拍手更新したよ

【冷静に考えてみるとこんな巌戸台メンバーは嫌だ、と言うものを地で行っているぞ彼ら】
キタロー:よし。今回から五回分、奴の存在を抹消する。
ゆかり:何を言っているの?
キタロー:最近は奴が出てきたことであのAAに頼ったネタばかりしていたと思うのですよ。
ゆかり:うん。
キタロー:というわけで原点に返って俺と順平による何気ない事から発展するドタバタ劇をやりたいんですぅ。
ゆかり:なにその最後の語尾?
キタロー:あれだ、俺みたいに生きる萌えキャラは特殊な語尾を付ければいいと思うんだよ。
ゆかり:誰が萌えキャラだ……語尾ね……語尾か……。
キタロー:ん?


【すいません、以前この提供してくれた方、無理でしたorz】
 次の日
ゆかり:おはよう脳髄グシャー。
キタロー:特殊な語尾すぎるーーーーー!!


【俺と親友と】
順平:なぁ親友。
キタロー:なんだ?
順平:お前ってさ、周りから何て言われていたっけ?
キタロー:えっと……。
 ゆかり→君(きみ)
 順平→親友
 風花→リーダー
 美鶴&明彦&荒垣→お前
 アイギス&天田→あなた
キタロー:だな。
順平:お前だけだよな。そうやって皆から名前で言われないの。
キタロー:うん……。
順平:てーかあれよ、ベッドの上でもそうなのか?
キタロー:……うん。
順平:寂しくないか?
キタロー:寂しいさ、どれだけ俺色に染まっても名前ですら、あだ名でも呼んでくれない寂しさは順平には分かるまい、いいや分からないな!
順平:わからねーよ。
キタロー:うわ、心の底から腹立つ。
順平:だってよ、それってカレカノの関係としてどうなのよ?
キタロー:知るか、俺の名前マジ判明してないんだよ。


【仮定は結果に結びつかない、過程のみ繋がる】
順平:では百歩譲ってお前らが結婚したとしよう。
キタロー:結婚……結婚……。
順平:戻って来いよアサルトダイブ。
キタロー:のぐはぁ。
順平:いいか親友、よしんば結婚したとしても苗字が無いのはゆかりッチに申し訳無いと思わないか?
キタロー:……。
順平:なんだよ?
キタロー:順平が仮定の意味を持つ『よしんば』なんて言葉を使うなんて……。
順平:どういう了見だコラ。


【そりゃ本編でもテスト勉強を捨ててる事が何回もあったし】

キタロー:ぇー、だってぇ……。
順平:甘ったれた声すんじゃねぇよ。それをやっていいのはチドリンだけど決まっているんだよ。
キタロー:お前の中ではな。
荒垣:何寮の一階で堂々と猥談かましてやがる?
キタロー:あ、先輩ならば分かりますよね? ほんのり赤らめた顔で『だってぇ……』と上目遣いに自分を見る山岸の姿を。
荒垣:……ちょっと出かけてくる。
順平:どこへ?
荒垣:ちょっとだちょっと!
キタロー:どこ行ったんだろう?
順平:さぁ?


 その頃青ひげ薬局
荒垣:親父。
青ひげ:ほらよ、いつものだ。
荒垣:ああ。
青ひげ:若いからってよ……。
荒垣:言うな。


【特には勝負のように】
天田:しかしこの寮って小学生の教育に悪いと思うんですよ。
美鶴:今更だな。
天田:どうにかならないんですか?
美鶴:しかしだな天田、だからといって我々が多感な高校生活を抑圧する権利も無い。同じ高校生である以上な。
天田:それ以前に男女共用の寮でそんな行為に耽る事がいけないんですよ。
美鶴:言うな、何かあったら自己責任がここのモットーだからな。
天田:何も起きてないことが凄いんですが……。
美鶴:強いて言うならお前が空気を詠まないで荒垣に無意味な挑戦状を叩きつける事くらいだな。
天田:うわーーーーーーーん!!


【久々にロボットと合体したら反応した】
アイギス:真田さん、とうとう私は超越しました。
明彦:何をだ?
アイギス:あの人の専用ペルソナであるオルフェウスを使う事が出来ました。これはヒロイン確定というよりもP3の主役自体が私であった、と言うよりも本編は前座に過ぎなかったという事が確定しました。
明彦:……。
アイギス:しかしこのままでは私に対して敵対する人が増えます。そこでまずはあなただけでも仲間になってもらおうと思います。
明彦:具体的にはどうするつもりだ? 暴力には屈しないぞ。
アイギス:翼を持ったトリコロールカラーのロボットと融合しました。これでいつでもツインバスターを撃ち放題です。
明彦:乗った。
アイギス:早いですね、候ですか?
明彦:字が違う、これだと伏字にならないからな。


【気になる世界】
キタロー:黄金比というものが存在する。
ゆかり:なにそれ?
キタロー:最も美しいとされる比の事で、ピラミッドとかにも使用されている、ある一定の割合の事だ。
ゆかり:ふーん。
キタロー:そこでだ。
ゆかり:ん?
キタロー:太股にも黄金比が存在しており、ニーソックス、生足、スカートとちゃんとその三点を結ぶ黄金比が存在しており前が見えねぇ。


【早いよもう少し聞いてよ】
キタロー:いや、せめて俺の要望を聞いてからにしてくれよ。
ゆかり:どうせそのニーソを履いてくれとかそんなでしょ? マジ引くよ?
キタロー:そうか……駄目なんだ……ゆかりならきっと似合うと思ったんだけど、本人が駄目なら仕方ない、アイギスにでも履かせてやっぱり前が見えねぇ。


【女心は難しいよ】
ゆかり:……あのさ、誰もしないなんて言ってないでしょ。
キタロー:顔面に蹴りを入れたのによくもまぁ言えたものだ、後ピンク。
ゆかり:もう一回蹴られたい?
キタロー:いいえ、某芥川賞作家の受賞作のような背中を持ち合わせておりませぬ。
ゆかり:……。
キタロー:それでですね。
ゆかり:今度は何?
キタロー:できれば椅子に座って片膝立てている状態で生着替えを三回目の前が見えねぇ。