ラスボスは倒した

しかしまだエンディングを見ていない。
ラスボスを倒してからちょこちょこと世界中を回って、このメガテン?の世界観について色々と考えてみる。
推測は幾つか立てられる。
今はクエストも一通り終わった割には、何故か立ち入る事が出来ない場所とかがあるのも気にかかるが、一応終わったはずだ。
後はエンディングに向けてある場所に向かえば良いだけだ。
……しかし、ニュートラルルートを進めていると出来ない悪魔もやっぱ多いなぁ。
どうやら最強装備は幾つか手に入っているから良いのだが。
とりあえず、頭の中でこの世界観の歴史を振り返ってみるとするか。
さすがにネタバレだから隠すけど。
結論から言えば、東京も主人公達がいた東のミカド国も、どちらも同じ国だったという事だ。
具体的な時間の流れとしては。


天使によって滅ぼされた砂漠の東京で、可能性の世界に飛んだと思われた主人公達はプルートを撃破する。
生き残った住人やアキラが東のミカド国を造り上げる。
その際、初代国王であるアキラの名前が訛ってアキュラ王という名前になって伝えられた。
その後、東のミカド国は長い年月をかけて今の状態になるが、ある時地下に通じるナラク異世界と通じる。
それが天蓋に覆われた東京だった。
まずこの時点で思われるのは、主人公達は結論から言えば可能性の世界に飛んだのでは無く、過去に飛んだと思われる。
一方、天蓋に覆われた東京では過去に悪魔達が現れた時、ツギハギやフジワラたちと一緒に主人公の前世が何かがあってマサカドを倒す。
倒した事で東京は天蓋に覆われてしまうが、その際一番高いところにあったスカイツリーの展望台より上が異世界である東のミカド国の地下と通じる。
尚、この段階で前世の主人公は死んだ模様。
そして東のミカド国で主人公が生まれ、サムライとなって自分が前世で覆ってしまった東京の天蓋を今世で破壊する。


……多分、爆炎の東京も何らかの形で繋がっているんだろうが。
結局阿修羅会もガイア教団も後半で半ば無くなった形になったが。
しかも四大天使も姿だけ出して、結局ニュートラルだと闘わずに終わったし。
メルカバーになったヨナタンと戦い、その後ルシファーとなったワルターと闘って東京の天蓋を破壊する。
ただし東のミカド国が崩壊するのでその住人達も受け入れる。
……しかし、閣下や将門公があんな姿になっていたとはなぁ。
俺の中でのイメージで閣下は金髪の人って印象だったのに、まさかの右腕が肥大して赤ん坊が産まれるスキンヘッドだったとは。
更に言えば、序盤の序盤でサムライの一人だったナバールが主人公達を罠にかけて捕まってから完全にフェードアウトしたし。
メインメンバーとは何だったのだ……。
ともあれ、ある程度合体とかはやりまくったが、まだまだ足りない物ばかりだし何よりもレベル99のシヴァが作れただけでもOKとしよう。


今度やるとしたらカオスルートかなぁ。
今はあちこちの街を巡って人の話を聞くのをやっておきたいし。