女主人公第31話『絆が生むもの』

前の話でキラに撃墜されてショックを隠せないアスランの前に現れたのはクワトロ大尉。
彼はアスランと一対一で向き合った事で、久しぶりにサングラスを外す事を行った。
かつての自分を見ているようだと、シャア・アズナブルの姿でアスランに告げていた。
その頃、反対側に着いたZEUTHの仲間の情報をUN――いわゆるネット端末で調べてみると、信じがたい事の連続となっていた。
連邦に属した事、新機体のテストを行っている事、寺院を襲撃しての虐殺等々。
だが、逆を考えてみればこちら側もまたローエングリンゲートでのシンの暴走を止められなかった事による虐殺もある。
いわゆるネットの不確定な情報を信じすぎている傾向にあった。
その後、エーデル准将と話していた彼らZEUTHは、彼女の意志が本物である事を再確認している中――。


セツコさんはジャガイモ博士からセクハラの嵐を受けていた。
匂いを嗅ぎ廻る、ぶってくれと懇願する、耳の裏の匂いを嗅がせてくれと懇願するetcetc……。
このオッサン、本物である。
その最中、またしてもアサキムからの連絡を受けたセツコさんは一人で指定の場所へと向かった。


しかし、実際にいたのはアテナ率いるチラム軍。セツコさんの特異点反応を察知してやって来た模様。
その直後にツィーネが現れ、彼女にも特異点反応があると言ったら激怒された。
どうやらツィーネ達に特異点という言葉は何らかの関わりがある模様。
なんとかレーベンとタッグを組んで戦っていると、仲間がやってきた事でセツコさんはどうにか立ち直る事が出来ました。


しかし、帰ってきた早々ジャガイモ博士のセクハラを受けるのは最早仕方のない事なのでしょうか?
とりあえずこの博士、キャラ辞典に載っているとおりドMである。
セツコさんにビンタしてもらいたくて溜まらないそうです。
キャラ濃いなぁ……。
そして凄い事にバルゴラを改造してくれると言ってくれた。
まさかお代は(セクハラにより検閲不可)。
しかし、その腕は確かなようで、例え見てくれと性格と行動と思考様式と生まれと育ちと話法は奇天烈だけど腕は確かと太鼓判をもらってます。
ほぼ全部の人間的要素が駄目じゃねぇか。
そしてセツコさんは久々に女の子だけのスイーツパーティーをやる事となったり楽しい日を送れた中、個人用の電話にトビーと思われる人間からの連絡があったのだった……。