デビルサバイバープレイ日記第17回

六日目終了まで。この終了直前で完全にルートが変わるようです。
政府のチーム(イヅナ達)はベルの悪魔の一人がアマネの中にいるって事を知り、悪魔を駆逐することは少なくとも出来ない可能性が出てきた。
アマネを殺せバイザ・ベルが蘇る以上、断念せざるを得なくなった。
また、ホンダは自衛隊が悪魔に殺されたことを機会に脱出しようと試みたが、主人公達によって阻まれましたとさ。
その頃、やっぱり神無伎町にはロキと思われる人間がおり、様々な情報を聞くこととなった。
どうやらベルの悪魔は全て一つだったのだが、唯一神によって分断されて今に至る。
これによりラプラスメール最後の時間となり、野外音楽堂でベル・イアルに捕まっているハルがいた。
やっぱり姿を見ると間違いなくベリアルだったわ。
こいつは炎属性の耐性を持っていればある程度楽になるのと、同時にブフダイン+強化激化のコンボで叩き込むのが一番妥当だろう。
MPが足りなければ吸魔で吸えって位のテンションで。
ちなみに俺は使わなくてもボコボコにした。
それで最後の予言が外れたことで、最後の一日を迎えようとしていた。


そしたらまたロキらしい男が現れていたよ。
早い話がルートを決めろ。それも今まで自分が辿った行動である程度選択肢が狭まるようだ。
今回俺が辿れるルートは二つ。直前でいつも通りだがちょっと違う返信しないタイプのメールが来るので、それを見れる人がルートとなる。


・ユズルート=脱出
・ナオヤ(&カイドー)=神に喧嘩を売ってぶっ潰す


前者は最終日直前なのにまだ何も決まってない事への不安からの逃避に近い。
また、後者はナオヤが見込みがあると言ってカイドーを抱き込んだ。
で、結局元々そうするつもりだったユズルートを選択してみた。
言われてみれば、封鎖を突破してしまえば悪魔の隠す必要性が無いから封鎖の意味が無くなる。
これにより夜中から朝までにかけてケイスケとミドリはお互いに考えを纏めるためにといなくなった。


せっかくなので、現段階の全員のプロフィールを写してみる。

アツロウ

キハラ・アツロウ
蒼哉とは同じ高校の同級生で、今は親友
ナオヤとは蒼哉と出会う前からプログラムを通じて、交友があったらしい
プログラマーを目指しており、『ナオヤの一番弟子』を自称
ナオヤが翔門会に残した資料を入手し、その解読を急いでいる


ちなみに俺はある程度話を進めたが、悪魔を制御する事が出来たら良いと言う段階で終わっており、具体的な事を提示する前だったのでルートへ行けなかった(と思われる)。
おそらく彼のルートには同様にショウジ(ジャーナリスト)も絡んでおり、こちらも進めておく必要があるのだろうか。

ユズ

タニカワ・ユズ
蒼哉とは小学校の頃からの幼なじみで、従兄のナオヤとも知り合い
蒼哉と同じ高校に進学し、今でも交友がある
アツロウは『ソデコ』と呼ぶ…『オデコ』とも呼ぶ
命の危険に晒される重圧を前に必死に耐えているようだが、だいぶ情緒不安定になっている


おそらく彼女のルートは一番楽かも。
なにせ二回会話するだけで(一日目の両親が離婚したことと、五日目の限界寸前の様子)ルートに行けるんだから、どのルートに行けなかった場合の最後の保険としては一番手っ取り早いと思える。
もっとも、ルートがあるのであればプレイ前からどういう結末だろうと彼女のルートにすると決めていたんでいいんですけどね。

ジン

カミヤ・エイジ
インディーズロック歌手、ハルの保護者的な存在で、表参道で、バー『エイジ』を経営する
ハルのファンであるユズとは、ライブなどで知り合ったらしい
亡き恋人と暮らした東京を取り戻す為に、全ての悪魔を消そうとアマネに情報を求めた
アマネに断られた彼は、自らの非力を悔いたが、もはや打つべき手はなかった


彼はルートがあるかどうか分からないが、悪魔を駆逐するって手段はおそらく他の人の誰かと被るので一緒くたになるかも。
そこの辺りは分からないが、それは今後のプレイ状況によりけりだな。

カイドー

ニカイドウ・タダシ
渋谷界隈のカリスマチーム、渋谷ダイモンズのリーダーとして名を知られる男
チームの仲間を殺した犯人を追っていたが、犯人捜しを止める
…彼は本当に犯人の正体に気づいてないのだろうか


カイドーは最終的にナオヤと同じルートって扱いでいいのか?
その辺りは不明だが、ケイスケと会わなかったことで(クドラク退治に行かせたから)犯人探しは難しいだろう。

ケイスケ

タカギ・ケイスケ
アツロウの中学校時代の友達、封鎖の中で偶然の再会を果たす
昔は正義感が強かったようだが、人が変わってしまったかの様に、気弱な雰囲気になっている
蒼哉達との戦いに敗れ、自らの過ちに気づいた彼は、再びグループへ戻った


