第32話『リセットされる世界・前編』

意外にカギ爪の男達の組織が逃げた先は近かったです。
そこではどうやら最終兵器であるバースデイが作られていました。
しかし、そこに現れたのはレイ一人。ボッコボッコにされて撤退するしかありませんでした。
さて、どうやらダリウス界では決着が付いており、四のうち三将軍が仲間になってました、何故。いや、原作を見れば分かるんだけどさ。
そして気がつけばガイキング・ザ・グレートにも合体可能になっていたようです。
ついでに、擬態獣は全滅した訳ではないが、超擬態獣が倒されたので、驚異となったようだ。
残ったのは邪魔大王国、カギ爪の男の組織、それとイディクス。ついでにバーチャロイドはどうなったんだろうか。
一方ゴオちんはフェストゥムの提供したものと、プラントの技術によって完治していた。やっぱりスクコマ2と同じくプラントの医療技術は半端じゃないな。


その後、邪魔大王国は月面にいるのではと思う中、もう一つの地球では天変地異が起きようとしていた。
青黒い光る雲が空に広がり、地震津波、そして月が動かなくなるなど、大変な事になっていた。
そして大空魔竜ではナオトが操舵手として代役を立派に務めていた。
その頃ル=コボル達は。
どうやらヴェリニーがやり残した事として、カギ爪の男の組織の計画に関する事だった。
それにしても、未だにプラネット・クライシスが何であるか全く知らないんだが。
もう一つの地球にやって来た一行の前には天変地異で酷い状況になった姿があった。
その中で、無敵団がボロボロになったヴォルケインを拾っていた。
しかしレイは哀しくも無敵団の一員として編入させられ、強引に味方にされました。
一方、一行の前に現れたのは組織を裏切ったザピロと言う男。彼によりあの男の計画の本質を聞かされた。
それによると、本当は月を地球に落とすというもの。
しかし基地の場所さえ知ればヴァンには関係なく、結局突貫。


それよりも一足先に基地に来ていたのはガズム。
彼(彼女)は計画に提供していた見返りとして、精神移植システムのデータを貰い、挙句計画を阻止する予定だった。
それを邪魔するヨロイだがガズムは一蹴。
ちなみにエロリナさんは中が女の子だった事に大層驚いていました。


ヴァン:誰かと思えばバカ兄貴か!?
ミハエル:貴様に兄と呼ばれる覚はない!
ヴァン:じゃあバカだけでいいな! バーカ!
 略
ヴァン:俺がこの手で殺さないとダメだろうが! お前、バカだな! バカ、バカ、バーカ!


ダメすぎるwww
とにかく、時間制限のあるマップ。
ミハエル君を撃墜すると、初登場以来ずっと寝ていたカルロスの目がまた覚めてくれました。


ネロ:弾丸エルドラダンだ!!


(゚Д゚;)
ダンをぶん投げるという超荒技の合体攻撃を仕掛け、ミハエルやエロリナさんも撤退。
そして、カギ爪を損傷させると、オーバーフロウをゲットする。
最終ダメージ25%アップ、最終ダメージ25%ダウン。クリティカル率10%アップ。
……なんだこのチート。しかもYIIとセットで破格じゃねぇか。
まぁ、その後もう一度フル回復したバースデイを撃破すると、今度はヴァンとレイが合体攻撃を。
ちょ、レイ。ヴァンがいるのに一斉放射とかwww
その後更にダン空光牙剣(正式名称神の裁き)w どんだけ武器が追加されるんだよ。
最終的に基地は破壊し、これで一安心したと思ったら、通信を割り込んできたのはガズム。
奴がプラネット・クライシスの第一段階を行った結果、上空10万キロの辺りに時空の歪みが現れる。


そこの中から現れたのは……。


自分達の地球。