最近増えているので総評をば

困った。タイトル付けたはいいが、レビュー希望になっている無限ダンジョンがロボットダンジョンSRCしかない。
とはいっても、オリロボダンジョンは何度かレビューしたからどうなんだろうか。


ま、プレイ感想って形にしておこう。
簡素な感想なのは気にしないでください。

ロボットダンジョンSRC

とにかく版権ロボットの数が膨大なので、どうも起動すると凄まじく重たくなるのが弱点だが、それだけボリュームが保障できる無限ダンジョン。
ただ、ロード時間が他の約二倍とかって結構厳しいんですが。

良かった点

・機体の数が多いので、自分好みの機体を手に入れることが出来る。おそらくデータパックに入っているのはほぼ100%あるんじゃないかと思う。
・敵の平均レベルがこちらの上位レベルなので一番レベルを上げやすいと思った。
・味方を説得で仲間に出来るのは結構楽になる。レベルを上げたいときは容赦なく潰す方だから。

気になった点

・敵の数がこちらの数と比例しているので、単独で付く進む自分のプレイでは小数同士の戦いになってしまう。
・試しにレベルを999にしてみたら、仲間に出来るキャラも一撃で破壊できてしまった。つまり仲間に出来なくなる。

オリロボダンジョン

SRCに出てくるオリロボ作品を混ぜ込んだ無限ダンジョン。オプションとかがテキストで管理されているので、気軽にオプション変更とかも可能となっているシナリオ。(変更しなかったが)

良かった点

・機体によるがたった一人でも結構奥の階まで進める。
・初期状態でレベル限界突破の15段階改造なのでかなり改造しやすい。
・共闘とは違った面白みがある。

気になった点

・味方を仲間にしたくない時は生かしたままボスを倒さなくちゃならないのは辛い。単独プレイの時は倒せない敵って感じで邪魔にしかならなかった。
・敵のレベルが全キャラ平均なので、弱いキャラも前線に出さなくちゃならなくなる。中には命中回避どちらに関連する精神を持たないキャラもいるんだし。
・雑魚敵の強さが作品ごとでバラけている。誰が強いのかって言うのは以前書いたので割愛。

閑話休題

ユーディアの作者のMA・I(何故かはてなid適応されず)さん、コメントがあった事に気づかずにスルーしたまま日記を書いてしまいすいませんでした。
俺のシナリオも敵と味方が共通の装備なので、回復量が一定になっているので言えた義理じゃありませんでした。(苦笑

エインフェリア育成計画

レナスとフレイを使って死んだキャラをどんどん仲間にしている無限ダンジョン。パイロット育成があるなど、他とは別の一人のキャラを育てていく楽しみが強い。

良かった点

・上記の通りパイロット育成が半端じゃなく充実している。
・連続で降りるとパラメータはそのままで進むなど細かい所が上手い。

気になった点

・typemoon作品に偏っているんじゃないかなぁ? と思うのは俺だけでしょうか?
・仕方ないとは言えレナスを外せないのは、と思う。パイロット育成で優先的に上がっちゃうんだし。

軟弱ダンジョン10

軟弱ダンジョンというSRC無限ダンジョンの始祖とも言える作品のようだが、俺自身はこのシリーズはこれが初めてなので何とも言えない。

良かった点

・凄いとしか言えない。Terrain.txtを駆使した毒沼地などを作ったり、敵を全滅させるだけじゃない戦闘があるなど飽きさせない。
・ちなみに自分はやはり一人単独プレイをやってみた。ユニットは青の空賊ヴァイス(エターナルアルカディア)。15段階改造が出来た為、通常のプレイに戻って今遊んでいる。

気になった点

・一人プレイだと拠点防衛とかが無茶になる。後、足手まといを助ける奴も絶対的に不可能。

ザコザコダンジョン

アイコンはもとよりインクルの素材屋として一級品であるSilve氏(id:silve)の無限ダンジョン。雑魚敵のみを使って戦う他とは一線を画すタイプの物。

良かった点

・雑魚萌え、乱数萌え、収集萌え、編成萌えのコンセプトを追求しつくされている。ドラクエⅢの性格を使ってパラメータをバラけさせるなど。
・他の無限ダンジョンに比べるとかなり動作が軽い。
ポケモンの進化を再現している。

気になった点

ポケモンユニットが強い代わりに、サモンナイトユニットが序盤かなり辛いと思った。
・性格でパラメータをバラバラにできるのは良かったけど、最初に選べるユニットが作品ごと固定ってのはなぁ。せっかく乱数萌えならば初期ユニット自体も乱数にしてくれたら何度でもやり直していいユニットを探していたんだけど。



長かったがざっとこんなものか。
最近は通常のシナリオよりも長く遊べること前提のストーリー性皆無のシナリオが受けるのかなぁ。
シナリオグランプリでこれ関連で独占されたら……。