おそらく仲間にするとあまり出てこないって感じがするなぁ。
厳密に言えば、五人いる内のリザーバーになっているので仕方ないが。
それを除外しても、彼は高校で虐めにあっていた話がプロフに載ってないことから、これ以上の話は展開されない可能性がある。
それと、やっぱりマリのクドラク関連を進めてカイドーをクドラクの現場に派遣しないと彼は死ぬ可能性がある。

ミドリ

コマキ・ミドリ
アニメのコスプレをしているネットアイドル
通称『ドリー』と呼ばれ、飾らない性格で女性にも人気を博しているようだ
蒼哉達の必死の説得に応え、自らの過ちに気づいた彼女は、改心してグループに加わった


基本的には四日目の昼には仲間になるので、案外簡単にどうにかなる。
しかし、仲間になってからの彼女の話はどちらかと言えば身の上話が多く、ルートと特に関係があるとは到底思えない。
あるとすれば、逆に仲間にならないパターンか?
てか、そんなパターンあるのか?

ハル

ハルサワ・ヨシノ
インディーズでは有名なロックバンド、D−VA(ディーヴァ)のヴォーカリスト
D−VA(ディーヴァ)はメンバーの一人が抜けた為に、現在、活動を休止中だが、それからも、彼女はソロで路上ライブなどを行い、歌い続けてきた
王位争いに参戦するベルの悪魔の1人であるベル・イアルは、彼女の歌が持つ力を使い、全ての悪魔を操ろうと画策した


毎度毎度敵に囲まれたりする困ったお方。
四日目に至っては自分の責任じゃないのに勝手に自殺しようとしたりとお騒がせな人だ。
まぁ、それを置いても彼女のシーケンサーの中にあるアヤの曲は重要であり、この人関連のルートはあるのかちょっと機になった。

アマネ

クズリュウ・アマネ
翔門会(しょうもんかい)の巫女として神秘的な雰囲気を持つカリスマ的な存在
アマネの中にはイザ・ベルというベル・ベリトの配下の悪魔が潜んでいるらしい


アマネルートはむしろ天使ルートとして、神が出した試練を乗り切るって形なんだろうな。
果たしてそれがどういう意味を示すのかは分からないが。
というか、考えてみたらナオヤと相反するルートになるって事なんだよな。

マリ

モチヅキ・マリ
アツロウの中学校時代の家庭教師
現在は小学校で養護教諭をしているらしい
亡き恋人の仇を討ったマリは、蒼哉たちに同行を申し出たが、彼女の身を案じた蒼哉たちは良く考える様にと伝えた


クドラクを退治したらクルースニクとクドラクが合体可能になる。
おそらくそれ以上のイベントとしてはあるかどうか不明だが、これでもう一回話せたら仲間になるのだろうか。
でもこれ以上無さそうなんだよなぁ。それともカイドー関連を進めることも必要なのか?

ホンダ

ホンダ・ヤスユキ
封鎖内で出会った会社員
封鎖の外に出たがっている
上野で天使と自衛隊を相手に封鎖から出るために戦ったが、失敗してしまった


もしかしたら封鎖から出してあげれば何かが変わったかも知れないが、それは次の週とかでやってみるとしよう。
子供の手術があるから外に出たいってのは分かるんだが、それでもかなり耐えた方だと思う。
てか、考えてみたら俺って脱出ルートを選ぶのに封鎖から出さないであげるなんて……。

イヅナ

イヅナ・ミサキ
政府の派遣した特殊部隊の一員
任務の遂行を何よりも重視する
アマネがCOMPを用いずに悪魔を召喚できることを知り、彼女を始末しようとするが、その結果、イザ・ベルが蘇る事を知り、断念せざるを得なくなった


中盤からのキーパーソンの1人。
彼女のルートはないと思われる(メールが来なかったし)が、これはむしろ翔門会関連で何か関連していると思われる。
しかしまぁ、複雑に他のキャラと話が絡んでいるので、どこまで進めればいいのか検討が付かなかった。

ナオヤ

ナオヤ
蒼哉の従兄
幼い頃に両親を亡くし数年前まで高遠家で暮らしていた実の兄のような存在
天才プログラマーとして名を馳せ現在は青山のアパートに独りで暮らしている
封鎖を解きたいと願う蒼哉たちに、自らの目的が蒼哉を魔王にする事であると明かし、互いの目的を果たすために、力を貸す様にと語った


ご存じフリーダムお兄ちゃん。
子供の頃から魔王に選ばれた存在であると主人公を魔王にしようと企んでいた。
ところが考えてみればおかしい話なんだが、確かナオヤって前日談(プレイ始めのサーバーのところでのアマネとの会話)で神を信じてないとか言ってなかったっけか。
まぁ、とにかく彼の『主人公をベルの王にする』というルートもあったが、今回は見送らせて頂こう。