スパロボ学園その2

パッと見エロゲ以外の何者でもないよな?
という訳で小夜先生に連れられてやって来た教室は、実は咲弥と同じクラスでした。
そこへ響くエンジン音。誰かが校内でバイクを走らせているのかと思いきや……。


生身の人間でした。


轟豪太觔、通称番長が遅刻という事で走ってきていたが、当然そこにいた小夜先生によって遅刻の烙印を刻まれました。
でも番長めげない! 何故なら小夜先生にベタ惚れだから!
なるほど、ドMなんですね、分かります。
だけど当然そんな様子が面白くない凌駕。いきなり突っ走ってきて危うく咲弥と事故る(生身同士だったが)様になっていたので、スパロボバトルで決着だ!


えー!?


まぁ、そんな状況なので当然小夜先生に怒られました。
とりあえず鉄拳制裁。
小夜「さもないと、貴様らの○○を○○掴みにして、○○○る直前まで○○○るぞっ!」
何を言ったの!? しかもこの光景、Wで見たような。
しかしそんな中、ナチュラルに凌駕の隣に存在感を消して女の子が。どうやらクラスメイトの女の子で、美倉てすらちゃんはダウジングをしながら学校に来ていたら隣町に行ってしまっていたという。
まぁ、そういう不思議系な事をして遅刻する事が日常茶飯事のようだ。
当然凌駕と挨拶を。
しかし小夜先生が黙ってなかった!
黙ってあたしの後に続けと言っていたのに、上官の命令に背いていたので成敗を受ける事に。編入生としての義務を果たしていた凌駕としてはたまったもんじゃありませんが。
小夜「ただし、負けた場合はあたしに絶対服従、犬になるのを誓ってもらうぞ! いいな!?」
教師にあるまじき発言ですが、そもそもここは軍の養成施設でもあるので仕方ないな、云。
やむを得ず戦う事に。
敵は今回はスペリオルスティンガー@ピュリアfromガイキングボン太くん@ボン太くんfromフルメタル・パニック。超回避寄りの小隊。
途中でエステバリスボン太くんに倒されたものの、倒されても最終的な戦闘結果にはデメリットがないのでこのまま進める事に。
結局勝ち進み、先ほどの編入生として普通の事は許される事に。
そんな前途多難な凌駕のスパロボ学園の生活が始まりましたとさ。