拍手更新したよ

特に何かを言うつもりはないが、単純に明日からはZのスペシャルディスクがあるのでしばらく通常の更新出来るかどうかが危ういので、先に更新しておいた。
相変わらずお兄ちゃん達が自重してないが、仕方ないよ。
そう言う訳で前回の拍手をば。
【デートじゃないよ、遊びに行っただけだよ】

ソウヤ:遅くなったし腹が減ったな。どこかで食べるか……ん、屋台?

 らーめんみょ〜じょ〜 by(←やけにここだけ綺麗)ありす

ソウヤ:何だかものすごく嫌な予感がするが。
閣下:どうした人間よ?
ソウヤ:帰ります。
閣下:待て。


【閣下とは】

ソウヤ:何をやっている閣下もといルシファー?
ルシファー:見てのとおり食べている。
ソウヤ:作る側じゃないのかよ?
ルシファー:我が作ると本当に思っているのか?
ソウヤ:到底思えないな。ベルの王位争いですら結局ベル・ゼブブに任せっぱなしだし。
ルシファー:昔はマッカの鋳造をルキフグスに任せたものだ。
ソウヤ:待て。
ルシファー:ちなみにこの屋台もルキフグスに任せている。
ルキフグス:……いらっしゃい。
ソウヤ:お疲れ。


【言ってしまえば】

ソウヤ:ジェ○ンニが全部やってくれました、か?
ルシファー:我は自分で何かをするのは好かん。
ソウヤ:働け。
ルシファー:常に我の手のひらの上でもがくのをほくそ笑むのが好きなだけだ。
ソウヤ:働いたら?
ルシファー:負けかなと思っている……ハッ!?
ソウヤ:……。


【そういえば屋台なんだが】

ソウヤ:何故作る事になった?
ルシファー:我は貴様に敗北した。あの全能神も膝に土を付けた。
ソウヤ:顔だけだから膝も何もあったものじゃないだろ。
ルシファー:話の腰を折るな。
ソウヤ:顔だけだから腰もないだろ。
ルシファー:ええい、話を進めさせろ!


【負けちゃったので】

ルシファー:天界と魔界はそれはもう大変だった。
ソウヤ:まぁ、結局一介の人間によって両方のトップと言える存在がぶちのめされたからな。
ルシファー:そして我らは失業した。
ソウヤ:天界と魔界の存在って職種なのかよ。
ルシファー:触手は残念ながら持ってないぞ。
ソウヤ:それじゃない。それにそんな趣味は無い。
ルシファー:残念ながら貴様の仲間が敗北したからと言って悪魔達の触手に嬲られるような展開は無いぞ。
ソウヤ:黙れ。そんな趣味は無い。


【いや、違った】

ルシファー:ああ、違うな。貴様が仲間から性的に嫐られる側だからな。
ソウヤ:そろそろ殴って良いか?
ルシファー:とにかく失業した。ちなみに全能神はそこで漬け物石をしている。
黄色い顔:……。
ソウヤ:あんな恐ろしい漬け物石見た事がないしラーメン屋の屋台に漬物ってイメージ湧かない。


【ところで……】

ソウヤ:この屋台の題字なんだが。
ルシファー:書いてあるとおりあのアリスがやった。
ソウヤ:だろうな、たどたどしさが何らかの本能をくすぐる。
ルシファー:ふむ、新しい全能神はロリコンの素質がある、と。
ソウヤ:なぁルシファー。
ルシファー:なんだ?
ソウヤ:流動食とフルコース、どちらが食べたい? それと全能神じゃないからな。勝手に言うな。
ルシファー:もちろんフルコース。ルキフグスのツケで。
ルキフグス:いつもの事か、閣下。
ソウヤ:そうか、攻撃のフルコースを食らい尽くしたいか。
ルシファー:待て、ならば流動食は?
ソウヤ:文字通りそれしか食べられない様にする。
ルシファー:では看護師は貴様の仲間のだな。そうだな、貴様の幼なじみで。もちろん下の処理もさせるがな。あの胸で。
ソウヤ:死ね、本気で死ね。
ベル・イアル:Aカップ以上は胸と認めん、アレは脂肪だ。
ソウヤ:そもそもそうだろ。


【閣下“達”は分かっててやってる】

ルシファー:ではここで一つ聞いておこう。
ソウヤ:あぁ?
ルシファー:落ち着け、これでもしも我が言った人間が他の女性であればどうだった?
ソウヤ:……何が言いたい?
ルシファー:貴様が今思った事が真実だ。
ソウヤ:……だからだな。
ナオヤ:ククク……この弟は所詮大義を掲げてお前達神魔を倒したかの様に見えるが、要はそう言う事なのだ。
ルシファー:初々しい事よ。
ナオヤ:全くだ。
ロキ:全くだよねぇ。知ってる二人とも? 僕が彼らと最初に会った時にさ。
ソウヤ:それ以上言うな!


【何があった】

ナオヤ:仕事はどうした?
ロキ:神無伎町でのホストだけどさ、こっちの方が面白そうだから来ただけだよ。
ナオヤ:聞こうではないか友よ。
ロキ:隣にいた彼女を僕にくれないかって言ったらさ、駄目だって言ってそれはもうものすごい剣幕で僕を脅してきたんだよ。
ルシファー:ふむ。
ロキ:いやいや、あの時は本当に笑いそうになっちゃったよ。おかげでその後デルを倒すヒントを投げかける時笑いを堪えるのに必死でね。
ソウヤ:何だこの羞恥プレイ?
ルシファー:何を言っている? ラーメンの屋台とはこういうものだろう?
ソウヤ:いやそうかも知れないが何と言うかだな。
ナオヤ:まぁ飲め。話はそれからだ。
黄色い顔:逃がすと思うか?
ロキ:これだけ面白い酒の肴を放っておくと思う?
ソウヤ:何だこの局地的世界終末大戦争は?
ベル・イアル:ちなみに今日は?
ルシファー:金曜日だ。
黄色い顔:世界週末大戦争か。
ナオヤ:ッハハハハハ!
ソウヤ:うぜぇ……というか何で黄色い顔って表記なんだよ?
ナオヤ:あの名前自体に意味がある。故に迂闊に書けんだけだ。


【未成年のお酒は法律違反です】

ソウヤ:……あー、今何時だ?
ユズ:うわっ、お酒くさい……。
ソウヤ:……何でいる?
ユズ:えっとね、朝にナオヤさんから介抱してあげて欲しいって電話が来たの。
ソウヤ:……悪い。
ユズ:いいって、気にしてないから。
ソウヤ:とは言ったものをだな……その、なんだ。
ユズ:なに?
ソウヤ:オレの視点から見て結論が付くんだが、もしかして、なんだ、膝枕?
ユズ:……うん。
ソウヤ:……そうか。

ロキ:(・∀・)ニヤニヤ
ナオヤ:(・∀・)ニヤニヤ
黄色い顔:(・∀・)ニヤニヤ
ルシファー:(・∀・)ニヤニヤ
ベル・イアル:(・∀・)ニヤニヤ

ソウヤ:帰れ。後その黄色い顔で笑うと恐ろしい。ついでに名前の長さ順で並ぶな。