Lプレイ日記第30話地上ルート『極限への進化』

ダンクーガが覚醒されたと言う事で、加藤機関とR−ダイガンが共闘する理由が無くなったそうだ。
どうやらエイーダの上司に当たる人物はダンクーガの真の目的を知っているようだ。
そしてどうやら向こうのルートで眠りから復活したイクサー2が暴れ、アトロスが裏切った所だったが、準備運動に地上側のLOTUSを狙う素振りを見せた。
ドラゴンズハイブの中は何故かスタイルが大きくなる共通点でもあるのか、男達の視線のやり場は明後日を向いたり向かなかったり。さすがDVDで温泉シーンの湯煙取っ払いをやってくれた番組なだけはある。現物のDVD見てないけどさ。
藤原忍ではなく、フォグ・スウィーパー、F.S.は、もう一人のゲストを呼んでいた。
イザベル・クロンカイト。ジャーナリストにしてLOTUSのメンバーではJUDA本社を桐山重工に乗っ取られた時のレポーターとして知り合った女性だった。
彼女は元々ダンクーガの真実を知ろうと彼らについて調べていたので、その熱意に免じて呼ばれた。
さて、先ほどまで加藤機関と会話していた指揮官、ウラジミールも集まった事で、改めて本来の目的が語られた。
元々ダンクーガは全ての生命を守る存在として作られた。その為に様々なデータを学習させる必要があった。
その為に世界各地を飛んで戦いに介入したり、R−ダイガンと戦ったりした。言わば出来レースに近いのか。
そして人類のライフデータを収集する為にも活動していた。
巨神戦争以前、紛争を長引かせていた理由は出資者のオーダーに応えて目を欺きつつ実戦経験を積ませていた。ライフデータは使徒、WILLから守る為。
WILLとは無機生命体で、この宇宙が生まれるよりも昔から有機生命体を見守ってきていた存在。F.S.と話していたのはその中でも一つの存在。
地球にいるWILLが人類の可能性を見いだしたのに対し、月にいるムーンWILLは宇宙に不要な存在だと判断した。
ところがムーンWILLにはオリジナルダンクーガと呼ばれるノヴァの元となったものがあるので、彼と戦うのは避けたかった。
言わばノヴァの役割は救世主ではなくノアの方舟
それが分かった所でムーンWILLと戦うつもりでいるLOTUSだったが、クトゥルフが襲撃してくる。
そして背後からは死んだ筈の桐山が現れた。ただし顔の一部が機械化されており、マキナ人間になっていた。
ほぼ秋田県横手市雄物川町道地に現れるムーンWILLの先兵。以前第3東京市に現れたクトゥルフのザコ敵と似た名前の敵だった。
しかし強さは半端ではなく、ダンクーガが圧倒されてしまう。
そこに駆けつけてきた、本来の目的の為に現れたR−ダイガン。
彼女を持ってしても現れた敵は何度も復活し、一体倒せば他の機体諸共全部回復する始末。
そこを諦めなかったメンバーに、F.S.が結果を導き出した。
ドラゴンズハイブ自体が戦艦となり、ダンクーガとR−ダイガンを合体させるコードを出したのだ。
MAXGOD。


実にオオバリズム。


マックスゴッドになったダンクーガの一撃により、敵の自動回復機能が損傷した。
それでも実質ほぼ無制限バリアの40000近くの機体を計9回も倒すのは骨が折れるけど。
とまぁ、マックスゴッドのイベントになるまでイクサー2は一切動かないみたいなので、その間にザコを全て倒したが、イクサー2はあくまでもイクサー1との決戦の前の肩慣らしとして出撃しただけだった。


戦闘が終わって発覚した事だったが、桐山はマサキが独断で出撃させたものだった。
そしてエイーダはR−ダイガンで戦いダンクーガの成長を促していたが、別のルートの時に撮影を降りたのはR−ダイガンのパイロットの任務が来た為。途中でぱったりと現れなかったのはLOTUSでダンクーガが成長していたからだった。
当然ランカやシェリル同様、浩一や一鷹はエイーダのサインを欲しがった。というかいろんな若い面子が欲しがっていた。
そんなこんなでエイーダも仲間になったのだが、山下の元に森次からのメールが来たのだった。