児童誌界のベルセルクは作者も認識

あかん、これは児童誌では出せん。
特に巻末書き下ろしの番外編は。


・命乞いする敵兵を刹那が槍を持って脳髄から何度も串刺しにする(当然途中でとっくに死んでる)
・一般人かと想われた人が突然的になったと思ったら次のページにはそいつの生首が転がってきた


ちなみにこの作者は今ダンボール戦機をコロコロで描いているそうだ。
もうなんて言うか刹那の敵は殺さなくちゃと実感している目の死に方がヤバい。
何もかも希望を失っているような目だ。例えるならウドのコーヒーを飲むような。
そんな感じだが、どうやらこの漫画のタイトルの二つ名は作者からすれば誉れだそうだ。
それならそれでいいんだが、やっぱりこの漫画はひと味違った。
どうしてこうなった。


本当にどうしてこうなった!
だからこそ良いのだが。
原作に囚われないコミカライズで成功した結構珍しいパターンだよなぁ。