えると私かもしれないけど、性格とかが明らかに違うし。
順平:認めちゃったよゆかりッチ。
優也:と言うよりも順平と花村が同じってのが納得行かん。
陽介:あれ、そちらさんのリーダーの親友じゃないのか?
優也:だってこの子事ある毎に俺に噛み付くんだぜ!
順平:じゃあ花村はどうなんだよ!?
陽介:俺はリーダーをやる性格じゃないからな、言うなら参謀?
ゆかり:お、大人だ……順平とは大違いだ。
順平:ひでぇ!
美鶴:わ、私がクマと同じだと? このフワフワモコモコと?
クマ:だって〜、美鶴ちゃんとクマってアナライズ能力もそうだし氷結属性じゃないかクマ?
荒垣:性格は明らかに違うじゃねぇかよ……。
美鶴:い、いや、私としては中身はともかくこのフワモコと同じでも問題はない。このフワフワ感がな……。
明彦:美鶴?
美鶴:すまん、最後のは聞き流せ。
風花:私とりせちゃんが同じと言うのは仕方ないよね。
りせ:うん、こっちは戦闘終了後にSP回復出来たりダンジョンの中の敵やアイテムのサーチが出来るけど。
優也:なんというアップグレード版。
りせ:あ、ごめん風花先輩……。
風花:ううん、それはりせちゃんの素質があるからだから大丈夫だよ。
荒垣:……。
順平:んで、天田と白鐘は鉄板か。
天田:そうですね、年齢に見合わない知性を備えているのは僕達だけでしょうし。
優也:お前は一々一言余計だって。


【最後にリーダー同士でちょっとだけ】

優也:んで、まぁいつもどおりグダグダのうちに初対面の話は終わったんだが。
番長:次にやるとしたら歓迎会か。
優也:そうだな。
番長:今後とも宜しく、ってか?
優也:お前もペルソナチェンジ能力を持っているって事はやっぱりあそこに?
番長:鼻がな。
優也:鼻がな。
優也:そっか、やっぱり俺とお前はどこか似ているな。
番長:ああ。一つ聞いてもいいか? お前の前の名前って何だ?
優也:メタ直球来ましたか。
番長:で、どうなんだ? 俺には今こうやって番長って言う仮名が付いているが。
優也:……キタローだ。
番長:プッ。
優也:お前の番長とさほど変わらないだろ! てかなんで番長なんだ!?
番長:イザナギ
優也:番長だこれー!
番長:どうだ?
優也:分かりやすいお答えありがとうございます。
番長:そういう事だ。
優也:そしてもう一つ聞きたい事があると言えばあるんだが。
番長:今度は何だ?
優也:一応俺達は特別課外活動部としてペルソナ能力者を一纏めにしていたが。
番長:俺達は特別捜査本部だが。
優也:まぁ、その中でも普通に学園生活を送っていたら彼女が出来た訳よ。仲間内で。
番長:ほう。
優也:でだ。
番長:ん?
優也:お前、誰が彼女なの? あの四人の中で。
番長:ノーコメント。
優也:ま、まさか男に走ったのでは…!?
番長:幾万の真言