女主人公第3話『二つの世界』

ネオ大佐により脱出に成功したエクステンデッドのメンバーを追うミネルバ。その中でグローリー・スターは捕虜となった。
当然の事だが、ミネルバのクルーはバルゴラの技術体系がこの世界に存在しない事を不審がっている。
連邦の量産機であるダガー系でもなければ他の国のものでもないから。
その中で、ザクに乗っていたアスランカガリは保護となった。
しかし、グローリー・スターの三人は当然異なる世界の人間。プラントの存在も知らなければナチュラルとコーディネーターの存在も知らない。当然だが尋問している副長のアーサーもそうだが、なによりも当人達が一番困惑をしてしまった。
その中でセツコさんは唯一この世界が平行世界ではないかと示唆していた。


その後、ネオ達に誘い込まれたミネルバはシン、ルナマリア、レイの三人を出撃させて戦闘となった。
なんとか撃破出来るだけ撃破した後、やっぱり原作再現をされつつまたしても宙域に耳鳴りが。
その後現れてきたのは他の誰でもない、アーガマ率いるエゥーゴのメンバーと一緒にティターンズが。
デュランダルの指示で半ばヒロイズムかのようにアーガマの面子を援護する事になったミネルバのメンバー。
その中で、唯一デュランダルだけ来訪者の言葉を思いついていた。
その中、グローリー・スターのメンバーは平行世界である可能性を考えながら外のモニターを見ると、エゥーゴティターンズの存在に気づく。
当然ここは平行世界ではなかったのかなど気になるが、真実を知る為に偶然開いたと思われる扉を開けて脱出する。
その様子を議長だけはモニター越しに知っていた事を知る由もなかったのだが。
そして脱出したグローリー・スターのメンバーは、捕虜だからミネルバに協力をするのは当然だろうという隊長の石頭なりの逆転の発想により、エゥーゴミネルバのメンバーと共闘をする事に。
何という混沌ぶり。
その最中、せっかく両方に面識のある三人がこの場を仕切ろうと思った瞬間、既に異常な反応により三人だけまた別の世界に飛ばされていたのだった。
そして議長は誠意を見せる意味でもエゥーゴのメンバーと話をする事にした。
それが何を意味するのかを知ってか知らずか。