女主人公第49話『絶望の光、希望の灯火』

ロゴスが最後の綱として撃ったのはレクイエムと呼ばれる月からどの位置にでも命中させるレーザー。
それにより、プラントの被害は甚大で100万人を超える死者が出たとされる。
その結果、ZEUTHのするべき事はただ一つ。レーザーを反射させている廃棄コロニーを破壊する事で、次の発射へのタイミングを遅らせる事。
それを行おうと思った矢先に、ジャマイカン達が守っている廃棄コロニーは宇宙革命軍が使用するコロニーレーザーによってあっけなく消滅した。
その後、ハマーン様からクワトロさんへ会談を申し込まれたが、ロジャーさんはお払い箱でした。
ロジャー……やっぱりアンタは交渉人に向いてないわ。
そのハマーンから突きつけられたのは、ZEUTHの戦力をアクシズに提供してくれというもの。
結局ハマーンとの協力はしないという結論に至ったクワトロさん達の前に現れたのはアクシズの追撃部隊と宇宙革命軍。
それと同時に何事もないようにZガンダムがパワーアップしているようだ。


おいおい、ミーティアフルバーストが合体攻撃扱いか。
そうこうしているとファントムペインとなったが、ここでヤザンカミーユで撃破しておくのが良いのか?
バイオセンサー発動したぜ。
それでハイパービームサーベルゲット。
ちなみにこの中にカイメラ隊のシュランがいる。どうやら音楽から考えて、ツィーネの別パートのような感覚だ。
まぁ、ツィーネ自体アサキムの部下でありながらカイメラ隊3番隊長だし。
その後、宇宙革命軍のコロニーレーザーは、一度撃破されたように見えたガロードがちょうど良い位置でチャージし続けてくれた。
何をって? ツインサテライトキャノンを。
それによりコロニーレーザーを直撃。一撃で粉砕した。
そして彼らの行く先はレクイエム。ティファが幽閉されている場所であり、D.O.M.E.のある月に向かう事となった。
だが、そのロゴスも既にシロッコと変態兄弟の傘下にならざるを得ない状況だった。
そして、D.O.M.E.は着実にアクセスされているが、最終的にはD.O.M.E.を建造したソレル家の人間が必要だった。
だが、その変態兄弟が言うあの男とは一体誰なんだろうか?