女主人公第25話『闇の住処』

初っ端から彼らはレイディオ体操(ゲイナーによる発音)をAEUTH全員で行う事となりました。
その度にグラヴィオンのミヅキさんの一点が激しく揺れるので、いつしか男の子達は前屈みになっている中、シンはザフトのレッドだから良いじゃないかと愚痴をこぼしています。
もっとも、FAITH(ザフトの更に偉い立場)のアスランも参加しているので、拒否権はないようです。
そんな中アポロとシリウスはサボっていたので、指導員の鉄也さんから怒られていたり、シリウスの嫉妬を見抜かれていたりしました。
その後、百鬼帝国のスパイを燻り挙げる為に一カ所に集めつつ、そこを襲撃する事に。
そこにはパーティーが開催されていたが、グランナイツのメイドや万丈達のメンバーやドロシーが既に紛れ込んでいた。


しかし、その最中に現れた堕天翅によって最悪の事態に。
アポロとシリウスが喧嘩した状態で堕天翅の幹部に攻撃を仕掛けた事で、シルヴィアが危険状態に。
更に百鬼帝国が鉄甲鬼の意志を無駄にしつつ処刑しようとした事で、鉄甲鬼は反逆を示す事に。
そのような状況で機体の消耗具合は激しく、全員の心が折れかけようとした時、鉄甲鬼が自らの意志を皆に示した。


不動「シリウス! 自分の中の嫉妬を認めろ! そして、力にするんだ!」
不動「嫉妬は人が魂の欠片を呼ぶ声、すなわち、エネルギー!」


シリウス「嫉妬変性剣(ゼーロテュピアーグラディウス)!!」


すげぇぇぇぇええwwww


このセンスに脱帽!
とにかく百鬼と堕天翅を撃破してパーティー会場を封鎖した事で一件落着と思ったが……。
やはり鉄甲鬼はゲッターと決着を付ける為に一騎打ちを申し込んだ。
ここで手出しをするほどZEUTHは落ちぶれてなく、ゲッターとの一騎打ちをする事となった。
彼を撃破した事で、やはり今までのスパロボ同様鉄甲鬼は仲間になる事を選んだ。
彼は人間の生き様を知った事で、科学者としてもそうだが一度捨てた命、鬼の知らなかった世界を見せてもらう事となった。
その時、前の話でさやかさんを庇っていた事から気にされていた為、甲児とマリアとさやかの三竦みを見た時、彼はこう思った。


鉄甲鬼「わからん…。あれが人間の愛憎劇というものか…」


そうでしょうね。
しかし、元々日本への協力要請をすると言うZEUTHの目的は達成出来なかったかのように見えたが、そこへ現れたのがレーベン。
ひとまず日本への協力要請はどうにか取り付けられそうとの事だが、ホランドが一人気にくわない様子だった。
どうやらそれはフリーデンやエマーンのメンバーも同様だったようで、ここでまたしても二つのルート(とは言え、主人公によってどちらかは確定かも?)に別れる事となった。
ちなみにセツコさんは元々エゥーゴの立場なので、必然的にミネルバチームとなった。
そしてジャミルアムロに対してニュータイプの意味を問うていたが、アムロは一言だけこう言った。


そんなものは無い。


更にどうでもいい事だが、ドロシーはDでトレーズ様に最低の趣味といったのと同様に、サンドマンに対しても最低と言い放っていたのだった。
最後にオリジナルのメンバーとして、レーベンの上司でありこの多元世界で使える情報端末の発端を作り上げた准将達に。
その中で博士のような物体がいるのだが、あまりにも人間からかけ離れていて変態チックな姿なのでコメントは控えさせてもらう。
言うなれば芽が生えたジャガイモ? そんな物体だった。