第2次OGプレイ日記第55話地上ルート『雷迅昇星』

さあ、わざわざ体制側の人間だったアルテウルが反旗を翻すという訳の分からない状況になった。
逆を言えば食いついたとも言えるのだが。
そう、アルテウルは決別も何もそんなものは些細なことだった。
だから、彼の望み通りハガネは先にグランド・クリスマスへと送られることになった。
要するに連邦軍側からすれば、アルテウルを討つ絶好の機会となったのだ。
今のバラルはバリアを張っているだけだし、ルイーナは少し動きが沈静化している。ましてやゲストなんて手を出せない状況だ。
勝てば官軍、負ければ賊軍なのです。
その頃、トウマはアクセルの指示の元、訓練を続けています。
そんな彼らに、まずやって来たのはデルタ・セイバー。
既にベータ・セイバーはドゥバンがいないのでなくなったし、カオル博士もここまででしょう。
しかも今回はカオル博士が直々に登場です。
当然何らかの罠を仕込んでいるようだ。


その罠とは、システムLIOHの強制起動。
だから、ミナキは有事に備えてシステムLIOHを自爆させた。
当然トウマの雷鳳はとんでもなく負荷がかかる。
しかしこの男が黙ってなかった!


ゼンガー「人機は己、己は人機! 抗わず、従えず、一心同体となれ! これぞ人機一体の極意!」
ゼンガー「一意専心! お前の打と意地を見せよ!」


タダのバイト青年が意地を見せた!


ライジング・メテオォォォ!!


こうして、トオミネ・カオル博士の妄念は消えた。
一方でトウマはそんなミナキの心を癒やされるのを待つつもりでいます。
でも若い青年だからちょっと妄想に耽るのも仕方ないよね!
仕方ないよね!


こうして、かつてのアイドネウス島であるグランド・クリスマスでの決戦に向け、第1次OGの時のように攻め込むのでした。
あの時のメンバーで現在もこのハガネにいるのは、エイタとテツヤ艦長、リョウト、リオ、クスハ、ラトゥーニなんだな。