無限のフロンティアEXCEED 予約特典ドラマCD『無限の扉絵』

購入してきたので、早速ドラマCDから視聴。
ある日、浅草にあるアズマ一家に電話がかかってきました。
電話の主はエクセレン。どうやら日本に来たので、アズマ家に遊びに行く、との事だ。
しかし問題は全員諸々の事情や都合があって、結局エクセレン一人だけ。何でもキョウスケはリュウセイと一緒にテスラ研に行って『なんとかテスト』というものを受けに入った模様。
……何のテストだ?
電話が終わった後、いきなりコウタはこんな事を言いやがった。


「で、何学園だ? スパロボ学園?」
ちょ、おま……。
「だぁほぅ! バンナム学園じゃバンナム学園! 何をどう聞き間違えたらそうなるんじゃ!」
ちょ、おま……。
どっちでも変わらないような気がするが、どうやら関西にある学園のようで、何の因果か喧嘩を売られるハメになったようです。
当然だがコウタはやる気はない。しかもこの不良たちは総番には独断で来たようだ。
まぁ、負ける訳がないよな。何せダークブレインを倒したんだし。
ベタな台詞を吐き捨てて逃げる不良たちを相手にやっぱりベタな台詞を吐いているコウタ。
そんな時、ロアは何者かの視線を感じていた。


あれ、ショウコさんの声が猫娘(5期)分増量している気がする。
おのれパンツ先生……それは違うか。


その頃、キサブロー博士はレーツェルと話していた中で、どうやらOGセンサーが反応していたという話題に。
二日前に銚子沖で謎の光の輪が目撃され、その時刻とセンサーの反応した時刻は一致していた。
帰宅したコウタたちを待っていたのは、先ほどの不良たち。
しかし、彼らの様子は明らかに先ほどとは違っていた。
高粘度の液体によって外部から操られ、ショウコに液体プレイをかましてきます。おのれ……!
すかさずファイター・ロアとファイター・エミィに変身して自宅地下にあるBFベースに突入する事に。
通称アメーバ野郎は、よりにもよってコンパチブルカイザーに取り憑く事で、強制的に操る状況になった。
そこへキサブローからの通信が。彼の言葉により、エミィ(ショウコ)はGサンダーゲーとに乗って追う事に。ロア(コウタ)はキサブローから何かを渡される為に彼の元へと走っていった。


一方BFフォースの上――浅草はなやしきでは、Gサンダーゲートを発進させる為にアトラクションを行うとアナウンスが行われていた。
本当に騙される一般市民。そこでは今カイザーが格納庫から出てきた瞬間だった。
しかも、アメーバが進化したのか、適応したのか、翼になって空を飛ぼうとしていた。
そこへ、コウタはエアボード、その名をバトルレーサーに乗ってやって来たロアと一緒に、海に向かおうとするカイザーを追っていたのだった。


バトルレーサーwww


仕方なく、カイザーを破損させて動けないようにする作戦に出た二人だったが、それでもカイザーは耐えるどころか吸収して反射までする始末。
打突兵器ならば……しかしそれを持っているのはカイザー自身。
さてどうする、そう考えていた瞬間、ロケットパンチがカイザーに直撃する!


「玄武剛弾……当りが浅いな」


カイザーに取り憑く存在に反応したアルフィミィにより、ここにやって来たアクセルとアルフィミィ
ところが、ソウルゲインごと取り込もうとするが、実際の目的は『鍵』と言える存在――アルフィミィだった。
アルフィミィ、いやアインストの空間転移能力を使い、異空間へと飛ぼうとしていたのだった。
鍵として不完全なコンパチカイザーよりも、ペルゼイン・リヒカイトを選んだようだった。


アクセル「武器は手持ちのブレードがある」


ミズチ・ブレードですね。
アルフィミィとアメーバを追い、バトルレーサーに乗って異空間へとやって来たアクセルとコウタ。
閉ざされる扉。それでも彼らは戻ってこなかった。
代わりに戻ってきたのはアメーバだけ。コウタとアクセル、アルフィミィは戻ってこれませんでした。
残ったショウコ。それを助けたのはあの親分。


「異界からの物の怪よ、我が大剣にて滅せよ!!」


ゼンガー親分が一撃で粉砕しました。
一歩遅かった事を悔やむ親分。消失したペルゼイン。
でも大丈夫、彼らが行った場所はこちらの世界とはまるで異なる、ハチャメチャな世界なのだから。



「……俺は、誰だ? どうしてこんなところに?」
アホセル化してました。
一方アルフィミィも、自分達がどこから来たのか分からない状況に。
状況を説明すると。


アクセル:名前は覚えている。でも性格は180度変わってアホセルとなった。
アルフィミィ:アクセルの事を知っている。でも元の世界に関する事は一切覚えてない。


彼らがいたのはシュラーフェン・セレスト。エンドレス・フロンティアの中にある『ここではないどこかから墜ちてきた』オーバーテクノロジー満載の戦艦でした。
仕方なく、情報を知る為に歩いていると、現れたのは。


「俺の名はハーケン・ブロウニング。バウンティ・ハンターさ」


しかしルー語が満載のハーケンはやっぱり彼らしいわ。
その話題の中で、アインストの話が出てくる事に。当然アルフィミィは反応し、アクセルはアクセルでハーケンが気に入らない。
結局彼らは戦う事に。
だがそれは大きな戦いの序盤に過ぎなかったのだった……。


「ここは無限のフロンティア……かつてのフロンティアを越えた、ニューフロンティアさ。楽しもうぜ」

状況

コウタ:行方不明。同じく転移したが、同じ場所にはいなかった。
アクセル:アホセル・アルマーになる。冷静沈着にして男らしい生き様をした漢は、楽天家となっちゃいました。
アルフィミィ:一応アクセルの事を知っている。元の世界は覚えてないですの、これが。
ハーケン:楽しもう。


こんな世界。