NEOプレイ日記第16話『極寒の大決戦!!』

前の話でガンバーチームが見つけた獣の顔をしたアンナモンコンナ門へと向かった一向。
しかしその様子を見ていたのが存在していた……。
ドラゴ帝国で破壊の牙と言われるそれがここにあるとされ、極寒の大地でリュウ・ドルクがそれを奪おうとしていた。
そしてそこには紛れもなくダ・サイダー達がいた。
ところが、操られたシャルとの会話でダ・サイダーとレスカは揃って過去の記憶が無い事を理解してしまう。
そこへ駆けつけた一向。マップを中央に分断された状態で、前門にダ・サイダーとシャル。後門にドラゴ帝国が追う形となって勝負を仕掛けてきた。
もっとも、ドラゴ帝国の方は押し出し落下で多重ダメージ美味しいです、だが。
しかしそこへイドラ婆が結界を張ってしまい、まずダ・サイダー達の元へと近づくことすら出来なくなってしまう!
どうする……そう考えた結果、結界の範囲外にあった石柱を複数同時に破壊することで守護騎士を解放することから始まった。
最後の守護騎士はゼンザイン。奴が現れたのは都合良く結界の内部だった。
逆を言えば、そこでイドラ婆を攻撃して結界を解除させることが出来る唯一の味方だった。
とにかく暴れまくるゼンザイン、どうにか結界を解除させると、怒濤の快進撃が始まった!


続いてはクイーンサイダロンとシャルの乗るメルヴェーユ。
メルヴェーユは撃破しない程度に攻撃し続けることで、どうにか洗脳を解除させることに成功したのだが……。
代わりに駆はシャルにドーナツを沢山ご馳走するハメになりました。ザマァ。


一方、背後から迫ってくるリュウ・ドルクは、同時に虎視眈々と野望を巡らせている幹部の一人ドル・ガイストと共に破壊の牙を奪おうとしていた。
何気にコイツらはさっきも言った通り落下ダメージで意外と楽に倒せるので、むしろここの一番の難敵はとうとう10万越えのHPを持つクイーンサイダロンだろう。
とにかく囲んでフルボッコ。これしか手段はないが、それ故にSPも考えずにとにかく攻撃しないと間に合わない可能性が出てくる、主に反撃的な意味で。
全てを撃破した一向、しかしアンナモンコンナ門の上に立ちはだかったリュウ・ドルクが破壊の牙を願ったことで、ドルクの手に渡ってしまったのだった……。


とにかく、この門を超えた先にエルドギアがあるとされ、そこは何を隠そうラムネスの相棒であるタマQの故郷でもあった。
そしてシャルもまた、仲間に加わったことで、一向は門をくぐり抜けていったのだった……。