浮かぶ内に書いた

書ける時に書く、それが俺の定義なのだろう。
という訳で拍手更新。相変わらず前回の拍手を公開。



【大変な事が分かった】

ナオヤ:弟よ大変だ!
ソウヤ:変態は貴様だ。
ナオヤ:ククク……確かにそうだな。
ソウヤ:認めるなよ。後あれだ、今勉強中。
ナオヤ:ククク……大人のな。
ソウヤ:待て。


【それでどうした】

ナオヤ:ククク……聞いて驚け。
ソウヤ:見て笑え。
ナオヤ:青はお前、赤は義妹、やはり黄色はアツロウか?
ソウヤ:何の話だ? 後義妹ってお前は……。
ナオヤ:おじゃ○丸の話ではないのか?
ソウヤ:知るか。
ナオヤ:お前の世代に直撃だったはずだぞ。
ソウヤ:お前と一緒にいたからN○K教○テレビなんぞほとんど見てないぞ。
ナオヤ:ククク……知っているではないか。
ソウヤ:……。


【話を戻せ】

ソウヤ:もう一度聞く、何があった?
ナオヤ:実はだな、前回デビオクでアリスが特別に出ていたが。
ソウヤ:ああ、それがどうかしたか?
ナオヤ:とうとうあの伝説の赤男爵を割り込んで我がものにした!
ソウヤ:もしもし、警察ですか? ここに幼女を拉致した変態がいます。
ナオヤ:ククク……またしてもお前はそういう道を選ぶか。


【やっぱり保釈金は必要だった】

ナオヤ:グゥゥウ……お前はいくら俺から搾取すればいい?
ソウヤ:知らん。
アリス:おじちゃんどうしたの?
ナオヤ:お、おじ……。
ソウヤ:まぁ、普通に考えて外見年齢一桁の幼女が二〇代中盤の男を見たらそう言うだろうな。
ナオヤ:馬鹿なッ! 俺はまだ……!
アリス:おじちゃんこわーい……。


【いつものメンバー登場】

アツロウ:おーいソウヤ、遊びに来たぜー。
ユズ:おじゃましまー……。
ソウヤ:どうした、二人とも?
アリス(ソウヤの膝の上):?

 アリスが膝の上
   ↓
 膝の上のパー○ナー
   ↓
 幼女拉致により逮捕
   ↓
 退学
   ↓
 非行に走るソウヤ
   ↓
 人生の落伍者
   ↓
 ユズにも見捨てられアツロウにNTRれる
   ↓
 孤独な人生
   ↓
 そして絶望へ
   ↓
 自殺

マリ:このままじゃソウヤが死んじゃ〜う!
ナオヤ:いけないマリ先生だと!?
ソウヤ:何だそれは?
ナオヤ:ッハハハハハ、これがジェネレーションギャップというものだ保険教諭よ。
マリ:……。


【事情説明】

ナオヤ:ククク……前が見えねぇ。
ソウヤ:……という訳だ。
アツロウ:ナオヤさん、どうするつもりですか?
ナオヤ:ふむ、ひとまずソウヤに預けておくのが適切だと思われる。
ユズ:だ、駄目ですよそんなの!
ナオヤ:何故だ? ベルの王に悪魔を預けて何が悪い?
ソウヤ:いやオレ放棄したし。
ナオヤ:ククク……それとも何だ、一緒にいる事が悪いとでも?
ベル・イアル:ああ、悪い。
ソウヤ:出たな赤男爵。


【自重しない男爵さん】

ベル・イアル:いいか、そもそもアリスは我のものであり赤男爵とは我のHNであり……。
アリス:このおじちゃん、こわい。
ベル・イアル:……寝てる。
アツロウ:あっさり帰ったな。
ユズ:と言うかそもそもなんでベル・イアルがアリスちゃんを狙っているのよ?
ベル・イアル:それはだな。
ソウヤ:帰ってくるな。
ベル・イアル:元々我はネビロスと共にポンギで死んでいたアリスを生き返らせた。
ソウヤ:まぁ待て、そもそもそれ以前に業界用語を使うな。
ベル・イアル:ナウいだろう?
ユズ:うわ……。
ショウジ:バッチグーね。
ソウヤ:あんたも来たか。


【真メガテンⅠとアバドン王によると】

ナオヤ:端的に言うとこの悪魔はここではない東京でアリスと深い因果が結ばれている。
ベル・イアル:ちなみに我は大正時代にも同じような事をしている。
ソウヤ:自重しような。
アリス:おじちゃんの言っていること、よくわかんない。
ベル・イアル:はぉぉぉぉぉ……。
アツロウ:元の場所……てかソウヤの体に戻ってったな。
ユズ:よっぽどショックだったんでしょうね。


【ルシファー撃破ジンルートの後にメタロトンや黄色い顔も倒した】

ソウヤ:それにしてもこの子はどうするべきか。
ユズ:表に出すなら私の家だろうけど、多分お母さんがうるさいだろうなぁ。
ソウヤ:普通に考えたらCOMPの中だろうな。
アツロウ:と言うかだ、もう天使と悪魔っていなくなったんじゃないのか?
ナオヤ:だから俺がいる。神にも喧嘩を売った挙句墜ちた明星すら倒したからな。
アツロウ:神様も悪魔も両方ともぶっ飛ばすって言った時は驚いたけどよ。
アリス:みょーじょーのおじちゃんいないの?
ナオヤ:ッハハハハハ、あの存在もこの娘の前ではチャル○ラ扱いか。
ソウヤ:誰が上手い事を言えと。


【その割には残っている面子も】

ソウヤ:一応バ・ベル倒した後に出て行けと言った筈なんだが。
アツロウ:アレだ、アマネの中にたまにレミエルが降りてくるのと同じようなものだ。
アマネ:呼びましたか?
ユズ:うわっ! いつからいたの?
アマネ:神の加護が無くなった世界と言われても、結局何も変わりませんでしたね。
ソウヤ:それだけ人間の適応能力が大きいって事だ。
アマネ:ところで皆さん。
アツロウ:なんだ?
アマネ:来週から皆さんの学校に編入する事になりました。
三人:はぁっ!?
ケイスケ:ちなみに僕も。
アツロウ:お前もいたのかよ!?
ミドリ:あ〜あ残念、私は中学生だからなぁ。
ユズ:皆いたの!?
ナオヤ:ククク……これから大変そうだな、弟よ。
ソウヤ:お前の仕業だな。