書くこと無いので

代わりに、現在ちまちま書いているものを一部抜粋してみた。
基本的にバカ。

第一弾

「待ちなさい…」
 誰だお前。
「私はあなたの天使です」
 そうか天使さん、質問に答えてくれ。
だが断る。この天使の最も好きな事は、相手が頼りにしてくるのをNOと返す事だ!」
 帰れ、マジ帰れ。
「だが、どうしてもと言うのなら手伝ってやらんでもない」
 ゲーッ、ツンデレ!?

第二段

 真正面に見える青ひげファーマシー。つまり薬局。
 コンビニにもあるけど、そこにあったのは男の責任。別名幸せ家族計画。今、お父さんがシガーボックスにチャレンジです!!
 違う違う違う。彼はそんな雑音と言うか電波を振り払いながら脇目も振らず、タルタロス初期に刈り取る者に遭遇した時の勢いで薬局へと駆け込んでいった。
 店長、と言うか青ひげは何も言わずに親指を立てた。波長が合ったのか、彼も親指を立ててグッドラック!
「兄ちゃん、何も言わないぜ」
「普通薬局でこういうものを買うなら何も言わない方がマナーと言うものでは?」
「何言ってやがる、結構前から常連さんだろお前は。とうとう大人になるんだな、オッサンは嬉しいよ」
「だったら尚更知らん顔をして欲しかったです。と言うかなんでその後親指をあれに変えちゃっているんですか? あとアンタどこのお節介オッサンですか?」
 あれとは言ってしまえば親指を人差し指と中指で挟んだあの状態ね。
「これのために使うんだろ?」
「確かにそうですが、無ければ無いに越した事は無いんですよ」
「そりゃそうだな」
 そう言いながら、彼は何が起きるか分からないからとりあえず男の責任を五日分買っておく。
 何も無い様にしたいが、もしかしたら向こうから……というのも淡い期待もあるし。でも毎日だったら俺死んじゃうよねと冷静に考えている自分がいた。

一応説明すると

第一弾と第二弾は全く別の話ね。