はい。更新しました

唐突にこのネタが思いついたので本当に何か言う事が無いこの状況をどうしよう。


【フェザーマンRの疑問】


 日曜日午前


優也:ちょっと出かけてこよう。
天田:またデートですか? お金大変ですね。
優也:いや、ちょっと生活必需品を買いに…その前にフェザーマンっと。
テレビ:次週、フェザーマンR!・・・
優也:あーあ、ちょっとタイミングがずれていたか。まぁいいか、行ってくる。
天田:行ってらっしゃい。ちなみに今週僕は見てましたよ。
優也:誘ってくれよ。


 次の週日曜日午後


優也:ただいまー。
天田:あ、デートですか? 懲りないですね。
優也:なんでもかんでも休日にデート行くほど盛ってないぞ。今日はクラスメイト達と遊びに行った。言っておくが男子だぞ。
天田:はいはい。
優也:なんか腹立つ反応だな……そういえばテレビはっと。
テレビ:次週、フェザーマンR!・・・
優也:……なぁ天田。
天田:なんですか?
優也:フェザーマンって休日に何回やっているんだ?
天田:一日に何回もやっているんですよ。
優也:やるなよ。


【寮の扉に関する疑問】


優也:そういえば桐条先輩。
美鶴:なんだ?
優也:この寮って比較的扉って古いタイプじゃないですか。
美鶴:確かにそうだが。
優也:未だに旧型ノブ式の扉って珍しいと思いますが、まぁそれはこの寮が古くからと言うか、ホテルを改装して出来ているからと納得します。
美鶴:まさかとは思うが、情事の際の音漏れを気にするとか言うのではないだろうな? 処刑するぞ?
優也:違います。
美鶴:ではなんだ?
優也:ドラマCDで言っていたんですが。


美鶴:実はこの寮はシャドウに襲撃された時などに緊急用としてドアにロックがかかるようにしている。
ゆかり:そうなんですか?


優也:大まかに言えばこうでしたが。
美鶴:ああ。それがどうかしたのか?
優也:俺が来た当時シャドウに襲撃された時ってロックかかってなかったじゃないですか。まさにその想定が起きたのに、鍵がかかってない状態で寝ていたらゆかりが開けるよって言って入ってきたじゃないですか。
美鶴:それは……だな。
優也:何故ですか?
美鶴:その時を教訓に後付で付けたに過ぎない。
優也:ああ、つまりそういう設定だと後付してドラマCDの事態をさも当然のように仕向けたと。
美鶴:別の意味で処刑するぞ。


【着痩せの疑問】


優也:荒垣先輩。
荒垣:なんだよ?
優也:順平いわく、山岸って着痩せするって言っていたんですが。
荒垣:なんで俺に報告する?
優也:本当なんですか?
荒垣:なんで俺に尋ねる? 普通こういうのは修学旅行とかで露天風呂に入った女子に聞くもんだろ。
優也:いや、それは完全なセクハラじゃないですか。
荒垣:一番分からなさそうな俺に聞くんじゃねぇよ。
優也:しかしこの中では一番分かってそうな気がしたんですが。残念。
風花:どうかしたんですか?
優也:なんでもない。世間話。
荒垣:……なんでもねぇよ。


 後日
風花:桐条先輩……ちょっと相談があるんですが。
美鶴:なんだ?
風花:なんだか最近荒垣先輩が私を見る目がとても厳しいんですが、私、何か失敗でもしたんでしょうか?



【雨についての疑問】


 文化祭直前
優也:うーん、風邪引いた……。
順平:あーあ、よりにもよってこんな時に台風と被るとはな。
優也:文化祭文化さーい……。
順平:ツーかメイド服メイド服メイド服ー。
ゆかり:ガルダイン。
優也:ああー……うん……ちょっと残念だな……。
ゆかり:君までそう言うの? 万物流転がいい? メギドラオンがいい?
優也:純粋に普段は見られない一面ってのを見てみたいところもある。それは度外視しても文化祭楽しみにしていたんだけど。
ゆかり:順平じゃないけど台風と被るって相当運が無いよね。
順平:だよなぁ。つかゆかりッチ、容赦ないでしょ?
ゆかり:何を今更。
優也:そういえばなんだけど……。
順平:ん?
優也:この一年雨降ったのって文化祭の台風だけだよね?
順平:ああー、地球温暖化の影響だって言っていたけどよ。
優也:とりあえず地球温暖化死ね。売れてる芸人皆死ね。
順平:タムケン乙。


