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- 作者: 平野耕太
- 出版社/メーカー: SBクリエイティブ
- 発売日: 2009/04/28
- メディア: 単行本
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舞台はとあるゲームショップ。そこに蔓延るダメ人間たちのハートフルとは到底言えないマニアックなネタ満載のストーリー。
作者もナチュラルにレギュラー化しているというか、ボケ役の筆頭として出てきている。
どんな面子かというと……。
平野
ご存じ作者。このゲームショップのオーナー三バカの一人。
弁護士に「俺が平野綾と結婚できるのは歴史から見ても当然の事だから法の穴を突いて明日までに花嫁衣装で連れてこい!」と依頼していたりする。
ボケ役筆頭にして、一番自重しない人。とにかく凄い。
ヤブ
ボケ役筆頭その2。一般人にベルセルクの1〜12巻までと14〜最新刊までを平然と見せる悪魔。
三バカの中では一番影が薄いかも。でもそれは所詮50歩100歩の違い程度。
ジャージ
三バカの中では多分一番まともな人。その姿からどう見てもヘルシングに出てくるヤン兄弟の弟にしか見えないが、ちゃんとゲームショップのオーナーらしくキラーソフトが発売されるとフェアをやったりと、一番働いているツッコミの方が比較的多い人。
かなりの武闘派で、常軌を逸したボケを他の二人がやると武力で突っ込む。
本町店長
三バカとは別のベクトルでダメ人間。売上金をお馬さんに注ぎ込んだり株に失敗したり仕事サボってパチンコ銀英伝やりに行ったりと、本当の意味でダメ人間。
でも美形だから大抵許されていると思われるが、結局男だらけの世界なので逆に嫉妬を買う事の方が多い。
酒と金が絡むとCPUが倍増する仕組みを持つ。
自分の血液の価値は1CC一万ほどと思っている。
真紀ちゃん
こんなダメ人間の集うゲームショップでアルバイトをしてしまう不幸な女の子。最近はこの面子に慣れた模様。
好みのタイプは第一部の夜神月と言うので、初っ端から平野を心肺停止にしてあげた。
ヤクザ
近所のその手の筋の人たちが集まる場所で若頭をしている。
が、このゲームショップでゲームを買いに行った事でオタクである事が発覚し、たまにたむろする事がある。
初めてここに買いに来たゲームはアイマス限定版。
音楽界で言うところのJAS○ACと同じ役割を同人界で起こそうとするシミュレートをするも、平野に鉄拳制裁を食らってまともになる。