コミケお疲れ様でした

さすがに仕事明けの人間が万全でも危険領域の空間に行こうとは思えない。
そんな状況で、毎日のように荷物が届くメールがちょくちょくやって来てはタイミングを合わせる日々が続くが、ただでさえ家出夜勤明けで寝ているだけでも暑さで体力を消耗しているのに、この状況で炎天下の中外で何時間も待つってのは本当に大丈夫だったんだろうか。
心配でならないが、まぁ死者が出てないだけマシなんだろう。
その辺り冷静に考えてみると凄いよなぁ、とは思う。
三日間で五十万人近く参加するようなイベントで、毎年やっているのにそういう噂は聞かない辺り、よく訓練された参加者なのだろうか。


いいぜベイベー夏の暑さで倒れない奴はよく訓練された参加者だ(AAry


という事なのだろうか?
まぁ、さすがに救急車のお世話になる事は過去に何度かあったみたいだし、百歩譲って何かあったとしても、会場で医療関係者の参加者が居ませんでしたとかそういう事は無いと思う。
それに過信しちゃならないのは何となく想像できているけどね。


スタッフ「お客様の中に医療関係者はいらっしゃいますか!?」
参加者「はい」
スタッフ「ああ良かった……」
参加者「医療器具の製造に携わってます」
スタッフ「確かに関係者ですね。お願いします」
参加者「分かりました。では製品のパーツ――いえ、薄い本が各サークルから流れてくるので私はそれを回収して読みます」
患者「助けろよ」


ちゃんちゃん。