Lプレイ日記第26話『それぞれの願い』

さて、ダリウス軍との決着も付いたメンバーはJUDAに戻るのだが、何と社長のホログラフはそれっぽく見せていただけだった。
いや、死んでいるよ。社長は。
ただ、何と言うか死んだ事を見越してあれやこれやとやっていたみたい。
その一環として、アイドルコンテストを開催する事になった。


何故!?


終戦記念イベントとしてランカ・リーやエイーダ・ロッサも連れてくる徹底ッぷり。
当然LOTUSのメンバーも半ば強制参加。社長、どこまで見越してるんだよ?


当然男達も。


工エエェェ(´д`)ェェエエ工工


いや、厳密には男版のコンテストも。
ちなみに司会者は浩一と絵美。社長からの遺言らしい。
とまぁそんな感じでランカやエイーダのコンサートも行われ、コンテストの時間になった。
残念ながら水着審査は無いがな!
orz
おいおい、何でここにナデシコクルーはいないんだ?
大空魔竜のクルーやJUDAの面々も参加しました。
とりあえず美海がナース服を着て、浩一の感想。


浩一「ナースな変態だぜ!?!?」


お前がな。当然絵美から平手を受けて鼻血モードです。
一方、ダンクーガチームは元モデルの葵とかがいるが、参加しなかった。
その中でジョニーはノルマを終えたのでオフモードに入っていたのだが、何とエイーダと会話する機会が出来た。
ああ、成程。中の人ネタか。というのは冗談半分。
なるほど、ジョニー君がプロデューサーになるんですね。ティンと来た。
ジャックが理沙子にロリコンモード入りました。この部隊ロリコンばかりだな。
と、ここでようやく矢島と邂逅する。
彼に諭されるが、既に矢島の敵討ちだけの為に戦っている訳ではなかった。
現れたクトゥルフに対し、矢島はアパレシオン――矢島自身を殺したハグレマキナを使い、絵美をも人質に取った
彼はファクターとなったのだから当然だった。浩一がラインバレルによって一度死んだように、矢島もまたバラバラになった体が再構築されたのだ。


ちなみにジョニー君の購読書の中には『月刊男の熱血軍人』というのもあるようだ。
そしてクトゥルフがいると言う事は、当然現れるアトロス。
そして矢島の援護をする加藤機関。矢島が逃げるタイミングで浩一が追うが、デミトリーがそれを阻む。
一撃でデミトリーを撃破するが、奴の自爆により強力なジャミングが発生。その隙に矢島はいなくなっていた。
アトロスも撃破すると説得してくる事、ゴーレムが隙を狙って霞渚を狙ったが加納渚が庇った事が分からなくなり、どこかへ行ってしまった。
加納渚は霞渚を庇ってクトゥルフに捉えられ、矢島からの通信により、浩一は一人でラインバレルに乗って無人島へ行く事になった。
そこにいたのは矢島、そして加藤久嵩。
そこで浩一の覚悟、想いを聞き、矢島と浩一の、改めて殴り合いが始まった。
そこにマキナは必要ない。ただお互いの拳だけだった。


何をするかではなく、何をしたいか。


浩一の考えは正義の味方になりたい。ただそれだけだった。
矢島は自分が何をしたいのか、それを考える為に加藤機関からも身を引いた。
その一方でランカがクラン宛にビデオレターを渡した事で、シェリルの薬について判明した事があった。
V型感染症。そう呼ばれた症状で、しかもシェリルは末期症状だった。
この事はアルトに教えるべきか、三人は考えたが、結局今はこの事を教えない、と言う結論に至ったのだった。