それに伴い拍手更新

多分今年最後の拍手でしょうね。
うん、来週から大晦日まで全部仕事って考えたら、十中八九今年の更新は難しいでしょう。
……最後の更新がアレってのもなぁ。まぁいいか。
うまく行けば来年明けの話も書けそうかも知れない。
どちらにせよ、今年もお疲れ様でしただな。
という訳で、気を取り直して前回の拍手を。
今回の拍手の都合上、この前回の拍手を見ていると分かりやすいです。
ではどうぞー。
【DJFU−KAに聞けー】

DJ:はいお久しぶりです、今度は某所にある八十稲羽という所から中継で放送しています。DJは私FU−KA以下DJと。
弟子:アシスタントにして優秀弟子のYU−YA以下弟子です。
DJ:何者なのかは聞かないでくださいね。
弟子:しかし山ぎ。
DJ:早速優秀弟子さんが後一歩で危うく性癖を暴露される所まで追い詰められました。
弟子:……調教と触手エロゲ?
DJ:この人自分で言いふらしちゃいましたね、その無駄な勇気は感服です。
弟子:ところでDJ.
DJ:はいなんですか?
弟子:この町はどのような所でしょうか?
DJ:ビフテキがある(プライバシー保護の為放送禁止となってます)先輩にとっては夢のような町ですね。
弟子:はぁ、俺も(ピー)先輩と一緒にフードファイターしてみたいものだ。
DJ:ところで本日のお葉書はどのような者があるんでしょうか優秀弟子さん?
弟子:はい、いくつかありますので早速お便りを紹介します。
二人:どうぞ。


【ラジオネームエビルさんから】

弟子:エビル?
DJ:なんなんでしょうかこの由来は?
弟子:……ふーむ。ググって1ページ目で出てきたものが関係しているかも。
DJ:さすが優秀弟子さん、でも具体的には?
弟子:おそらく、宇宙の騎士だろう。
DJ:宇宙の騎士?
弟子:該当人物の名前が、な。まぁとにかく早速お葉書の内容を。その主人公とストレガの某人物とは関係ないぞ。
DJ:はぁ。
弟子:DJさんと優秀弟子さんこんにちは。いつもラジオを聞かせてもらってます。早速ですが僕の悩みを聞いてください。
DJ:とは言いましても。
弟子:それが仕事だろ。実は僕には内緒ですが彼女がいるんですが、いい加減みんなに公表しようかどうかで迷ってます。
DJ:何故隠す必要があったんでしょうか?
弟子:というのも、僕らの集団は周りがみんな友達って感覚の中、僕と彼女だけそういう関係になりました。
DJ:はぁ。
弟子:だからこそ、友達関係がぎくしゃくするかどうかで迷ってました。これから僕はどうしたらいいでしょうか?
DJ:とは言われましても。
弟子:いやそこは聞いてやれよ。
DJ:よく分からないんですけど、そんなに隠す必要ってあるんでしょうか?
弟子:どうだろうな、俺らはむしろ友達と言うよりは仲間じゃないのか? ある意味割り切ったというか。
DJ:そうですよね、おかげでみんなが凄い複雑な関係になってますし。
弟子:俺からすればそんな事を公表したからと言って何になる?
DJ:何になると言いますと?
弟子:例えば俺の先輩のプロテイン先輩とコンテンタラフー先輩がデキたとする。
DJ:あまり変わらないですね。
弟子:うむ。そんなもんだ。
DJ:だからエビルさんもどんどん暴露しちゃってください。
弟子:どうせテメーは巨乳派だと暴露しているだろ。
DJ:誰か知っているんですか?
弟子:気のせいですDJ.


【ラジオネームガッカリ王子さんから】

DJ:誰か言うまでもないのでお便りを。
弟子:どうもこんばんちわ……挨拶はきちんとしろよテメー。
DJ:落ち着いてください。
弟子:どうか僕の悩みを聞いてください。実はこの前クラスの女子からクリスマス空いているか聞かれたんです。
DJ:わぁぁ、それはもしかしてチャンスですか?
弟子:そして、当然のように期待した僕は空いていると言った所、返ってきた言葉は笑いの言葉でした。
DJ:どういう事ですか?
弟子:相手いなくて可哀想だね、と言われて電話を切られた時の絶望感たるやどうすればいいでしょうか?
DJ:……大丈夫です。
弟子:何故?
DJ:だってそれって照れ隠しですよ! だからガッカリさんも強気でその人を誘ってみてください! きっと何とかなります。
弟子:根拠の無い答えを言って砕けたという返事が来たらどうする?
DJ:その時はその時ですよ。
弟子:投げやりだなぁ。


