というか初めてな気がする

ある程度の年月を過ごしてきた中で、初めて終電を逃した。
というのも今日の飲み会、二次会まで行って楽しく飲んでいたら逃してしまうことを知りながら頭がそれを拒否って逃してしまう始末。
さて、そうすると途中駅までは行けるがそこからはどうやって帰るものか。
もう正直明日のイベントは不参加を決め込まざるを得ないほど飲んでしまったので、無理です。
よって帰宅のことだけに集中したい。
しかし手段が分からない。
少しばかりアプリでタクシーを調べてみると樋口さんが軽く火を吹く始末。
それは困った。そこまで金をかけるのは厳しい。
ならばと、ネカフェで考えた。
とりあえず始末で帰ればいいやと思って、フラフラとネカフェに向けて歩くと、見慣れた文字が。


地元周辺のバスが走ってる。


何故だと思って調べると、どうやら多少割り増しだが深夜急行バスが走っていた。
それがネカフェの目の前に停留所がある。
こいつは重畳。
そう言う訳でオレは今バスの中で日記を書いているのだ。
偶然って怖いが、とにかく手段があると無いとでは大きく違う。
そう言う帰宅方法もあるのかとオレに理解させられただけでも今日の飲み会はかなり違うのだろう。
どちらにせよ、新しいことを覚えるだけでも精一杯の毎日だが、オレはやりたいことを陳情して適ったのだから、まずは頑張ってみよう。
ま、やりたいことの中にも多くの指針があるので、その中でもオレは何をやりたいのか模索しつつやる感じなのだろうが。
もっとも、直属の上司曰く、オレは今配属されている部署に適性があるらしいが。
どうやら相手にズケズケとものを言えたり、自分の意見をはっきり説明できる人間は適性として向いているらしい。ということを聞いた。あくまでも当てずっぽうではなく、今までのいろんな社員を見ての判断だそうだ。
そして、もう一人の相方はどっちかと言えばその下で実務的なことを担う立場の素質があるとのこと。
細くすると部下になることと言うよりも、オレが管理者なら管理者の言いたいことをツーカーで理解して結果として出せる人間だそうだ。

今は年下でオレよりも社歴が下だが、実務的な意味では相方に教わりつつ学習しているが、それでも自分のやりたいことを見極めつつ、かつ適正に合うことを考えて物事に取り組んでいたいと感じた。
よし、頑張ろう。

頑張れるって書くと、ガンバレルって見えてフラガ大尉が頭をよぎるオレがいる。