今日はちょっと私的な理由で

昨日とは違ってテンションが別の方向にぶっ飛んでしまった。
あまり怒る事が無い俺だが(ピーク時の牛丼屋で入店した事に気づかれず二時間待たされたとしても何もしなかった位)、今日は久方ぶりに危うく切れそうになった。
勿論それは仕事の事でもあるが、まぁ向こうの立場からすれば仕方ないだろう。
俺も、向こうも、それなりに理由があるからこちらだって社会人だから多少なりとも理解は出来る。
そして俺も正直そこまで人付き合いが良くない方だし、なぁなぁの環境になる位なら多少緊張感を持たせるべきと考えているので、結構厳しめの人間だ。
しかし、それを考慮しても、どうにも理不尽さを感じた。まぁ終電の都合上向こうだって時間が無いのは分かりきっている事だが。
要するに俺自身も、向こう側の人(上司)も、それなりに終電が差し迫っていたんだわ。ちなみに俺の方が圧倒的に早い。
その状態で向こうは『俺は終電が早いんだから俺のやるべき仕事をやらせろ』という空気を纏っていた。
重ねて言おう、それは俺の方が圧倒的に早い。それは向こうも知っているはずだ。
それで俺のリミット五分位で数分ほど時間がかかる事をしなくてはならなくなった。


突っぱねられかけた時には流石に切れかけたね。それが終わらねば俺だって帰れないのに。


まぁ、何とか俺の責任にならないように片付けられたとは言え、俺の終電って面倒な事に別の路線を使わねばならなくなり、多少別途お金が必要になる。
……まぁ、今更言っても仕方ないんだけどね。
とにかく酒をまた煽らねばやってられなかった。
出来ればストレスから解放される為に酒を煽るのは止めたいんだけどねぇ。
こう、逃避じゃなくて陶酔の為に使いたいんだわ。
酔っている間のぶっ飛んだ思考回路って結構貴重なんだわ。それが深く酔っている時なら尚更。
勿論それは日常生活でも、執筆でも、どちらにせよぶっ飛んでいるという事はかなり重要だ。
普段では考えられない事が考えついたり、素面のテンションでは書けないような物がすらすらと書けたりする。
そんな貴重な物を、逃避の為に使うのは正直したくないんだが。
解っちゃいるけどねぇ。
たまにやらないと人間簡単に壊れてしまうんだろうなぁ。