【ラジオネームキック・ザ・勘九郎さんから】

DJ:相変わらず誰か言うまでもないのでお便りを。
弟子:どうもおはこんばんちわ……さっきよりも酷くなってやがる。
DJ:落ち着きましょう。
弟子:しかもさっきのガッカリもそうだが『こんにちは』の『は』の部分は『わ』じゃなくて『は』なんだよ!
DJ:落ち着いてください。
弟子:実は最近切実な悩みがあるので聞いてください。答える為にハガキ読んでいる事を忘れるなよー。
DJ:言っておくべきマナーと考えてあげてください。
弟子:少し前に学園交流の一環として私は都会の高校に行きました。
DJ:ふむふむ。
弟子:ところがそこで食べた牛丼の美味しさは異常でして、何杯でも食べていけます。
DJ:海牛はご飯と卵だけ頼むのが通なんですよ!
弟子:むしろ痛だよな。
DJ:もう! ぷんぷん!
弟子:ところが私の住む町はビフテキが特産品であり、どちらに住もうか本気で悩んでます、お答えください。
DJ:……何と言いますか。
弟子:幸せな悩みだよな。どうでもいい。
DJ:投げましたね?


【ラジオネームいいとも! さんから】

DJ:……何でしょうか、これは?
弟子:もう許してあげて!
DJ:……はぁ、よく分かりませんがお便りを。
弟子:DJさんと優秀弟子さんこんにちは。はいこんにちは。ちゃんと俺の名前も言っている辺り礼儀は何とかなっているみたいだ。
DJ:今時そこまで正しい人も少ないでしょうけど。
弟子:実は私には恋人がいます。けれどみんなに隠しているんですが、一つ大きな事件がありました。二股か?
DJ:……。
弟子:このまえ彼を含めて友達七人とカラオケに行った時の事でした。
DJ:カラオケですか、よく弟子さんも行ってますよね。独りで。
弟子:その漢字止めてくれ。それでノリが良くなったのか私と彼がデュエットをする事になりました。当然みんなは私達の関係は知りません。
DJ:デュエットですか、先輩絶対に歌ってくれないですからね、恥ずかしがり屋さんなんだから。
弟子:そしたら彼が曲を選んでくれたという事で歌おうと思ったら曲名が……どうしたらいいでしょうか?
DJ:どんな曲だったんですか?
弟子:『三年目の浮気』
二人:……。
DJ:デュエットの代名詞としては間違ってないようですけど。
弟子:少なくともこのゲームの主人公が歌っちゃならないな。俺もだが。
DJ:ええ。


【ラジオネーム編むだ・ドライバさんから】

DJ:……なんなんでしょうか? この名前は。
弟子:まぁ、分かる人は分かるんだよ。
DJ:では、お便りの方を。
弟子:どうもこんにちは、早速ですが俺の悩みを聞いてください。
DJ:はい。
弟子:実は俺の趣味はいわゆる女性向きな趣味でして、たまに友人から『乙男(おとめん)』と呼ばれます。どうしたら男になれるでしょうか?
DJ:うーん、難しいですね、私の先輩も料理や裁縫が得意ですけど。
弟子:なぁに、簡単な手段がある。
DJ:どんな手段ですか?
弟子:女を○姦(まわ)せばいい。
DJ:なんてことを言うんですか!?
弟子:いいか、乙女が破○した事で女になるのなら、乙女という字から乙という字が取れるんだ。乙男であれば童○脱却と同時に乙の字も抜けて男になるだろ。
DJ:さも当然のように言わないでください! 説得力あるような無いようなよく分からない答えですけど。
弟子:という訳で編むだ・ドライバさんは同学年のツンツンしているアイドル略してツンドルと少女少年探偵を○姦してきなさい。
DJ:犯罪を促さないでください!
弟子:頑張れ! 君なら出来る!
DJ:自信を持たせないでください!
弟子:後、その時の事をビデオに撮っておき、個人的に俺へ流通させなさい。
DJ:……(ピー)ちゃんに後で怒ってもらうから。


【ラジオネーム辛辣の錬金術師さんから】

弟子:DJさんお弟子さんどうもこんにちは。はいこんにちは。
DJ:こんにちはー。
弟子:実は最近気になっている人がいるんですが、どうしても冷たく当たっちゃうんですけど、どうしたらいいでしょうか?
DJ:こう言うのってなんて言うんでしたっけ?
弟子:ツンデレ
DJ:そう、それです。さっきのガッカリさんのお相手といい……まさか、このアルケミストさんのお相手って王子さん?
弟子:いや、違うな。
DJ:どうしてですか?
弟子:ガッカリ王子のお相手は冷たく当たると言うよりも軽くあしらわれていると捉えられる。早い話が冷たい以前にどうでもいいという概念だろう。
DJ:うわぁ、一応ガッカリさんも続いて聞いているんですから少しはフォローしてあげてくださいよ。
弟子:ようはな、ツンデレってのは男の幻想だ。
DJ:ぶっちゃけましたね。
弟子:いいか、二人っきりになると恥ずかしいってのはむしろエビルといいとも! の二人の関係を言う!
DJ:はぁ。
弟子:それを男の勝手なご都合解釈により相手が秘めたる好意を持っているというのはまやかしだ!
DJ:……。
弟子:そんな風に己を磨く事を忘れ相手は自分の事を好きなんだと勝手に思い込むからモテねーんだよ!
DJ:落ち着いてください(チョップ)。
弟子:はぐぅ!
??:はぐぅ!
DJ:……誰なんでしょうか、今の?
弟子:このラジオの構成作家だろう。とにかく、一度でいいから冷たく当たるんじゃなくて素直になりなさい。そうすれば道は開けるだろう。
DJ:一応纏めましたね。
弟子:質問のお便りだから。


