Kの総括

まぁ、ネタバレしない程度に言えば。


クリアするの遅いな俺!!


の一言に尽きる。Zですら七日でクリアしたんだぜ?
まぁ、詳細は隠しで。

雑感

今回は21世紀枠が殆どを占めるスパロボという事もあり、いつもとは勝手が違う印象があった。
とは言え、中身は普通にスパロボなんだが、蓋を開けてみれば、20世紀枠であるマジンガーダンガイオーが空気参戦だった事だろう。
それにしても、話数が少ない(前編後編に分かれているが)からか、結構飛ばし飛ばしの印象があったり。
なんてーか、こう。
もうちょっと話を詰められなかったかな、みたいな。そんな感じで。
ただし一話当りの量ではなく、原作再現される話がそんなに多くないよなぁと思ったり。
特に種死なんて顕著な例で、ステラデストロイ→キラ撃墜→最終話だもんなぁ。しかも前二つは分岐だ。
その分カガリが大活躍したけどさ。びっくりだよ。


……あれ、そう言えば結局、何でもう一つの地球にアトリームの食べ物や遺跡があったんだ?

隠し要素

現段階で分かる隠し要素を幾つか見たんだが、ぶっちゃけ全部見過ごしていたよorz

難易度

悪くはないんだが、ぶっちゃけバーチャロンのシャドウライデンのマップ兵器には何度泣いた事か。
あれ、ザコ敵のくせに驚異的な射程範囲じゃねぇかよ。
というかバーチャロイド全般に言えるんだが、かなり極悪だよ。
逆にオーバーデビルは弱くなったって印象が強いなぁ。Zじゃ凶悪だったからね。

音楽

オリジナル周り、主人公関連とかは良かった。
うん、良かった。
……だが。
ある意味こっちが本題かも知れない。


D


D


今、俺も偶然攻略Wikiを初めて見て知った事実なんだが。
……シンクロ率高すぎじゃね?
ちなみに、Wでも同様の騒動があった模様。
それがこちら。


D


……(゚Д゚;)
……うん。ちなみに俺はどの原作もプレイはした事がないから全然気づかなかったよ。

各参戦作品について

基本的に新規参戦が多いので、どうもいつもと違う感覚でプレイしていたが、まぁそんな事もあって早速全部のを。

マジンガーZ

グレートのいないマジンガーって事で、発表当初は久々に64以来の初搭乗からの流れを再現するのか! と思ったのに、まさか原作再現なしとは思っても見なかった。
完全に空気だよ、唖然としたよ。
だがまぁ、初めはマジンパワーすらないのかと嘆いていたが、それでもルストハリケーン様々だったわ。あとさやかさんが祝福覚えるの早いのが強すぎる。おかげでSP関連は全て彼女につぎ込んだよ。

ダンガイオー

これも空気参戦に近い。一応ギルがいると言えばいるのだが、ほぼオリジナルの扱いとしていたって印象が強い。本編での絡み方を見ても、ダンガイオーの面子よりもイディクスの面子と絡んでいた方が印象強いわ。
それでも、ファイナルサイキックウェーブは初出の技だったはず。インパクトは途中までしかプレイしてません。
でも多人数乗りの前線張れる機体が少ない中、この機体は中々使い勝手が良かったよ。

キングゲイナー

もう、途中から本筋を外しっぱなしでぶっ飛んだ作品。
まさかエクソダス終わらせずにオーバーデビル行くとは思わなかったよ。
工エエェェ(´д`)ェェエエ工工
みたいな。そんな印象が強い。
それでも、やっぱり宇宙適応Bなのは痛いです。
と言うか出てこなかったプラネッタが、まさか最終話で重要な要素として出てくるとは。

ガンダム全般

分かると思うが、種、種死、スタゲの三つ纏めて。
種死は前作で散々原作再現したからそこまで多くないだろうと思ったが、まさか少しだけとは思わなかったよ。
初出のスクコマ2ですらある程度再現していたのに。
初めの分岐で竜宮島へ行くと一話しか再現されないってのは凄いよ。
まぁ、それでも驚いたのが、ユウナとミーアの扱いが破格な事だろうなぁ。
後、今回のチームリーダーをカガリがやるってのは中々勇断だと思う。立場上それが妥当だろうし。
スタゲに関して言えば、一話で全部再現が終わるってよりは、むしろその周りである量産機やファントムペインの面子の方が出しやすいってのがあったんだろう。
ミネルバを敵にするなら、そっちの方がやりやすいだろうし。
それにしてもヴォワチュールリュミエールは強いわ。安定したダメージでザコ敵なら結構削れるし。
それと修理機能は強い。避けるし防御は出来るし、修理は出来る、そして複数。これを使わない手はないだろう。
後、何気に量産機を除いたガンダム達は宇宙適正Sなのが強い。
でも、フルウェポンコンビネーションの時のカットインはシンのトラウマを掘り返しているようにしか見えない。
家族の色褪せた写真、死んでいくマユ、その他諸々。何この拷問って感じだった。

