第二次Z第31話『対決!マーズとマーグ!』

マーグの記憶が消されている頃、ZEXISはとあるビルにいた。

         ,. -‐'''''""¨¨¨ヽ
         (.___,,,... -ァァフ|
          |i i|    }! }} //|
         |l、{   j} /,,ィ//|       『俺は金を貸したつもりが、いつのまにか
        i|:!ヾ、_ノ/ u {:}//ヘ        とんでもない額を借りていた』
        |リ u' }  ,ノ _,!V,ハ |
       /´fト、_{ル{,ィ'eラ , タ人       ←クロウ
     /'   ヾ|宀| {´,)⌒`/ |<ヽトiゝ
    ,゙  / )ヽ iLレ  u' | | ヾlトハ〉
     |/_/  ハ !ニ⊇ '/:}  V:::::ヽ        頭がどうにかなりそうだった…
    // 二二二7'T'' /u' __ /:::::::/`ヽ
   /'´r -―一ァ‐゙T´ '"´ /::::/-‐  \    詐欺とか、マルチ商法だとか、
   / //   广¨´  /'   /:::::/´ ̄`ヽ ⌒ヽ    そんなチャチなもんじゃ断じてねえ
  ノ ' /  ノ:::::`ー-、___/::::://       ヽ  }
_/`丶 /:::::::::::::::::::::::::: ̄`ー-{:::...       イ  もっと恐ろしいものの片鱗を…


これ、全文そのままだぜ……。
でも、結局いろんな人からお前の負けだと宣言され、挙句の果てにロジャーさんからお墨付きをもらったのでどうにもなりません。
フェアではないが詐欺ではない。敢えて言うなら上手いやり方だ。
プロの口から死亡宣告を受け、クロウさんは泣くしか有りませんでした。


クロウ「こうなりゃヤケだ。金は天下の回りものと考えて、またバリバリ働くさ」
デュオ「その通りだ。回りものだけにあんたの所には一瞬しか留まらなかったようだがな」
クロウ「上手いな、おい…!」


本当だよ。
女性陣から貧乏神だの残念な人だの言われている中、カイメラのあの人に似ているとまで言われる始末。
ああ、レーベンね……。
まんじゅう怖いのようなものでもなく、では何かという話になったが、エルガン代表が現れたことでお開きになる。
エルガン代表と会って、まず始めに違和感を感じたのがアポロ。ただし、その違和感は嫌なものではなく、漠然とした野生の勘だった。
ZEUTHの他のメンバーについても情報を集めており、盤上やラクス、ディアナといったメンバーも、もしかしたら飛ばされている可能性が高かった。
ところが、タケルの育ての母親がギシン星人に攫われたことで、一人で戦う事を要求された。
所がそこに現れたのは、くろがね屋の安さん達。生身で援軍に駆けつけてくれたのだ。


ロゼ「何をしている! 衝撃波やエネルギー電撃を使え!」
竜馬「地球人をナメんじゃねえ!」
カミナ「おらおら! そんな手品に騙されるかよ!」
武蔵「大・雪・山・おろしぃぃぃっ!!」
隼人「目だ! 耳だ! 鼻だっ!!」


やだ、地球人怖い……。
更に距離を取ればジャンゴ、ロックオン、ヨーコ、ミシェルと言ったスナイパーが撃つ始末。
やだ、地球人怖い……。
更にガンダムチームやクロウ、輸送機はキリコがハンドガンで撃ち落とす。
やだ、地球人怖い……。


そんな状況でも、記憶を消されたマーグと戦うタケル。
ゴッドマーズに乗り込んで反撃をしようとするも、今度は機械獣軍団。
マーグは人質であるタケルの母をブリッジにつり下げ、タケルを軍門に降らせようとした。
しかし、突如現れたバルディオスの亜空間突入、ゴッドシグマの援護で、母親は助けられた。


キラケン「久しぶりだなキラ、みんなの可愛いキラケンだぞ!」


スタッフ判ってるな。
ちなみに敵味方増援軍は敵を初期配置の敵を4体倒すことなので、即座にタケルを突っ込ませて輸送機を破壊するのがいいだろう。
1ターン目で援軍を出せば、かなり余裕でSRポイントも手に入るから。
更に言えば、マーグは説得コマンドがあるので、ちゃんとマーズを接近させなくちゃならない。
よって、加速の連続。
1ターン目で行けば、ゴッドシグマが接近出来るので、シグマブレスト無双剣で一気に装甲劣化も出来るしね。


で、バルディオスとゴッドシグマは、どうやらエルガン代表に保護され、有事に備えてドラゴンズハイブにいた。
どうやらS−1星人が巨級可能な惑星が見つかったので、一段落して地球に帰ろうとしたら、こうして時空震動に巻き込まれていた。
ただし、その内、オリバーと雷太は地球の基地にいたというのに。
更に飛ばされた先は突然の太陽系外。しかもマリンはギシン星人に襲われている。
どうやらお互いに特異点として強い結びつきがあったからだろうという結論に至った。