女主人公第２７話『しろがねの牙』

いなくなったエイジを探すために近隣の町を探索したＺＥＵＴＨは、確かにそこでエイジがいた。
しかし、彼を無理に連れ戻す事はしなかった。
その一方でディアナ様を暗殺しようとする女性まで現れ、更にはスカルムーン連合のガイゾックとベガが町を襲撃しにやってきた。
しかも……。

伝説の人間爆弾の話をやりつつ。

更に人間爆弾のために人攫いをしているメカブーストを援護するエルダー(彼らは爆弾の内容を知らないようだ)も現れる。
全機撃破しようにも、一機は位置的にどう足掻いても無理に近いので、一機を囲み動けなくする事は必須と判断し、地味に他の面子を潰す。
こういう場合はやっぱり戦艦に載せて一気に距離を稼ぐ事だろうか。
とりあえずエルダーを落としたことで地球人側の覚悟を知り、司令官のテラルは人間爆弾のメカブーストを破壊してくれた。
……しかし、エイジとシンが一緒にいるとどうしても中の人ネタを思い出す。
どうにかこうにかエイジも合流した事で第一期ラストのゼラバイアだったか、ＰＶに出てきた奴と戦って超重剣を入手。

その後、何事も無いようにサンドマンの傍にいたグリーンリバーライトが実はエイジの姉だったりしたことが判明。
もっとも、彼らはまだそれを知る由もない。
そしてスカルムーン基地では先ほどの事をテラルは攻め立てられ、一人私室に篭った。
そこで女性みたいという反応を示したテラルの真実が明らかになった。
姿は紛れもなく男だが、テラルの意識や記憶は彼の恋人自身であった。
過去に彼(彼女)は地球人からの侵略を受け命を落としかけたが、手術によってテラルという恋人の体にリラという自分の記憶が入った。
彼女にとって過去であるが、実際には未来の地球人によって侵略された経緯があった。

その一方で、ガイゾックが捕まえた人間爆弾の候補には勝平の友達のほかに、ゴッドシグマの闘志也の父親達も人間爆弾の候補とされてしまった。
そして月では超重剣を飛ばしたことにより相克界に穴が開いてしまった。
そこを使ってギンガナム御大将は侵攻をしようと画策するのだった。