ファフナー

どうもグッドエンドがあるとの事だが、残念ながら俺はそのルートを辿れず。
まぁ、それはのんびりと。
それにしても、合体攻撃は強いのだが、残念な事に消費量が半端じゃないので相変わらずがっかり。
それでもノルンシステムは何気に強いけどさ。後ジークフリード・システムも。SP共有ってのは今までありそうでなかったからね。
話としては、分岐を行ってなかったから仕方ないけど、気がつけば後継機に変わってましたってのは驚いた。
いや、厳密に言えば、初めての原作再現が後継機乗り換えだからさ。甲洋の同化現象を含めれば二つだけど、まぁその話の中でのメインじゃなかったし。

バーチャロンマーズ

チーフ渋いよチーフ。
んで、サルファの時は完全に空気参戦だったけど、今回もそうなるかと思いきや、実は他の作品が全て再現終わってからメインを張る異端の作品。
上手い具合にラストならではの手法を使ったなぁってのはある。
機体としては、グレー系に近いリアルってイメージが強い。後、どうしてもサルファに出てきたフェイのオラタンバージョンが印象に強いからか、メイド服姿にちょっと違和感を。
それにしても何気に少しだけ出も他のVRが出ているんだよな。
シャドウライデンは本当にうざかったです。

ガイキング

途中からぱったり原作再現をされなくなったと思ったら、最終辺りを一気にやるんだけどそれは分岐の中のお話なので、気がつけば原作が終了していた。そんな感じ。
それでもダリウス界に行けばもっと再現はされていたんだろうね。今度は大空魔竜を中心に行ってみるとするか。
ガイキング・ザ・グレートは強いと言えば強いんだが、困った事に全部の技の消費量が半端じゃないのが痛い。それと、ライキングとバルキングはサブパイロット扱いにならない事。
それにしても、エンディングにならないとキャプテンガリスが戻ってこないのはちょっと寂しいわ。

鋼鉄神ジーグ

何気にある程度原作再現されていたと思う作品。
要所要所はちゃんとされていたからか、未見でもストーリーの流れが分かった。
それにしてもマッハドリルジーグバズーカの使い勝手が良すぎだよ。あれでパートナーの片方を潰してから攻撃ってのがセオリーだったよ。
後、銅鐸システムの強さは異常だろう。

ゾイドジェネシス

ルージきゅんの可愛さは異常。後中盤までのザイリンの可哀想さは異常。ついでにミィ様のツンデレッぷりも異常。
どれもご馳走様でした。
やっぱり例外じゃなく宇宙適正Bだからメサイアの際はかなり苦労をした。と言うか、今回地形適応がかなり重要視されているからなぁ。
これもガイキングに漏れず、気がつけば組織は壊滅していた作品。ちょっと勿体ない気がする。
でも、ゾイドのトドメ攻撃時のリアルカットインとかには惚れた。あれはヤバい。

ゴーダンナーシリーズ

ボン、キュッ、ボンなお姉様方成分が沢山補充されました、ご馳走様です。
後、スクコマ2の時にも書いたんだが、どうしてもこの作品を見るとエロを思い出す。
具体的に言えばスタッフによる同人。
うむ、あれは衝撃的すぎた。
影丸食っちゃう博士とか、ルウに大人の教育をしている女性陣とか。
ご馳走様でした。大事な事ですから二度言います。
とまぁ、それはさておき、機体特性としては合体機という事もあり、ツインドライブになってからが本番勝負。
アタックコンボを付ける事で外道な戦い方が出来るぜひゃっはー! みたいな?
合体すると当然単機になるので、必然的にそっち関連の運営を求められる。それ故にインファイトを9上げるだけでもかなり違うわ。

ガン×ソード

僕らの童帝王は、とても強かったです。何このチート?
YIIとオーバーフロウは気力限界突破と非常に良い相性を持っていたよ。
後、原作最終話で追加される武装の数にも笑い、後期型イベントにも笑い、もう今作のメインの一つだった気がする。
基本的に単機+高性能レーダー付けた状態で戦うのがセオリーだろう。
奴はペアを組むよりもそっちの方が圧倒的に使えるからな。
後、何故にロバを再現させたんだよ。

オリジナル

序盤から中盤まで敵の勢力がどんなのか分からないのはまだしも、まさか最後の方で説明だけで殆ど片付けるとは。
まぁ、それでも中盤とかでもポコポコと死んでいく幹部ってのはあまり見ないなぁ。
諸々あったけど、まぁ今回は中々面白い手法だと思った。
まさかヒロイン選択でストーリーまで変わるとは。
まぁ、それにしてもレヴリアスよりもセリウス(Ⅱ)の状態異常攻撃の強さは異常だろ。



そんな所だろうなぁ。