それとは別に昨日届いた本を

仮面のメイドガイ(1) (カドカワコミックスドラゴンJr)

仮面のメイドガイ(1) (カドカワコミックスドラゴンJr)

簡単に解説をすると。
ちょっと脳みそに行くべき栄養が全て胸に行っちゃったおつむの弱い財閥の姉とメイドさん大好きなオタク真っ盛りの弟が暮らす家に19歳の自称有能だけど傍から見ればドジっ娘メイドと明らかにメイドの枠を超えた『メイドガイ』なる筋骨隆々のマッチョでなんかとんでもない特技ばかり持っている男が派遣されるどたばたコメディ。
彼の出来る特技の面々は方向性を間違えば明らかに危険領域だけどいたって予想の斜め上を行く真面目な方向で使っていたりする。
1:透視→主の健康状態はおろかスリーサイズや体重や今日付けている下着(色や模様は分からない)も把握可能。
2:MITで教鞭を振るった過去を持つ→頭の弱い主の勉強を教えるものの根本的なところから駄目と判断(1+1は戦い方によっては3にも10にもなるから正解でしょ)、人外の特技を駆使する。
  真っ先にやった事は耳にプリンターをブッ刺して自分の記憶にある映像を印刷した。
3:道端の女子高生の下着を気づかぬ間に掠め取る→主の襲撃者が同じ高校に通う女子高生であり、イチゴパンツだという目撃情報から容疑者全てのを奪う。
4:銀行の床下に直接繋がるメイドガイロードを所有→主にいついかなる時も最速でサービスを行うため。
5:メイドガイレビテーション→体重計に乗っても0kgという数値が出てくる。
6:メイドガイ超振動クロー→超振動により物質の水分を蒸発させる事でダイエットに励む主とメイドの胸の水分を蒸発させようとする。
7:デイドリーミングメイドガイ・イリュージョン→相手の脳に直接幻覚を見せる、当然目を閉じても見えなくなる訳ではない。
8:メイドガイ・ヴォイス→対象者にピンポイントで声を伝えたり動物を操って幼女の服を剥いたりする。
二巻まで出こんな能力がある。
改めてみるとバカだなぁw