Lプレイ日記第35話『永遠のソルジャー』

月にある巨大要塞の中に突入したLOTUS一行は、とてつもなく巨大な空間に辿り着いた。
ところが既に渚は操られており、イクサー1に攻撃を仕掛ける。
しかし彼女はまだかろうじて正気に残っていた。心の中で助けを求める渚に、イクサー1は答える為、イクサー2と戦った。
その間、LOTUSは露払いをするのだが、その中には擬態獣の姿が。
どうやら初めてクトゥルフが現れた時に一緒にいた擬態獣が、クトゥルフの機体に寄生したので代わりに培養したのだ。
おかげで無限増殖。かつてのアリアハードの如く、擬態獣ハードを楽しめる訳だ。
誰得の極みだが。
何とかイクサー2を撃破したが、彼女は一言だけ残して去った。


「私もお姉様のようなパートナーが欲しかった……」


そこを付け入るかのように現れるビッグゴールド、ムーン若本。若本は当然オリジナルダンクーガ
オリジナルって言うからもっと原作に近い形かと思ってたら全然違うじゃねーか!?
とにかく一気にクビキリからの装甲劣化コンボで撃墜だ! もうこれは今回の鉄板攻撃手段だな。
ところが撃破しても再生再生再生再生再生ぃぃぃぃ!
マジウゼェ。
しかしそれは外側からの攻撃手段での考えだった。
オリジナルダンクーガの内部から攻撃し、ムーン若本本体を倒すという、半ば特攻手段だった。
誰もがそれを認めないと考えていたが、あのダンクーガチームが勝つ為に自らやると宣言した!


ドラゴンズハイブ、いわゆるガンドールからの砲撃を背中に受け、更に途中で合身を解除してノヴァイーグルのみでの体当たりでオリジナルダンクーガを粉砕!!


実にオオバリズムでした!
続いてはテメーだビッグゴールド
やっぱり倒したけれどフル回復。
手段は無いのか、そう考えていたが、イクサー1はビッグゴールド曰くサー・バイオレットが持っていた良心で出来た存在。邪心で出来たビッグゴールドが居るのであれば、二つが一つになれば良い。
そう考え、あえてイクサーロボではなく生身のイクサー1でトドメを刺す。
攻撃手段は一度の斬撃。それだけで良かった。
こうしてビッグゴールドはイクサー1に封印され、クトゥルフとムーンWILLとの戦いは決着が付いた。
まだバジュラとGreATやセントラルが残っているが、大きな戦いを終えて一安心したLOTUSはまずは休みたいと考える。


石神「君達の為に特性マッサージチェアーを用意しておいた。是非利用してくれたまえ」
シズナ「もうイタズラは堪忍やで!」
石神「……。うむ、もちろんだとも!」


その間は何だと全員から突っ込まれ、石神社長は二度目の射殺をされる直前でした。


???「そうはさせん!」


えー! ここでまだ残っていたネオスゴールドだと!?
では一体何が彼女を復活させたのか。
答えは月そのものだった。
ネオスを倒せば月そのものが崩壊する。
出来る手段はイクサー1と3月期からネオスを話せば出来る事。しかしアトロスを復活させた時のエネルギー消費が激しく、上手く行かなかった。


そこに現れたのは、先ほど撤退したイクサー2.
キャーお姉様ー!
しかも合体攻撃か!
動きはまぁ、イクサー3が他の二人に振り回されている感じが面白い。生身ユニットによる合体攻撃だから出来るパターンだ。
こうしてクトゥルフとも決着が付いたのだが、今度は加藤久嵩から連絡が来た。
セントラルとの決着の日も近く、ラインバレルを使ってセントラルの軍勢を次元の狭間に取り残す、オペレーション『テルミノ・クレメンティア』が開催しようとしていた。