願望について

ここのところ見る夢の数々を思い出すと、共通するのが後味悪かったり根本的に気分悪くなったりと、まぁ最悪の一言で片付くのは言うまでもない。
んで、そうなるとむしろこれは俺が何か原因を持っているのではと考えてしまう。
昨日はエロい人と色々と話しているなかで、昨日の夢(心霊写真鑑定家になる)は創作のテーマにしやすいよなという事で、どんな話になるか考えてみたのと聞いた結果。


エロい人:現代ファンタジーか伝奇もの。
俺:最終的に精神壊れるような救いの無い現代劇。


まず、この段階で違うんだなと思ったよ。
そうなると、ここのところ思い付く話が悉くそういった方面の話であることに気づく。
そしたら、彼からこう言われた。


破滅願望でもあるのではないか。クリエイターとは得てして自分の精神状態が作品に影響するから。


と。
なるほど。今となってはそういう話を書こうと四六時中うどんよりそば……違う、どんよりとした話を考えていたから夢にも影響が出たのか。
あるいは今月頭から続く複雑な気持ちが未だに晴れないと心では感じ、それが影響を及ぼして、夢にも出ているのか。


始まりは最早分からなくなりつつあるよ。
まぁ、今はまだ夢と現の境界線を踏み越えてないからいいんだろうけどね。
……破滅願望ね。


壊したいのは自分の精神か?