【お月様が関係しているあの日の疑問】


優也:そういえば真田先輩、一つ聞いてもいいですか?
明彦:なんだ。
優也:真田先輩って桐条先輩とかなり付き合いが長いじゃないですか。
明彦:まぁ、三年前から同居だからな。
優也:いや、俺自身こうやって長い間複数の異性と同居するなんて夢にも思わなかったから気がつかなかったんですが。
明彦:ああ、なんだ?
優也:毎月のあの日ってどうなっているんでしょうか?
明彦:ブフーッ!(プロテインぶちまける)
優也:いや、俺をプロテインコーティングしないでください。つかするな。
明彦:だ、誰だってそんな質問されれば驚くぞ! と言うよりも本人達に言ったら間違いなく美鶴の処刑が待っているぞ!
優也:ええ、ですからこうやって桐条先輩のときはどうだったのかと聞いているんです。一番接する機会があったという事は、そういうことも見抜けるのでは、と。
明彦:残念ながら俺は知らん、と言うよりも仮に知っていても教えないのがマナーだぞ。
優也:そんなものですか。確かに作者も約一年も三姉妹と同居して全く見抜けなかったから、同じようなものか。
明彦:どういう意味だか凄い気になるが……あえて聞かん。それはそうと……。
優也:ん?
明彦:プロテインがもったいないな。
優也:ワッツ!?
明彦:お前にかかってしまったプロテインだが……仕方ない、食べるとするか。
優也:あ、ちょ、こら……服を……。
明彦:顔にもかかっているな……仕方ない、舐めて取るか……。
優也:あっ……。


優也:と言う展開を想像していたんですが。
明彦:そんなわけあるか!!


【タルタロスでのの疑問】


優也:えー……今日の探索メンバーだけど。
順平:はいはい俺ッチ超絶好調!
ゆかり:あー……ごめん、なんだか今日は体が辛いから探索は出来ないみたい。
優也:つわり?
ゆかり:アカシャアーツ。
優也:前が見えねぇ。さて、久々にこのフレーズを聞いた所で。じゃあ順平はアタックチーム確定の、ゆかりは待機。後二人は……。
美鶴:最近私もチームに入ってないからな、レベルを上げたいものだ。
明彦:ならば俺もだ。最近シャドウを殴ってないからな、フラストレーションが溜まっている。
美鶴:明彦! またかお前は……。
アイギス:では、その四人でお任せします。
天田:行ってらっしゃい。
コロマル:ワン!
風花:それではがんばってくださいね。
優也:じゃあ行ってきます。
荒垣:そういや山岸。
風花:はい?
荒垣:お前って何で疲労にならないんだ?
風花:何ででしょう?


 その後
美鶴:コンセントレイト!
順平:ブレイブザッパー!
明彦:タルンダ!
優也:待機。山岸はアナライズを。
美鶴:テンタラフー!
順平:空間殺法!
明彦:タルンダ!
優也:待機。順平はそのまま攻撃、桐条先輩と真田先輩はエントランスへ行ってアイギスとコロマルを呼んできてください。
二人:何故だ!?
優也:言われなくても分かっているだろ!
二人:これが俺の(私の)アイデンティティだ!
優也:タルタロスエントランスを人肌で暖める係に任命する! リーダー特権で!


脊髄反射の疑問】


順平:てー訳で、俺ッチ超チドリンとラブラブな訳よ。
ゆかり:ありえねーよ。(0.2秒)
順平:うわ、即答かよ!
優也:いつも思うんだけどさ、本当にツッコミ早いよね。なんで?
ゆかり:……本気でそう思っているの?
優也:うん。
ゆかり:あのさアイギス、まずこの二人を病院に連れてって。
アイギス:いいですよ。
順平:即OK!? てか病院!? 黄色い救急車!?
ゆかり:そんな都市伝説いつまで信じている!?
優也:違ったの!?
ゆかり:あのね、普通に考えようよ、そんな救急車がいたら目立ちすぎるじゃん。
アイギス:つまり白い救急車の場合は怪我人や病人が乗っているんだなと一般車両は避けてくれて、黄色い救急車だとちょっと頭の回路がねじ切れた人が乗っているため関わりたくないと一般車両は避けてくれると。
順平:毒吐きすぎだよアイちゃん。
メティス:だがそこがいい。
優也:自分の教室に帰ってねー。
ゆかり:てか、こんな面子が回りにいればそうなるっツーの。


