今日は早めに出勤して、昼に帰る

という訳で明けましておめでとうの挨拶は、今年は出来ません。多分その瞬間は仕事をしている真っ最中でしょうから。
残念なのは今現在見ているガキ使を途中で、それも前半で投げ出さなくちゃならない事だなぁ。
仕方ないのでここ数日以内に買った本でもザッと網羅してみる。

こえでおしごと! 3 (ガムコミックスプラス)

こえでおしごと! 3 (ガムコミックスプラス)

相変わらずのテンションを誇る『女子高生にエロゲの声優をさせてみる』漫画。
今回はメイド系エロゲを販売するという事でメイド喫茶に行ったり、胸でアレを挟む練習をしたり、音声撮りの際に机の位置を調整して演技中の顔をスタッフ全員に見せたりする羞恥プレイを行ったりしている。
その中でこんな言葉がある。


「演技と表情って直結してるの。普通の表情で本気の演技が出来る声優なんていないのよ」


そりゃそうだなぁ、と思いながらも、実は羞恥プレイされていたのはこの言葉を行った女性先輩声優だったり。
後はアレだ。
いわゆるコミケで企業スペースとして参加したのだが、そのイベントで主題歌を歌うハメになったんだが……。
うん、気づかないうちに放送禁止用語を思いっきり言っちゃったが為に我に返って赤面する羞恥プレイをしたり。
うん、やっぱりこの漫画は面白いわ。オレのツボを的確に突いている。サクサクと行きますの。みたいな。


そんなサクサク行きますので有名なミィはまだ出る訳もない、自重しないで有名な八房氏の漫画。この人の漫画から公式でゲームにイベント画取り入れられていたり、技が出来たりしている辺りその影響力は計り知れないだろう。
そんな『一般向けに公募された僕の考えたスーパーロボットであらん限りの力で入選したりする』八房氏だが、やっぱり見所は最後の方にある死んだ魚の目をしている彼だろう。
真面目に怖い、と思うわ、アレは……。
普段は冷静だが、起こると怖いというのは数多くいるが、それを少ない言葉で表現出来ているのがヤバいと思った。
目で人を殺すとは正にこの事だろう。


殺し屋さん4(アクションコミックス)

殺し屋さん4(アクションコミックス)

そんな殺す事を生業とした殺し屋さんだが、相変わらずの殺し屋さんだ。


インターポール:性懲りもなくまだ人を殺し続けるか、殺し屋よ。
殺し屋さん:……もう、性には懲りました。
インターポール:……何したの?
殺し屋さん:……。
インターポール:よく分かんないけど、大丈夫だよ……自分に自信を持てよ……。


基本的にこの漫画の原作者はダジャレで攻める所は多いんだが、それが突拍子も付かない所が多いのが計り知れない。
なんだろうな、このセンスには勝てないわ。
真面目にこの原作者の漫画は面白いから買った方がいいと思う。


そんな訳で、色々と今年もあったが、お疲れ様でした。オレはこれからが仕事です。
今年もお疲れ様でした。