金縛りに近い?

一般的に金縛りとは体は寝ている状態なのに意識だけは覚醒しているために起きる状況だと言われている。
その時は体と意識というものは必ずしもリンクしてないと言えるが、ならば無意識のうちにやった事に責任はあるのだろうか?
いわゆる「ああっ、体が勝手に女性陣が入っているお風呂へと誘われているー」どか。
大抵こういうのは当たり前だが言い訳に過ぎない。
当たり前だ。言うまでもなかろう。
しかしこれが本当の意味で起きてしまったら、それは故意ではなく事故だ。
まぁ、それを証明できなければ故意と捉えられても仕方ないんだが。
寝ている間に、意識が無い間に殺人を犯してしまったら、心神喪失状態としてその人に罪は問えないとされる。
意識があろうとなかろうと行動は存在する。
けれども意識がある以上は必ず行動が伴われている。
では金縛り状態の場合はどうだ?
意識があっても行動出来ないのなら、それは自分の体と言えるのだろうか?
ここにおいて事故で付随になってしまったパターンは意図的に除外させてもらう。倫理的にそれは問いづらいから。
普段は動くのに、必要な時に動かない。
脳と体とのバグが発生してしまっているから、そんな事象があるのではないだろうか?
などと、昨日日記を書いてからバタンと倒れて、多分午前中に一度目覚めて金縛りにあってからふと思った事だった。
半日近く寝ていたんだなぁ。今日は。
いつもとの違いは金縛りにあっていたことくらいだが。