日記を書いてから一時間くらいして

行くべき所は片っ端から行って、クリアしてきた。
今は二週目をのんべんだらりとプレイ中。
で、エンディングを見て思ったのが、主人公の声は梶裕貴氏だったのね。言われてみれば納得してしまった。間違えていた事に申し訳なさがあった。
ストーリーを見ると、やっぱり『良い意味でいつものメガテンだなぁ』とは思う。
これ以上についてはネタバレも兼ねているので、やっぱり隠させてもらうが。
とりあえず、一通りプレイしていて今回のゲストデザイナーによる新悪魔はある程度判明した。
英傑:ミチザネ(菅原道真)
邪神:ヤソマガツヒ(八十禍津日)
英傑:テンカイ(天海)
破壊神:マサカド(平将門)(ニュートラルルートのキーキャラクター)
夜魔:リリス
龍神:コウガサブロウ
幽鬼:デュラハン
魔王:アスモデウス
地霊:クエビコ
鬼女:メデューサ
魔獣:ミノタウロス(色違いでDLC悪魔のアステリオスもこれに該当)(尚、神話上では両者は同一の存在)
魔人:プラズマー(同様にDLC悪魔)
妖精:ナパイア(DLC悪魔のオレアードも色違いで登場)
天津神:オモイカ
英傑:ヤマトタケル(日本武尊)(性転換する)
大天使:メルカバー(ヨナタン)
魔王:ルシファー(ワルター)
大天使ミカエル、ラファエル、ガブリエル、ルシフェル
のように、結構な数が存在している。
ちなみにメルカバーとルシファーの種族は恐らくで入れている。
驚いたのが、今までのイメージをがらりと変えた悪魔も多い事だ。
例えばミノタウロスなんて友人とも話したが、かなりイケてるタイプのデザインだ。
オレ的にはコウガサブロウも良い感じだと思う。あの特撮で敵の幹部として出てきても何の遜色も無いデザインが。
例えるならロボット物なのに悪魔絵師のデザインのロボットが出てきた時のサルファを彷彿とさせる。
もっとも、俺の中では例えば昨日欠いたとおり、ルシファーは金髪碧眼のイケメンってイメージが強かっただけに、実質ニュートラルルートのラスボスである奴が出てきた時には目が飛んだ。
デュラハンに至ってはアレだからな、首の部分がプラモのポリキャップだったから笑ってしまったわ。
その発想は無かった的な意味で。
こう、全部に言えるのは悪い印象はなかった。変更しても。
マサカドが歌舞伎では無く旧オモイカネに近かった事にはちょっとしょんぼりしたが、エンディングで納得したし。
ストーリーに関しても、ニュートラルルートの最後の下りは中々良かったし。
登場人物のヒカルは、実は東京そのものだったのか? 序盤に何度か出てきた少女が。
何かルート分岐後は一切顔を出さなかったからそんな印象があったし。
ついでに言えば、フジワラやツギハギ達も、実は下の名前が……とか、そういう事はあると面白いのだが。後者に至っては愛称だし。
キヨハルかアキラかケンジか。そういう裏事情があったら面白いんだが。
ま、これはオレが現時点で知らない情報を元に半ば妄想に近い所なのだけどね。


ちなみに主人公のスキルは、こんな感じ。
ブフダイン、殺風撃、牙折り、ジオダイン、トリスアギオン、メシアライザー、刹那五月雨撃ち、メギドラオン
ぶっちゃけ殆ど鉄板のスキルだね。
各種単体四属性に、乱れ撃ちのダメージの低さを回数で補い、牙折りでデカジャされない程度に攻撃力を下げる。そして回復と全体攻撃。
ベリアルはステータス下げるとディアラハンからメギドラオンぶちかましてきた時には焦ったが。
基本的にはレベル99とある程度魔力に偏らせた事も有り、先制から大抵の敵は瀕死になってくれる。
アプリを駆使して闘えば大体これでどうにかなってくれたわ。
もっとも、ルシファー戦は誰一人としてリカーム系や道具の心得・癒を所持してなかったので、主人公が倒される=緩やかな全滅確定だったが。
で、他には今回もまた昔みたいに魔神達があちこちに低確率で現れるようだが。
レッドライダーがニュートラルルート限定の場所にいるのに取ってなかった事に気づいた。
まぁ、仕方ないか。
ともあれ、これでクリアしたし、一旦戻ってサモ5をクリアすべきなんだろう。
パッとクリアする分にはそれほど時間はかからなさそうだが。隠しキャラが仲魔にならないのは目に見えたし。