第33話『妃魅禍、野望の果て・前編』

何故か、二つ地球があるのに、そして現在いるのはもう一つの地球の世界なのに、ヒミカの存在を感じられる不思議。
そして何よりも、地球は二つなのに、月は一つという更に不思議。
その月にいたのは、他でもなくル=コボル
やはりル=コボルはアンジェリカの父親の身体を乗っ取っており、既にそれはレムよりも強制力が高く、元に戻す事は不可能とされた。
一方、月にいるヒミカは銅鐸の力を使い、無限の力を手に入れたとされている。
その中で月では、ル=コボルと交渉が決裂したので戦う事に。
挙句、ル=コボルはリグレット・バスターを撃ってこいと挑発。


しかし食らっても無傷!!


挙句反撃を食らう始末!
そして何よりもアンジェリカを仲間に引き入れようとしている! 何と外道!
しかしそこをノコノコと現れた妃魅禍の部下であるアマソとミマシ。それに興ざめしたル=コボルは一端引き上げる事に。
奴らを退けるも、やはりリグレットが効かない事がショックだったのか、アンジェリカは頭を切り換える為に一旦一人になる事に。
その間、妃魅禍から直接的な対決を申し込まれ、それを受けるしか無くなった。