否定出来ない訳だ

今日のタイトルは書こうと思った事があったけどやっぱり止めたので、タイトルだけ残しておく。
さて、何となく気ままに生きている中で、ふと漠然と不安を覚えてしまう時がある。
例えば今の自分がそのまま十年近く年を取ったとして、果たしてどういう人物になっているのか。
俺自身の事でありながら、全くもって見えてこない。
しりゃ十年近くだから仕方ないだろうと、どれだけ期間を短くしても、結果が変わる事はない。
五年後? 三年後? 一年後?
先が全く見えない。言わば暗闇の中で幅十センチ近くの足場を渡っているような、そんな感じ。
見えなくても今を気ままに生活していれば問題は無いのかも知れない。
しかし漠然とした感覚なのが問題だ。
そこに至る経緯や理由などは不要な、唐突とした感覚。
だから困る。自分が途方もない不安にかられて今を踏み外しそうな、そんな不安定な状況になっているのだから。


……あー。何を言っているのか自分でも解らなくなりそうだから困る。