第28話『リンケージ』

早速ディガルドを討伐したという事で祝杯が。
そんな中、甲児と剣児はそろって覗きを敢行してます。
ちなみに場所は天使の湯。アークエンジェルの中。
その魔の手にかかったのは咲良、静流、ラクス、つばき、ランバ、カルメン99。後半の面子になれば成程死亡フラグのような気がしてままなりません。
それと、皆で一緒に来ていたカノンをひん剥いてます。分かってるなスタッフ。
そこに会った覗き穴っぽいもの。罠かも知れないと覗いた二人が目にしたものは……!


ロバ。


誰がガンソのあの伝説の回を再現しろと言った!!


ちなみにパリカールと言う。
奴が退いた隙に覗くと、やっぱりお約束。
男湯に変わってました……。
どうやら宴会の最中、ディガルドを討伐している間にアスハムの妹も救出していたようでした。
そんな中、妹談義をしていると、ミスト達をサコン先生が呼びました。
それによると、レヴリアスとセルケリウスの合体機には複数の変形機構がありました。
片方の攻撃力重視の名前が『ソルヴリアス・レックス』、防御力などに優れた機体が『ソルヴリアス・レギーナ』。
しかし、攻撃側はなんでミストの名字を入れたんだろうか?
ちなみにこれらは名前変更可能。一瞬レギーナをシャルティールに変える事で、アンジェリカの名字にするって手段が思いついた。
だが今回は普通のプレイなので、名前変更はしない。
ちなみに、合体の際には理論上無限大とも言えるパイロットへの負担があるとされる。逆に、無限大のパワーを秘めているとも言われ、ある感情が概念的にだが起動キーとなっているようだ。
それは、正義。あくまでも曖昧にだが、それなのではないかという結論。


一方、ヴェリニー達は話し合った結果、以前エネルギー集積所で起きた事故は誰かが関係しているのではという結論に。
元々時空の歪み自体そう簡単に起きるものではなく、しかもそれがエネルギー集積所にピンポイントとなると、誰かの思惑が絡んでいるとしか思えないようだった。
そして、ボスであるル=コボルが目覚めた。
どうやら何者かを憑代としており、それに関連する人物が地球にいるようだった。
ただし、それが誰であるかはまだガズムもヴェリニーも知らないようだったので、その人物が死んでは話にならないから、地球侵攻も中断せざるを得なかった。
向こう側の地球の敵は後はガン×ソードのみとなり、今は鳴りを潜めたので元の地球へと戻る事に。
そして、ダンナーベースへ向かう中、ビルドベースのメンバーは一端戻る事に。


ミスト:(俺がすっかり忘れている間、こいつ(シェルディア)は小さな胸を痛めながら戦い続けていたんだよな…)


お前、分かって言っているだろ。
そんな中、久々に邪魔第王国がビルドベースに攻め込んできた。
それを援護するイディクス。初めてガズムもお目見えです。
援軍としてビルドベースで最終調整をしていたが、まだ間に合わなかったので先にセリウスⅡとレヴリアスが。


ガズム:お前の妹…? そうか、この憑代はお前の妹なのか。これは面白い…! だったらお前達は、俺に手を出せな……。
シェルディア:レムを返せーーー!!(全力攻撃)
ガズム:なっ! 何を考えている! 妹の肉体がどうなってもいいのか!


どこかヘタレ臭を感じます。
とにかく、シェルディアと会った事でレムの意識が少しだけ覚醒。それに伴い頭痛が発生し、ガズムは撤退しました。
残ったヴェリニーに対し、期待とか集中力でSPを底上げしたミストがトンファーキックを炸裂させ、やっぱり撤退。
多分ガズムはこの話で倒すには無理が生じてそうなので、素直にヴェリニーだけ攻撃するといいんだろう。
しかし反撃され、逆にピンチに陥る。
そこに現れたセルケリウス。いきなり00で見た急直下レーザーを炸裂させました。
しかし、まだアンジェリカさんには嫉妬心がある為合体出来なかった。
そこを突かれた時、シェルディアが何とか庇い、迷いを振り切って強引に合体し、ヴェリニーを撤退させました。


戻ったヴェリニーは思う存分鬱憤をガズムにぶちまけました。


ヴェリニー:…ちょっと何なのよ、あのレヴリアスって! 合体するなんて聞いてないわよ! 死ぬかと思ったわ!
ガズム:な、何の話だ…? 今、俺はそれどころではない…。
ヴェリニー:だいたい何よ! パイロットのふたり! あれって恋人同士!? でなきゃあんなコンビネーションは無理だわ! …ったく、腹が立つ!
ガズム:な、何をそんなに怒っている?


この後も脅されたり病人は黙って薬飲んで寝てろなど散々な事を言われ、ズタズタに引き裂かれたくないガズムは大人しくするしかありませんでした。
全俺が泣いた。