女主人公第36話『慟哭の星空』

どうやらキングビアルの方では人間爆弾をやっていたようです。
人間爆弾とは、以前にガイゾックが人を攫っていた時に拉致した人に爆弾を埋め込んで適当に爆破させていたもの。
理由は楽しいから。
結局勝平の友達であるガキ大将の子分はそうやって死んだ。
そして、爆弾は生体反応に連動している為、現在の人間の科学力では解除は不可能。
どうやらその間もグレンダイザーと出会っていたようだが、さすがに異星人を憎むなと言われても人間爆弾を見た後では理想論にすぎないという結論に。
でもって、その間もサンドマンの正体が判明したようだ。
彼の正体はゼラバイアに滅ぼされた星の人間。
ゼラバイアの本当の名前は『ジェノサイドロンシステム』、サンドマンの故郷の星と別の星の戦争の際に使われていた兵器のなれの果て。
そして、それを作ったのは彼の奥さんの兄。名字はゼラバイア。
その際にゼラバイアが暴走した事で無差別殺戮システムになった事で現在に至る。
サンドマンはその後ビアル星人と出会い、地球で暮らす事を決めてゴッドグラヴィオンを作り上げた。
その通り、彼は不老不死として、体内のG因子を新陳代謝機能に使っている。
彼は人間として生きる事を捨て、地球を守る為に戦う事を選んだ。
そして、メンバーの一人であるリィルの父親である事も告げず、今に至った。
リィルは元々兄であるゼラバイアの元で暮らしていたが、星の崩壊の際にワープした事がきっかけで数年前の地球にたどり着いた。
そして、メンバーの一人であるミヅキさんは実は連邦軍のスパイだった。
先ほどの戦闘に参加していたフェイの機体は、ミヅキが情報を横流ししていたデータから作られていた。
だけど、勝平は戦う事を諦めなかった。
彼は波嵐万丈と出会った事で、あの男に負けないような立派な男になると心に誓ったから。


チラムの研究の結果、やはりブレイク・ザ・ワールドの根本の原因は桂が発動させた時空震動弾によるもの。
その研究をする為にチラムは過去に桂が発動させた南米に国家を起き独立させ、新地球連邦よりも20年先の研究を行っていた。
そして、その結果を成就させる事を阻止する為に連邦はファントムペインを派遣し、襲撃を行った。
デストロイガンダムサイコガンダムを引き連れて。
そう、フォウは生きていた。


と思ったら、今度はアークエンジェルが乱入してきた。


ゲッタードラゴン、バルディオスオーガス、DX、フリーダムを連れて。
当然彼らはNPCだが、容赦なくカミーユとシンが助けようとしているサイコガンダムとデストロイを破壊しようとしている。
そして、フォウが死んだ……ステラを助けてくれと最期の一言を残して……。
ありえねぇ、ステラもフォウも両方とも死んだ……。
マジありえねぇ……噂じゃ隠しルートで仲間になるようだけど。
しかも、元の仲間達は完全にこちらを見限っているようだし……。
意味が分からない。なんでこうなったんだ……。
シンとカミーユが悲しみに明け暮れている中、ロゴスと賢人会議のメンバーを公表するデュランダル議長がいた。


……ん?
この話終了後にバザーを見ると、何故かイベントが発生した。
どうやらマジンガー関連の強化イベントが怒りそうだ。
調べてみると、ジェットスクランダー武装として出来るレポートがあるみたいだ。
これにより、グレートマジンガーにグレートブースターが入手となった。