【ショタの疑問】


優也:なぁ天田。
天田:今度はなんですか?
優也:天田ってまだ小学生だよな?
天田:そりゃそうじゃないですか。
優也:その割には寮内での評判は小学生らしくない大人びている少年だと言われている。
天田:…ありがとうございます。
優也:にもかかわらずランドセルなんだな。
天田:小学生ですから。
優也:おいおい、大抵の小学五六年生になると大人っぽくなろうとランドセルは卒業。バッグを片手に登校が普通だぞ。
天田:……プッ。
優也:何故笑う?
天田:そもそもですよ、小学生がランドセルを使うのは小学生たる義務です。
優也:ふむ。
天田:それを『大人っぽくなりたいから俺はバッグを使うぜー』みたいな、いわゆる中学生が歌詞とか分からないのに意味も無く洋楽を聴くのと同レベルですから。
優也:うわぁ、的確すぎて腹立つわ。


【初代異聞録のタナトスの塔の結論の疑問】


優也:うーむ。
メティス:どうかしたんですか?
優也:いや、このゲームのテーマっていわゆる死の疑似体験じゃん。
メティス:ええ、そうですが。
優也:まぁ、この際疑似体験できたかどうかはそんな物は本当にどうでもいい。
メティス:いいんですか。
優也:ああ、いいんだ。そんな事は今更とやかく言わずとも分かっている事だから。でだ。
メティス:はい、何か気になったことでも?
優也:いや、インタビューで『最高の充実の中で事切れる』のが一番の幸せだと言われているんだが。
メティス:……?
優也:ちなみに今回のタイトルに戻ると、1のメンバーはこんな事を言っている。うろ覚えだけどニュアンスが伝わればいい。


 人生において何が最高だったっていうのは、そんなのは分からないもの。
 生きるだけ生きて、最期に自分の人生を振り返り続けて、ああ、あの時が一番充実しているなって思う事で始めて分かるもの。


メティス:へぇ。
優也:対して俺はニュクスを倒そうが綾時を殺そうがどちらであろうと死が待ち構えている。いわゆる大往生の欠片も無い。
メティス:今が一番幸せだと思い込むのは悪くないんですけど、じゃあ今が最高だから後の人生はどん底だと思い込むのは駄目駄目ですね。
優也:そういうことだ。
メティス:しかもそれを言った場所がタナトスとはこれ以上ない位皮肉ってますね、
優也:……過去作と言っている事が全くもって逆なのはシナリオを書いている人が違うから、だけで納得していいのだろうか?
メティス:さぁどうでしょう?
優也:確かにエンディングの様子から見ると人生において幸せだったのかもしれないけどさ。


【いちゃり具合の疑問】


優也:突然だけど。
ゆかり:うん。
優也:ラブ臭が足りないと思うんですよ。
ゆかり:はぁ?
優也:いわゆるボケとツッコミの関係。それが今の一番しっくり来る俺達の関係だと思うんだよ。
ゆかり:実際にそうでしょ。君がボケで私が……って、何でそこで確定なの!?
優也:ほらそうやってね。周りが見ていて目を覆いたくなるくらいのラブり具合が欲しい訳ですよ俺としては。枯渇しているんだ。
ゆかり:ああー……つまりペアルックとかすれば目を覆いたくなるよね。
優也:別の意味で!?
ゆかり:……ていうか、凄い恥ずかしいし。
優也:相手にも分からせておかないと夜道を鉈とか持った誰かに追われるのだけは嫌だ。
ゆかり:突飛過ぎるわ! って、もしかして……。
優也:違うよ、幸いにも某後輩じゃない。全く知らない四十代のオバサンなだけだ。
ゆかり:ストーカー!?
優也:違うよ、黄色い救急車から飛び出してきた人。
ゆかり:だからそれ違うって!!