また更に考える

昨日も普通に通勤しようと思った矢先に電車の遅延に遭遇した。そこで当然のように会社へ連絡、遅延により遅刻するかもしれない趣を伝えようとしたら。


前のシフトの責任者:もしもし、○○です。
俺:あ、次のシフトの○○(俺の名前)ですけど、○○(役職名)はいらっしゃいますか?


何故かこれだけで怒鳴られた。
結局ギリギリ間に合ったんだが、どうにもテンションブルーで仕事をする事になった。
後で早出の人に聞くと、どうも俺の態度が明らかに悪かったと言っていたようだが、上のある程度説明的に調整しているが意味合いとして、言葉遣いとしてあまり変わらない状況で何故と思った。
自分のシフトの人達が考えた結果、向こうはそうでもないが俺の方の携帯の電波が悪くて返事とか出来なかったとかそんな所だろうという結論に。電話苦手やねん。
で、結局具体的な事は不明だがそうだろうという事で決着が付いた。


ここで本題に入る。その中で上司の一人がこう言った。
「普段の態度が良くないから、普通なら電波の不調だけど態度が悪いと思われたんじゃないのか?」と。
ここでの良くないは粗暴とか挨拶しないとかの悪いではなく、ふとした時に目につく他人が不快に思う行動だそうだ。
俺も前の職場ではそんなのに気を使っていられるほど余裕が無かったから、ここに来てからは可能な限り気を遣っているが、まだまだだとは重々承知している。
確かに気を抜くと他人から見たら態度がでかいように見えるそうだ。しかもどんな状況でも無意識の内に。
いわゆるKYのヤバい態度。
最悪ですね。
良く言えば物怖じしない、悪く言えば図々しい。長所は総じて短所になるが、正にそれだろう。
更に自己分析、何故態度がでかいように感じられるのか。
昨日に関係しているんだと実感した。自分と言う存在がいる事を認めてもらいたいのではないかと。つまりは存在の証明。
それが例え良い方向だろうと悪い方向だろうと、他人に印象を与えられるんだと。
勿論悪い印象なんて出来る事ならしたくないし、他人に不快感を与えるだけだ。
だけど今までの経験から言えば悪い印象を与えた方が相手にとっては印象深い。


考え過ぎであって欲しいが、俺は構ってもらいたいのかもしれない。
困ったものだと分析してみたり。