【ラジオネームバーロー(大)さんから】

DJ:またよく分かりませんね。
弟子:まぁ、気にしない。例え俺が警察に協力をして気障ったらしいドロボウと対決していようと気にしない。
DJ:はぁ?
弟子:……読みにくいな、これは。えーっと、でぃじぇさん、でしさん、こんにちわクマ。
DJ:はいこんにちは。って、クマ?
弟子:そう書いてあるんだ。にしてもディジェって何故か強いイメージがあるんだよな、殆ど隠しユニットとしてしか出てるからか?
DJ:何の話ですか?
弟子:気にしない。じつはだいすきなおんなのこがいるんですが、まだしょうがっこういちねんせいクマ。たすけて。
DJ:どう助けろと?
弟子:微笑ましいなぁ。
DJ:ええ、そうですね。
弟子:そんなガキのおままごとのような恋愛に付き合ってられるか!
DJ:えい(チョップ)。
弟子:冗談です。これを見る限り、というか文面を見る限りお前自身も幼いんだろう、だから大丈夫だ、思う存分好きだって事を伝えてこい。
DJ:そんな事を言っていいんですか?
弟子:微笑ましい恋愛事は見守るに限るんだよ、DJ.
DJ:それはまたどうして?
弟子:そこに肉体関係が無いからだ。
DJ:……そうですね、汚れる事を知らないって素晴らしいですね。
弟子:高校二年生の俺達が言う台詞じゃないけどな。
DJ:それは禁則事項です。
弟子:ああ、巨乳繋がりか。
DJ:あ、バス停が飛んできましたね。
弟子:刺さりましたね、俺に。


【ラジオネーム甘美な錬金術師さんから】

弟子:とても卑猥なラジオネームですね、これで女の子だったらハァハァものです。
DJ:あら、知らなかったんですか? 女の子同士の猥談はえげつないですよ?
弟子:……そうでしたね。そうでしたよね。では早速。DJさんお弟子さんこんにちは。
DJ:こんにちはー。
弟子:実は最近友人達を観察していると、僕の周りの人たちの人間関係がギクシャクしているみたいです。男かよ!
DJ:はい黙ってましょうね。
弟子:……いや、僕っ子が世の中に溢れているんだ。そういう事にしておこう。
DJ:男性の幻想ですね。先ほど弟子さんが一喝したのと全く変わってないですよ。
弟子:……続けましょう。それで、どうやら三組の中で一つが十中八九恋仲であるみたいです。当人達以外は気付かれて無いように振舞ってますが、実は皆気付いてます。
DJ:うわぁ、関係を発表した時の表情が見ものですね。
弟子:滑稽ですね。実際にこの前カラオケでさり気なくデュエットを勧めるなど囃し立てたのですが、中々上手く行きません。
DJ:仕方ないですね。友達関係の中で恋人同士になったらギクシャクしますからね。
弟子:それと同時に他の二組も仲が良かったりするのですが、曖昧な所で現在います。僕はどうすれば宜しいのでしょうか?
DJ:どうしたらいいのでしょうかね?
弟子:放っておいていいような。
DJ:それも一理ありますよね。ですけど、そうすると甘美さんの居場所が……。
弟子:俺が居場所になってやる。
DJ:あ、どこからともなく矢が飛んできましたね。
弟子:刺さりましたね。俺に。諸に。
DJ:とにかく、どのような状況になっても甘美さんはその未来を受け入れてあげてください。あなたの存在がその集団の未来を担っているも同然です。
弟子:まぁ、確かにそうだよな。警察との繋がりとかそこらも考えるとな。
DJ:?
弟子:いや、こっちの話。


【ところでこの後】

DJ:はい、そういう事で今回のDJFU−KAに聞けーですが、いかがだったでしょうか?
弟子:おはがきが採用された方には今なら洩れなくDJお手製の半田ごてで制作したイヤホンが届きます。
DJ:私の手作りなんですか!?
弟子:はい、ではそういう事で次回のDJFU−KAに聞けーですが……え、何々?
DJ:どうしたんですか?
弟子:どうやら、今回送られてきたはがきの方々の結果を待っているそうです。
DJ:と言いますと?
弟子:例えばガッカリがデートに誘ったけどどうなったのか、などなど。
DJ:なるほど、それは楽しみですね。
弟子:はい、ではそういう事でまた次回。
DJ:さよーならー。
弟子:はいさようなら。
DJ:この番組は、御覧のスポンサーの提供で。
二人:お送りしました。
弟子:ラジオだから御覧出来ないだろ!!
DJ:……それにしても、お弟子さんのほうがDJっぽかったですよね。
弟子:いやいや気のせいだから。