女主人公第11話『パラダイム・シフト』

夢の中で隊長の今際を視てしまったセツコさんはそれの逃避により記憶喪失になっていました。
その状態を拾ったのがビッグオーのロジャー。
パラダイムシティで匿われたセツコさんは何故か行方不明となったロジャーを捜す為にドロシーと共にパラダイムシティの中を歩き回る事に。
まるで探偵小説にいる登場人物のように次から次へとロジャーの情報が手に入る中、現れたのはドロシーと同じ顔を持つR・Dに遭遇、その時にロジャーが現れた事で難を逃れたが、空気を詠まないベックが登場。


ビッグオー、ショータイム!


ベックを難なく撃破したロジャーはメモリー(ビッグオーの世界では失われた記憶はメモリーと言われる)を取り戻したセツコさんと共に突如現れたシュバルツバルトと戦う事に。
ターン制限の問題から考えてロジャーはパラダイム社の入り口に持って行くのが妥当だっただろう。
そしてセツコさんはシュバルツが言う真実を求めて、離れ離れになったトビーを探す為に町の外へと行く事に。
それに後追いする形でロジャー達もまた、この町の外へと行く事となった。