Lプレイ日記第34話『イクセリオの輝き』

さて、どうやらWILLがムーンWILLと最後の話し合いをしていた。
一応原作を調べてみると両方のWILLは同じ中の人なんだが、なんとまぁ若本祭りなんだろう。
だからムーンの方は若本節が炸裂しているから!
ムーンの方と地球の方の最大の違いは生きてきた年月。既にムーンは何度も宇宙の終焉と誕生を乗り越えた上で、この宇宙の有機生命体を見限った。
故に彼とは戦うしか道はない模様。
その頃クトゥルフに連れ去られてしばらく立っていた加納渚は、ビッグゴールドが復活する時を目の当たりする。
ビッグゴールドの正体は遙か昔に人間によって作られた機械。しかし理由があって宇宙に投棄された。そして宇宙の死と再生を乗り越え、気がつけばビッグゴールドは機械生命体にまで進化していた。
その後、宇宙を放浪していたクトゥルフの意志に引かれ、体を手に入れた。
そもそも何故二人の渚が関係しているのか。その答えはムーンWILLが知っていた。
彼女と同じ地を持った人間が過去の宇宙においてビッグゴールドを作ったのだから。
元々ビッグゴールドはとある星の生産工場として人間の生活の全てを支え、様々な機能を有する最高傑作だった。遺伝子運搬船としての能力を初めとする新機能を独自の判断で増設した結果、あまりにも優秀すぎる為に投棄された。
そしてそれは知性に目覚めてなかった頃、遺伝子運搬船としての役割も果たしてしまい、この宇宙や並行世界にまで自分の創造主の遺伝子をばらまいてしまった。
だから加納と霞は二人ともイクサーと繋がりがあったのだった。


さて、その頃LOTUSは戦闘直前の緊迫した空気の中、非戦闘要員の皆が差し入れを持ってきてくれていた。


一鷹「から揚げ、レモンかけてもいいッスか!?」


こんな所で戦争をおっ始めるつもりか貴様は!?
その中でシェリルの作ったおにぎりはやっぱりアルトが食べたので、要約するともげろ。
とまぁ、そんな事もあったけど月でネオスゴールドとの戦いが始まりましたよ。


アークエンジェル戦艦枠じゃないのかよ!?
とか、磁偉倶の台詞で、『えっ』て思う台詞が。


磁偉倶「俺達はクトゥルフを全滅させるつもりはない!」


ハニワ幻人全滅だー!!
ともかく、これでネオスゴールドと決着が付くと思われたが、ネオスの策略により敵のバリアでこちらを動けなくさせた。
アレか、マクロスのバリアによる攻撃と同じ原理か。
全機動けなくなる状態だったが、その状況でも動けるメンバーが一人だけいた。
ちょ、アトロス止めて! 貴重な生身ユニット枠なのに! かつては東方不敗、衝撃のアルベルトなどが居たというのに……。
と思ったら、とある人物が助け船を出してくれた。


デュランダル「ならばその役目、私が果たそう」


えーっ!?


デュランダル「このメサイアにもまだ軌道を変えるくらいの燃料は残されている。これだけの質量による体当たりならば、バリア・フィールドを突破し、要塞にダメージを与えるはずだ」


生きてたの!?
議長が最後の最後で地球の力になってくれた……!


議長ーーー!!


その一瞬を逃さなかったアトロス。ネオスゴールドを撃破したが、代わりにアトロスが撃破されてしまう。
ちょ、おま……!
そして特攻しようとするイクサー3を助けたのは、ようやく戻って来れたお姉様。
スーパーネオスは常時鉄壁という鬼畜性能だが、所詮ユリアンヌお姉様のクビキリの餌食になるしかない。
こうしてネオスゴールドは倒れたが、要塞の中にはまだビッグゴールドとムーン若本が残っていた。
ところが、突入直前イクサー1がアトロスのエネルギーを発見する。
助かるかどうかは分からないが、試してみる価値はある。そう言って1と3のエネルギーを分け与える事で、改めてアトロスも姉妹の一員になれました。


一方加納渚はイクサー2に夜触手プレイを味わってました。
何故絵が無いんだ!? 何故絵が無いんだ!? 何故絵が無いんだ!
大事な事なので三回言いました。