女主人公第13話『立ち上がれ、宇宙の戦士!』

太平洋上に浮かぶトリニティシティではスーパーロボット達が集まっていたのだが、考えてみれば木星帰りのシロッコって言っても闘志也も同様に木星帰りだから今更じゃないかと思う俺がいる。
どうやらザンボット3,グラヴィオン、ゴッドシグマ、バルディオス、ダイザーチームはそれぞれ異星人対策機関として国家の枠組みに囚われない組織となっていた。
だが、その中でグレンダイザーとマリンスペイザーのみこちらの世界に来ていない可能性が出てきた。
どうやらブレイク・ザ・ワールドから現在時間軸までの間に木星の衛星イオが壊滅したようだ。
で、それを追うようにゴッドシグマの敵が新たに襲ってきてヤバい状況に。
突如として現れた戦闘機と思われる者を保護しつつ戦う事に。
にしてもこの時日本は閉鎖されている事を知るのだが、日本にいるサンドマンはちゃんとグラヴィオンの合神の指令を出してくれる。
これがサンドマンの美学か。
とにかく、敵を迎撃しているとエルダー(ゴッドシグマ)の連中が闘志也を中心に襲いかかる。
それをブルーフィクサーのメンバーが援護して一旦基地へと待避となった闘志也は中にいたメンバーと共に新しくできた機体で合体。


宇宙大帝ゴッドシグマ!!


ゴッドシグマは一回だけエネルギーをフルチャージ出来るので、それを有効活用してくれるとの事。
その頃、戦闘機に乗っていたマリン(バルディオス)は目が覚めると同時に拘束される事に。
どうやらゴッドシグマの敵であるエルダーの連中はガイゾックでありベガ連合と手を組む事となったようだ。
そのままの流れでセツコさんはやはり別の場所へと放浪の旅をする事に。
一体トビーはどこにいるのか、そもそもこの相剋界にいるのかすら分からないが、希望を捨てずに探し続ける事にしたのだった。