無限のフロンティアEXCEED Prologue:1【修羅と、姫と】その1

で、購入特典のサントラに曲名を入力していたり、ドラマCDを聞いていたら二時間近く経ってたよ!
ちなみにサントラの曲数は84曲。十分多いですね、これが。
早速プレイすると分かるんだが、いきなり水樹奈々の歌から入るのは驚いた。
そんな驚きはさておき、いきなり声つきの台詞でアレディはシンディの元に馳せ参じました。彼は毎日拳立て伏せ1000回を修練の一つにしているようです。
で、まずは状況を確認する事に。
どうやら彼らのいた修羅界の一つの国、波国は“削り分け”られ、“この世界に”混ざり合ってしまった。
その中で、どうやらアレディはネージュが知っているとの事を知り、彼女も呼んでいた。
状況を調べる為に、シンディの前に現れる前にネージュは、かつてエルフェテイルにあったジャイアント・マーカス号を見て、ここがエンドレス・フロンティアであると理解した。
妖精族は三年前に波国へと飛ばされていた。アインストの影響により。
ところが妖精族と修羅には大きな認識の違いがあった。
争いを好む修羅と、争いを好まない妖精族のように。
そして、シンディからも話があった。
羅刹機、アルクオンが行方不明になったのだ。
羅刹機は操者の覇気、即ち気力によって力を得て、自ら思考し動く騎兵。にも関わらず、現在操者がいないのにいなくなったのだ。
それも……赤ではなく黒色のミルトカイル石が現れたと同時に。
ミルトカイル石の謎は置いておくにして、おそらくアルクオンを呼び覚ますだけの覇気、もしくはそれ同等の力がこの世界に存在し、それによって動いたのでは、と言う過程が出来た。
可能性があるとすれば……ミルトカイル石――生きている鉱物。
その謎を追う為に、シンディはアレディに命令をする。


アルクオンを探し、操者となれ。


その一方でネージュはかつて自分のいたエスピナ城に行きたいと申し出る。状況を確認する必要もある為。その為に護衛が欲しいとの事。


シンディ:どのような者を?
ネージュ:全員イケメンなことは前提として……頼れる感じのお兄さんタイプですとか……憂いを秘めた、無口なタイプですとか……ちょっとかわいい、弟みたいなタイプですとか……そのあたりを取り揃えていただいたりしますと、道中がド楽しく過ごせそうですわ♪


おまえは何を言っているんだ(ry
とにかくそんな条件に当てはまるのが目の前にいたので、護衛も兼ねる事に。


シンディ:師匠の私が言うのも何ですが、なかなか「いけめん」であると思います。
アレディ:師匠、「いけめん」とは?
シンディ:端整な顔立ち、と言う意味です。
アレディ:そんな、私など……まだまだ修練が足りません。
ネージュ:……ごめんなさい。


そもそも修羅の人達に一般的な感性(イケメンを取りそろえる事の悦び等々)を求めるネージュさんが悪かったんです、諦めてください。
当然、後でアレディに怒るのだが、彼が生真面目に答えるので、それ以上言う事はありませんでしたとさ。
ちなみに、アレディは千夜一夜物語、ネージュは白雪姫、シンディはシンドバットが由来になっている。

ネージュのドが付くシリーズ

何となく、今後どんな物が出たのか気になるので挙げてみる。
後は、分かった限りのパロディも挙げてみるか。
ジャイアント・マーカス号の説明の際に:ドでか……巨大な
フォルミッドヘイムのパーソナル・トルーパーの説明の際に:ド強……強力な
上述のネージュのわがまま:ド楽しく
絶対に間違っていると思います:ド儚い