今回の拍手のうち、
拍手を更新しました。今回はネタではなく、ＳＳを十分割する手法を取り入れてみましたにゃ。
何故そんな事にしたかは最後まで見ると分かりますにゃ。
ちにゃみに、7.5番目位までは全部携帯で一日で打ち続けてできた代物だにゃ。
【投稿のイーストサイレントホースの続きだよ】
キタロー：ん？
順平：どうしたんだ？
キタロー：いや、あらかた食い尽くしたまんじゅうの中にまだ一つだけ残っているものがあった。
天田：……まだあったんですか。
キタロー：いいか天田。さっきは真田先輩がパペットになって山盛りのイチゴを食べたりイチゴ柄のパンツを求めて暴れたりと大変だった。
天田：まだ真田さん凍ってますし。
キタロー：でだ、何故か一つだけ誰かが持っていった『ウルバーンまんじゅう』や、他にも食べ続けたものによって結構消えた。
天田：食べたんですね、責任を持って。
キタロー：バステ関連……主にヤケクソとかは順平が食べたがな。
順平：ああもう最悪だったぜ。
キタロー：でだ。まだ一つだけ残っているんだ。
天田：何をですか？
キタロー：……マリンカリンまんじゅう。
【当然の事だが、相手を魅了させる効果がある】
天田：そいつをよこせぇぇぇぇぇ！！
順平：スイッチを押させるな……違った。まんじゅうを食べさせるなーー！！
キタロー：いいや限界だ、押す……じゃなかった、食べるね！
荒垣：馬鹿かお前ら。自分が食べたら意味が無いだろ。
三人：あ……。
【食べさせよう食べさせよう】
キタロー：このまんじゅうの仕様書があった。
順平：食べ物に仕様書なんてあんのかよ……。
キタロー：なになに……。
『マリンカリンまんじゅうに限り魅惑させたい相手に自分の体液をまんじゅうに一滴でもいいので一度浸してください』
三人：(ﾟ(ﾟдﾟ)ﾟ)
荒垣：お前らこっちみんな。
【体液を調べてみた】
fromWilipedia
体液（たいえき）とは動物がなんらかの形で体内に持っている液体。生物学的には、動物の体内にあって、組織間や体腔内、あるいは全身に広がった管や循環系の中を満たしているものだけを指す。
一般的には、唾液?汗?精液?尿など、体内外に分泌?排泄される様々な液体も体液と呼ばれることがある。
fromYahoo辞典
たい‐えき【体液】
動物の体内を満たしている液体の総称。脊椎動物では血液?リンパ?組織液に分けられる。
荒垣：何が言いたいかって言うとだ、お前ら一応全年齢であることを忘れるなよ？ 特に小学生。
順平：いや、自分ら高校二年生ですから１８歳未満ですし。
キタロー(桜)：エロゲにおいて高校生の濡れ場なんて腐るほどあるし。
キタロー(響)：つーかエロゲに手を出すほど飢えちゃいねぇ。ＡＶなんて修正あるの見た事ねぇよ。
キタロー(詠司)：何を言っている、エロゲはいいものだ。普段出来ない事をやってくれたりね。
キタロー(桜)：ああ、触手とか触手とか触手とかか。
天田：色んな作者の主人公さん、ゲスト出演お疲れ様です。
順平：途中不穏な言葉があった気がするが。
【で、結局全年齢なので】
キタロー：真田先輩解凍してスパーリングに付いていく。
順平：じゃあ俺は……ちょっとだけ指切っておくか。
天田：ハァハァハァハァハァッ……ウッ！！ 最低だ……僕。
キタロー：お前こんな所で！？
順平：しかも初号機のパイロットかよ！
【キタロー：ラグナロク！！】
順平：ちょ、真田先輩解凍を通り越して炭になっているんだけど！
明彦：ふぅ、死ぬかと思ったぞ。
キタロー：柿崎ぃぃぃぃぃぃ！！
天田：ハァハァハァハァハァッ……ウッ！！ 最低だ……僕。
荒垣：まだやってんのかよ！？
キタロー(響)：いや、違う。ヤッてんだ。
荒垣：んなこたぁ聞いてねぇ！！
【凍っていたので事情をよく知らない明彦】
キタロー：自分に足りないのはガタイの良さだと気づきました。よって真田先輩、今日のスパーリングにお供します。
明彦：突然何だと言いたいが……まぁいい。言ったからには手加減しないぞ。
キタロー：望むところです。
順平：じゃあ俺ッチはちょっと料理に失敗したって感じで……。
荒垣：撲殺丸(とある殺人鬼が使っていたとされる鈍器)で良ければ貸してやるよ。
順平：そんな誰のか分からない血なんていらねぇっすよ！
天田：ハァハァハァハァハァッ……ウッ！！ 最低だ……僕……三回目だよ三回目。
荒垣：一度だけでいいって仕様書に書いてあるだろ。
順平：ああもう、その行為については突っ込まないんですね。
キタロー：早いな、天田。
天田：orz
【早速明彦のジョギングに着いていく彼とコロマル】
明彦：さて、行くとするか。
キタロー：具体的にはどこまで？
明彦：そうだな。軽く40kmとするか。
キタロー：清川さん！？
コロマル：ギャワン！？
明彦：なんだ、普通だぞ。
キタロー：いいですか、マラソン選手でさえフルマラソンをするのには何日も前からコンディションを整えて走るんですよ？
明彦：ああ、知っている。だからそんなにスピードを出さないで走るだけだ。
キタロー：ああもうなんだろう、この人の運動の基準は？
【ちなみに清川さんはときメモ１の攻略可能キャラの一人ね】
キタロー：た、ただいま……。
順平：ういっす、お帰りッス。
コロマル：きゅーん……。
明彦：なんだ、こいつら俺が走っただけでダウンしたぞ。
天田(ツヤテカ)：どれだけ走ったんでしょうか？
キタロー：お前はどれだけ性欲が先走ったんだ？
順平：それはそうと、まんじゅうはいくつか使ったからな。俺と荒垣さんが。
キタロー：あれ、天田は？
天田：……orz
キタロー：まんじゅう奪われたのね……どうでもいいか。とにかく俺もやらないと……。
【尺度の関係上描写しないけど、食べさせた】
ゆかり：(パクリ)
キタロー：(ＧＪ俺！ さっすが俺！)
ゆかり：(はむはむはむはむ……)
キタロー：(なんでだろう、租借の効果音がそこはかとなくエロい気がする)
シーン
キタロー：(ん？)
ゆかり：どしたの？
キタロー：いや……なんで？
順平：あれ？ 何も変わってねぇッスね。
明彦：話が掴めん。
天田：お子様は掴まなくていいですよ。
荒垣：テメェが言うな。だが、確かに妙だな。
美鶴：どうしたお前達？ 何だこの仕様書は？
荒垣：チッ、そいつぁ……。
美鶴：なになに。
マリンカリンまんじゅう
魅惑させたい相手に自分の体液をまんじゅうに一滴でもいいので一度浸して食べさせてください。
ただし、初めから相手が惚れている……つまり好感度がマックスであるのなら意味がありません。
美鶴：だそうだ。興味深いな。今度成分を調べてみたいものだ。
順平：ああ無理ッス。最後の一個は……まぁ、うん。
キタロー：……osz
