魔装機神DS第20話『背教者』

どうやら最近は平和なようで、テロも出なければルオゾールも出ない。そんな事でつかの間の平和を享受していた。
その間、マサキはカークス将軍の息子ザッシュと知り合ったりしていたのだが、やっぱり襲撃がありました。
襲撃者はシュウ=シラカワ。本名クリストフ=グラン=マグソード。改め、クリストフ=ゼオ=ヴォルクルス。
シュウは王位継承権を捨て、代わりにラングランに対して宣戦布告をしてきたのだ。
その状況にも関わらずサイバスターは出る事が出来ない。代わりに出てきたのはゼオルートだった。
しかし、当然のようにグランゾンには歪曲フィールドが付いている。どのような攻撃もねじ曲げられ、ゼオルートの攻撃が届く事はない。


そう、届かなかったはずだった。


命と引き替えに歪曲フィールドを破壊する事で、グランゾンを退けた。
泣きわめくプレシア。お兄ちゃんじゃない宣言はマサキには辛かった。
それでも立ち直ってくれるはず。そう信じて、仲間は待つしかなかったのだった。